SL急行 (大井川鐵道)
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SL急行「かわね路号」 | |
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千頭駅でのC11 227(2015年4月4日) | |
概要 | |
国 |
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種類 | 急行列車 |
現況 | 運行中 |
地域 |
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運行開始 | 1976年(昭和51年)7月9日 |
運営者 |
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路線 | |
起点 | 新金谷駅 |
終点 | 千頭駅 |
営業距離 | 37.2 km (23.1 mi) |
平均所要時間 | 約1時間 |
運行間隔 | 1 - 3往復 |
列車番号 |
101・102(1・2号) 1001 - 1004(11 - 14号) |
使用路線 | 大井川本線 |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
座席 | 普通車指定席 |
技術 | |
車両 | 使用車両を参照 |
軌間 | 1,067 mm |
電化 | 直流1,500 V(補助機関車) |
SL急行(SLきゅうこう)は、大井川鐵道が大井川本線新金谷駅(当初は金谷駅) - 千頭駅間で1976年(昭和51年)7月9日から運行している、蒸気機関車 (SL) 牽引による急行列車の総称である。
列車
2011年(平成23年)10月1日のダイヤ改正より、本列車はすべて「かわね路号」に列車名が統一されており、以下の列車が運行されている[報道 1]。なお、同年9月30日までについては、定期SL急行は「かわね路号」、臨時SL急行は「南アルプス号」や「トラストトレイン」などと列車名が複数存在した。また、臨時SL急行については、列車名のないものも運行されていた。ただし、春期に新金谷 - 家山間で運行される臨時SL急行のみ、「さくら号」という列車名で運行されることは、現在も変わっていない。
方面 | 号数 | 列車番号 | 新金谷 | 千頭 | 途中停車駅 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
下り | 11号 | 1001 | 10:00発 | 11:13着 | 家山 | |
13号 | 1003 | 10:38発 | 11:51着 | |||
1号 | 101 | 11:52発 | 13:09着 | 家山、下泉 | ||
上り | 12号 | 1002 | 14:53着 | 13:39発 | 家山、川根温泉笹間渡 | |
14号 | 1004 | 15:27着 | 14:10発 | |||
2号 | 102 | 16:09着 | 14:53発 |
運行予定については、大井川鐵道ホームページでSL運転カレンダーにより発表されている。原則として、同カレンダーで発表されるダイヤでは
- 1日1往復の場合は、「かわね路1号」 - 「かわね路2号」
- 1日2往復の場合は、「かわね路11号」 - 「かわね路14号」、「かわね路1号」 - 「かわね路2号」
となっており、1日3往復運転となる「かわね路13号」 - 「かわね路12号」については、多客期にSL空席状況により追加で運転が発表される。
きかんしゃトーマス号・ジェームス号
2014年(平成26年)7月から、ウィルバート・オードリー原作のイギリスの幼児向けテレビ番組『きかんしゃトーマス』とのタイアップ企画が実施されている。これはイギリスのほか、アメリカ[1]やオーストラリア[2]などで、「Day out with Thomas」の名称で実施されているもので、アジアで実現するのはこのイベントが初めてである[報道 2]。
『きかんしゃトーマス』日本語吹き替え版の総合制作であるソニー・クリエイティブプロダクツとの全面的なパートナーシップの下、同年7月12日から10月12日までC11 227を改装した「きかんしゃトーマス号」が運行された。翌2015年(平成27年)7月にはC56 44を改装した「きかんしゃジェームス号」も登場し、一部運転日は両方が運行される[報道 3]。改装は両機をトーマス・ジェームスに似せ、車体塗装を変更する、顔を設置する、前照灯の位置をボイラー上部から連結器付近に移設するなど、大規模なものとなっている[新聞 1]。なお、2014年は従来のSL急行料金が適用されたが、2015年からは新たに「トーマス・ジェームス料金」を設定し、乗車料金は運賃と「トーマス・ジェームス料金」の合計となる。
