大井川鐵道時代とは? わかりやすく解説

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大井川鐵道時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:20 UTC 版)

西武E31形電気機関車」の記事における「大井川鐵道時代」の解説

形式当初貨物輸送を行う私鉄への譲渡予定発表されていたが、実際異なり貨物営業のない大井川鐵道2010年9月に3両 (E32 - E34)が譲渡された。 大井川鐵道向けには、同月10日から13日にかけて横瀬車両基地から新金谷車両区までトレーラーによる陸送輸送されている。大井川鐵道での用途大井川本線での「かわね路号」の補助機関車補機)である。 しかし本機同社在籍する既存機より出力低く法令手続き整備などの関係から運用開始時期未定とされ、長い間無車籍の入換用車両として使われるに留まっていた。 譲渡から6年以上が経過した2017年平成29年4月30日ニコニコ超会議にて、同年内の整備実施営業運転投入発表され同年7月21日E34整備終えて本線試運転開始した。同10月15日イベント列車よりE34営業運転開始した。 E33は2017年11月8日に、E322018年平成30年3月23日本線試運転開始し2019年令和元年6月現在、3両全機が運用に就いている。ただし運用既存機と共通ではなくSL急行補機6両編成勾配の緩い新金谷 - 家山間は7両編成実績あり)、単機では3両、重連では6両編成までを牽引可能としている。イベント時やSL故障時には客車列車牽引にも充当される。 千頭駅構内留置中のE31形E33(2014年5月新金谷駅構内14系客車展示されるE31E342016年10月

※この「大井川鐵道時代」の解説は、「西武E31形電気機関車」の解説の一部です。
「大井川鐵道時代」を含む「西武E31形電気機関車」の記事については、「西武E31形電気機関車」の概要を参照ください。

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