駿河徳山駅とは? わかりやすく解説

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駿河徳山駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 23:11 UTC 版)

駿河徳山駅
駅舎(2006年4月)
するがとくやま
SURUGA-TOKUYAMA
田野口 (3.1 km)
(2.0 km) 青部
所在地 静岡県榛原郡川根本町徳山
所属事業者 大井川鐵道
所属路線 大井川本線
キロ程 34.1 km(金谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
43人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
85人/日
-2019年-
開業年月日 1931年昭和6年)4月12日
備考 直営駅
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駿河徳山駅(するがとくやまえき)は、静岡県榛原郡川根本町徳山にある大井川鐵道大井川本線である。2011年平成23年)9月30日 までは「かわね路号」が停車していた。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を持ち、列車同士の行き違いが可能な地上駅である。大井川本線の路線を千頭駅から見ていくと、中間駅では初めて行き違いの出来る駅となる。ホームの北側にある駅舎とは遮断機付きの構内踏切で結ばれている。

木造駅舎を有する。駅舎は古くからのもので葺である。大井川本線では標準仕様の駅舎である。大井川鐵道職員配置の直営駅で、駅舎の中には待合所のほか、出札口と改札口も設けられている。

2022年9月の台風15号の被害により、家山駅 - 千頭駅間が運休となっているため代行バスが運行されているが、経路の関係で当駅に乗入れることが出来ないため、国道362号のラーメン店「ちゃちゃ丸」前が代行バスの停留所となっている。

利用状況

  • 2007年度の1日平均乗車人員は149人(静岡県統計年鑑による)

駅周辺

駅前風景(2006年4月)

大井川が削って作った平坦地に発達した徳山の集落に立地する。周辺では川根茶の生産が盛んで、茶畑が広がる。

駅のすぐ西側を国道362号が走っている。国道362号を金谷方面に700mほど行ったところに道の駅フォーレなかかわね茶茗舘がある。

駅からおよそ300m東に静岡県立川根高等学校があり、通学目的での利用もある。以下には当駅附近にある主要なスポットを列記する。

バス路線

川根本町営バス
  • せせらぎ号

隣の駅

大井川鐵道
大井川本線
田野口駅 - 駿河徳山駅 - 青部駅

その他

脚注

  1. ^ 2023年10月1日 ダイヤ改正のお知らせ”. 大井川鐵道. 2024年5月19日閲覧。

関連項目

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