これに合わせて、大井川鐵道所有のスハ43系客車7両(スハフ42 184・286・304、オハ47 81・380・398・512)がトーマスの牽引する客車アニーとクララベルを模したオレンジ色に塗装され、専用客車としてリニューアルされた。車内の各座席にトーマスのキャラクターをデザインしたヘッドカバーが装着され、車内放送ではトーマス(声 - 比嘉久美子)やジェームス(声 - 江原正士)による沿線名所の案内も行われている[新聞 2][新聞 3]。
また、千頭駅では「トーマスフェア」が開催され、駅構内に設置された「トーマス広場」では静態保存機の9600形蒸気機関車 (49616) がヒロ(声 - 玄田哲章)、井川線用のDB1形ディーゼル機関車 (DB9) がラスティーにそれぞれ改装されて展示されており、千頭駅に到着したトーマスとジェームスがヒロ、ラスティーの隣に並ぶ演出が行われる。2015年4月21日には、以前部品取り機として、新金谷駅構外側線に留置されていたC12形 (C12 208) を改装したパーシー(声 - 神代知衣)も登場した[報道 4][新聞 4]。ヒロとパーシーはスピーカーによって声を出し、パーシーはそれに加えて目が動くようになっている[新聞 5]。2016年(平成28年)にはいたずら貨車といじわる貨車が登場したほか、大井川本線と並行する道路をバスのバーティーが走るようになった。2019年(令和元年)には、新金谷車両区に消防車のフリンが登場した。2020年(令和2年)には、静岡市のバス会社の協力のもと、静岡駅から新金谷駅までをロンドンバスのバルジーで往復するツアーを開始した。
2020年は原作出版75周年を記念した様々な企画の実施を計画しており、『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』に登場する、トーマスが初めてソドー島に来た頃のボディを再現した「緑色のトーマス号」を、5月から6月にかけ期間限定で運行予定[3]だったが、新型コロナウィルスの関係で中止。同列車は列車名を「みどりのトーマス号」に変更の上、2021年(令和3年)6月12日から28日まで運行された。
両列車の種別は大井川鐵道で唯一の特急扱いであり、客車にも「特急」のサボが表示される。このため、ダイヤ上は新金谷 - 千頭間をノンストップで結んでいるが、ダイヤ自体はSL急行の増発便のものを流用しているため、運転停車や列車交換を行っており、所要時間は通常のSL急行と同等である。
使用車両
牽引機関車
過去の牽引機関車
補助機関車
客車の編成がある程度長いときは、補助機関車(補機)として電気機関車が連結される。通常は最後尾に連結されることが多いが、展望車を連結して運行する際は、SLの次位に連結されることが多い。
C10・C11形は客車が5両編成以上である場合、C56形は客車が4両編成以上である場合連結されるが。SL不調時等は客車の編成の長さに関係なく連結される。また、近年はSLの保護目的でELの連結が常態化しつつあるうえ、SLが故障や検査などで使用できないときに、代理で牽引することもある。
起点が金谷駅だった当時は、新金谷車両区 - 金谷間の回送にも使用されていた。
過去の補助機関車
- E10形
客車
大半が日本国有鉄道(国鉄)から譲り受けたものである。これらは、戦前から戦後にかけて製造された旧型客車で、SL全盛時代に使用された客車を、ほとんど無改造のまま使用しており、往年の客車列車の雰囲気を色濃く残している。そのため、昭和初期から中期(1940 - 70年代)を舞台にした映画やドラマのロケーション撮影に使用されることも多い。客車は最短3両編成(試運転時は2両以下の場合もある)、最長7両編成である。
車両番号は以下のとおり。
- オハ35系
- オハフ33形
- オハフ33 215(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000。戦前型。白熱灯装備車、扇風機非装備、千頭方貫通路閉塞)
- オハフ33 469(戦後型)
- オハ35形(全車戦前型)
- オハ35 22(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000)
- オハ35 149(同上)
- オハ35 435(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000。新金谷方貫通路閉塞)
- オハ35 459
- オハ35 559(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000)
- オハフ33形
- スハ43系
- スハフ42形(186はぶどう色、それ以外はトーマス号塗装)
- スハフ42 184(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000)
- スハフ42 186(同上)
- スハフ42 286(同上)
- スハフ42 304(同上)
- オハ47形(全車トーマス号塗装)
- オハ47 81(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000。TR23台車を装備した純然たるオハ47形はこの1両のみ)
- オハ47 380(オハ46形から改形式されたが台車はTR47のままである)
- オハ47 398(同上)
- オハ47 512(同上)
- スハフ42形(186はぶどう色、それ以外はトーマス号塗装)
下記の3両は、日本ナショナルトラストの所有である。
- スハ43系
- スハフ43形
- スハフ43 2
- スハフ43 3
- スハフ43形
- 60系
- オハニ36形
- オハニ36 7
- オハニ36形
下記の3両は、西武鉄道から譲り受けた351系電車の付随車1両(サハ1411形 サハ1426)、および501系電車の付随車2両(サハ1501形 サハ1515・1516)を改造した客車で、主に団体用として使用される。
導入予定の客車
- 12系(レトロ客車)
- スハフ12形
- スハフ12 702「明治風客車」
- オハ12形
- オハ12 701「欧風客車」
- オハ12 702「昭和風客車」
- オハ12 703「大正風客車」
- オハフ13形
- オハフ13 701「展望車風客車」
- スハフ12形
- 14系
- スハフ14形
- スハフ14 502
- スハフ14 557
- オハ14形
- オハ14 511
- オハ14 535
- スハフ14形
過去の客車
- ナハフ500形
- ナハフ505
- オハ35系
- オハフ33形
- オハフ33 2139(借受)
- オハフ33 2417(同上)
- オハ35形
- オハ35 857(入線当初は電気暖房付きで原番号+2000。青15号塗装だが近代化工事未施工で内装はニス塗り。千頭方貫通路閉塞。営業路線上で稼働するオハ35形戦後型としては最後の1両であった)
- オハ35 2370(借受)
- オハフ33形
運行形態
不定期に設定される運休日や天候不良時を除き、毎日運行される。他社のSL列車が原則的に休日のみの運行なのに対し、平日も積極的に運行している点は特筆に値する。基本的には1日1往復だが、夏休みなどの多客期には2往復または3往復が運行されることもある。
乗車に際しては、SL急行券(大人800円・小人400円、2013年3月20日改定[報道 5])の購入が必要で、全席指定となっているが、満席の場合は、立席での乗車も可能である。2005年(平成17年)ごろから、通勤通学客に配慮して、定期乗車券所有者の急行料金が免除となった。
本列車運行開始以来、永らく転車台が千頭駅構内の1か所にしかなかったため、下り金谷発千頭行き列車のSLは原則的に正方向で、上り千頭発金谷行き列車のSLは原則的にバック運転(逆機)で客車を牽引していた。2011年に新金谷駅構内に設置された転車台が、同年10月7日(SLフェスタ2011の初日)に運用を開始したことに伴い、上り列車のSLについても原則的に正方向での客車の牽引が開始されるとともに、千頭駅構内の転車台についても原則的に常時運用するようになった。これに先立ち、同10月1日からはすべて、新金谷 - 千頭間の運行となった。また、金谷駅からの利用者のため、下り列車は金谷 - 新金谷間の区間列車と接続を受けて発車する形となり、本列車運行日のみに運行する区間列車も設定された。これは元々、西武鉄道から購入した電気機関車(E31形)を、新金谷車両区 - 金谷間における回送用に充当する予定だったものが、ATS設置費用を捻出できず実現しなかったための措置である[新聞 6]。
なお、新金谷駅転車台が運用開始する以前については、通常の運行では先述のとおり、下り列車のSLは正方向で、上り列車のSLは逆機で客車を牽引していた。ただし、イベントや映画の撮影の際、千頭駅転車台で方向転換をし、上下列車ともSLが正方向で客車を牽引したこともあった。この場合、その次の運行では、上下列車ともSLが逆機で客車を牽引し、そのまた次の運行では、通常の運行形態(下り列車のSLは正方向、上り列車のSLは逆機)に戻っていた。
停車駅
- 2012年9月1日ダイヤ改正以降の停車駅
- 新金谷駅 - 家山駅 - (川根温泉笹間渡駅) - 〈下泉駅〉 - 千頭駅
- ( )は上り千頭発新金谷行き列車のみ停車。
- 〈 〉は下り新金谷発千頭行き列車のうち、1号のみ停車。
沿革
- 1949年(昭和24年)
- 1970年(昭和45年)
- 1973年(昭和48年)
- 1975年(昭和50年)
- 1976年(昭和51年)
- 時期不明 - C12 164がC11 227の予備機となる。
- 1977年(昭和52年)
- 増結用客車ナハフ505が登場。
- 1978年(昭和53年)
- 8月 - オハ35 435が入線。
- 1979年(昭和54年)
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 7月9日 - SL本線営業運転7周年を記念し、C11 227+C56 44の重連運転実施。
- 8月6日 - 乗客777,777人達成。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)
- 12月 - お座敷車ナロ80 2が登場[7]。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 3月26日 - C11 312入線1周年記念列車(同機+C56 44の重連)運行。上り列車はC11 312が正方向で牽引し、C56 44が逆機で後押しした。
- 7月23日 - C56 44+C12 164+C11 227の三重連運転実施。本列車における初の三重連運転であった。上り列車はC56 44が正方向、C12 164が逆機の反向重連で牽引し、C11 227が逆機で後押しした。
- 1990年(平成2年)
- 7月21日 - 乗客200万人達成。
- 1992年(平成4年)
- 1994年(平成6年)
- 1996年(平成8年)
- 環境庁(現・環境省)による日本の音風景100選に「大井川鉄道のSL」として選出される。
- 7月9日 - SL本線営業運転20周年を迎え、C11 227+C12 164の重連運転実施。
- 1997年(平成9年)
- 1999年(平成11年)
- 10月6日 - ED501・502が入線。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 10月 - 乗客500万人達成。
- 2005年(平成17年)
- 4月23日 - C12 164がATS未設置のため、同日のトラストトレインをもって運転終了。
- 4月24日 - C12 164が休車となる。
- 2006年(平成18年)
- 7月9日 - SL本線営業運転30周年を迎える。
- 9月 - 新金谷車両区で、C56 44の再整備が開始される。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 11月29日 - 乗客600万人達成。
- 2009年(平成21年)
- 9月9日 - C11 190牽引による団体列車「銀河超特急999号」運行。上下列車とも同機が正方向で牽引した。
- 2010年(平成22年)
- 9月13日 - E32・33・34が入線。
- 9月中旬 - C56 44がタイ国鉄仕様での運転を終了。同月中に行われた定期検査で日本国鉄仕様に戻される。
- 2011年(平成23年)
- 1月29日 - 日本国鉄仕様に戻されたC56 44が、運転再開[10][報道 6]。
- 7月9日 - SL本線営業運転35周年を迎える。
- 10月1日 - 新金谷駅転車台運用開始に伴う、ダイヤ改正を実施。運転区間が新金谷 - 千頭間となり、下泉駅・駿河徳山駅が通過となる[報道 1]。
- 10月7日 - 新金谷駅転車台運用開始に伴い、上り列車のSLも原則的に正方向で客車を牽引するようになる[新聞 8]。
- 10月8日 - 「SLフェスタ2011」開催にあわせて、C11 190+C56 44の重連運転実施[新聞 9]。
- 10月9日 - 「SLフェスタ2011」開催にあわせて、C11 190+C10 8の重連運転(上り列車はC10 8+C11 190)実施[新聞 9]。
- 11月19日 - オハ35 857が老朽化のため、休車となる。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)
- 10月5日 - 乗客900万人達成。
脚注
出典
- ^ HIT Entertainment. “Day Out With Thomas - HIT Live Events”. 2015年11月7日閲覧。
- ^ Trainworks. “Day Out With Thomas 2016”. 2015年11月7日閲覧。
- ^ “蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」2020年の運行実施決定”. 大井川鐵道株式会社. (2019年12月20日) 2020年3月19日閲覧。
- ^ “車両紹介”. 大井川鐵道. 2007年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年10月9日閲覧。
- ^ a b “C11227”. 大井川鐵道. 2015年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月29日閲覧。
- ^ キネマ旬報社『蒸気機関車』1976年11月号
- ^ a b “お座敷車・展望車”. 大井川鐵道. 2015年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月16日閲覧。
- ^ 交友社『鉄道ファン』1983年1月号
- ^ a b “C108”. 大井川鐵道. 2015年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月29日閲覧。
- ^ “C5644”. 大井川鐵道. 2015年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月16日閲覧。
- ^ http://oigawa-railway.co.jp/campaign#post-488
- ^ http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2018/03/12700.html
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報道発表資料
- ^ a b “時刻表|2011年10月1日改正 大井川本線・南アルプスあぷとライン・寸又峡路線バス”. 大井川鐵道 (2011年9月26日). 2011年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月7日閲覧。
- ^ a b “「きかんしゃトーマス」の運転とトーマスフェアについて” (プレスリリース), 大井川鐵道, (2013年12月26日), オリジナルの2015年4月3日時点におけるアーカイブ。 2014年4月3日閲覧。
- ^ a b “2015年「きかんしゃトーマス」の運転について” (プレスリリース), 大井川鐵道, (2014年12月16日), オリジナルの2014年12月20日時点におけるアーカイブ。 2014年12月20日閲覧。
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- ^ “SL停車駅の追加ならびに井川線の季節列車運転日の変更” (プレスリリース), 大井川鐵道, (2012年8月7日), オリジナルの2012年9月20日時点におけるアーカイブ。 2012年9月20日閲覧。
- ^ “青い蒸気機関車「SLくん」の運転について” (プレスリリース), 大井川鐵道, (2013年5月21日), オリジナルの2013年6月9日時点におけるアーカイブ。 2013年6月9日閲覧。
- ^ “きかんしゃトーマス原作出版70周年 トーマス号、ジェームス号 クリスマス特別運転決定” (PDF) (プレスリリース), 大井川鐵道, (2015年7月10日), オリジナルの2015年7月11日時点におけるアーカイブ。 2015年7月11日閲覧。
新聞記事
- ^ “大井川鐵道に『きかんしゃトーマス』がやってきた本当の理由(5/6)”. Business Media 誠(杉山淳一の時事日想) (ITmedia). (2014年7月4日). オリジナルの2014年7月9日時点におけるアーカイブ。 2014年7月9日閲覧。
- ^ “大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」再び! 運行開始を前に試乗会、写真49枚”. マイナビニュース (マイナビ). (2015年6月4日). オリジナルの2015年6月5日時点におけるアーカイブ。 2015年6月5日閲覧。
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- ^ a b “変貌する大井川鐵道。(下)”. 鉄道ホビダス(編集長敬白) (ネコ・パブリッシング). (2011年8月30日). オリジナルの2011年11月29日時点におけるアーカイブ。 2011年11月29日閲覧。
- ^ “大井川鐵道 今夏、青色の蒸気機関車“SLくん”登場”. 鉄道ホビダス(最新鉄道情報) (ネコ・パブリッシング). (2012年6月13日). オリジナルの2015年3月20日時点におけるアーカイブ。 2015年3月20日閲覧。
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- ^ “【大井川鐵道】〈きかんしゃトーマス号〉運行開始”. 鉄道ホビダス(RMニュース) (ネコ・パブリッシング). (2014年7月16日). オリジナルの2015年3月20日時点におけるアーカイブ。 2015年3月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- SL急行_(大井川鐵道)のページへのリンク