SDスナッチャーとは? わかりやすく解説

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スナッチャー

(SDスナッチャー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 02:23 UTC 版)

スナッチャー』(SNATCHER)は、1988年コナミから発売されたアドベンチャーゲーム。1988年にPC-8800シリーズ(PC-8801mkIISR以降の機種)およびMSX2用のパソコンソフトとしてリリースされ、後に派生作品や移植版が発売された。


注釈

  1. ^ 当初の構想であるACT.3〜ACT.5までの内容を1章分に再構築した。
  2. ^ 体験版、予告編、設定資料、制作者インタビューなどを収録。
  3. ^ 後の小島作品である『ポリスノーツ』でも、3DO版でパイロットディスクが制作された。
  4. ^ カラーパレット数が少ないため若干減色されている。
  5. ^ ジェミーのテーマなど。
  6. ^ 監修は後に『メタルギアソリッド』や『サイレントヒル』シリーズの翻訳も手がけたジェレミー・ブラウスティンJeremy Blaustein)。
  7. ^ これはPlayStation版・セガサターン版にも引き継がれる。
  8. ^ バーでのSFコスプレ、電光掲示板広告など。
  9. ^ こちらの記録も『天外魔境II 卍MARU』に次ぐ2位。
  10. ^ 小島秀夫は「企画のスネーク小島」として参加。
  11. ^ MSXで『雀華(じゃんか)』という麻雀ゲームが発売されていたためと言われている。
  12. ^ ビデオフォンでジェレミー・ブラスティーンに電話すると教えてくれる。
  13. ^ パソコン版では何か所かで「オズマ・スデオ」の名称が登場する。

出典

  1. ^ パソコン版スナッチャーのチラシ
  2. ^ 『ゲーム・マエストロ VOL.2』(毎日コミュニケーションズ
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『ファミコン通信 no.182』アスキー、1992年6月12日、18-20頁。 
  4. ^ 「週刊ファミ通 No.377」. 株式会社アスキー. (1996年3月8日). p. 41 
  5. ^ a b 月刊PCエンジン特別編集 スナッチャー公式ガイドブック』(小学館)
  6. ^ a b c d e f g 小島秀夫の「ヒデラジ」第295回、第296回
  7. ^ a b 週アスPLUS「スナッチャーの敵はメタルギア!? コナミのMSXゲーム伝説5:MSX30周年」
  8. ^ a b 『スナッチャー(サウンドトラック)』ライナーノーツより
  9. ^ K_Toyamaのツイート(21390363961)
  10. ^ “CVG Review: Snatcher”. Computer and Video Games (158): 54–56. (January 1995). オリジナルのApril 1, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160401063350/http://retrocdn.net/images/8/84/CVG_UK_158.pdf 2018年10月7日閲覧。. 
  11. ^ a b スナッチャー まとめ [PCエンジン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2019年3月17日閲覧。
  12. ^ a b スナッチャー まとめ [PS]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2019年3月17日閲覧。
  13. ^ a b スナッチャー まとめ [セガサターン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2019年3月17日閲覧。
  14. ^ a b Snatcher for SEGA CD (1994)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2019年3月17日閲覧。
  15. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店 / インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、601頁、雑誌26556-4/15。 
  16. ^ a b 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、60頁。 
  17. ^ “Snatcher”. Game Players 8 (1). (January 1995). 
  18. ^ “Mega-CD Review: Snatcher”. Mean Machines Sega (27): 72–74. (January 1995). オリジナルのApril 2, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160402004435/http://retrocdn.net/images/4/45/MeanMachinesSega27UK.pdf 2018年10月7日閲覧。. 
  19. ^ “Rating Genesis: Snatcher”. Next Generation (1): 99. (1995). オリジナルのApril 1, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160401184030/http://retrocdn.net/images/9/98/NextGeneration_US_01.pdf 2018年10月7日閲覧。. 
  20. ^ “Role-Playing: Snatcher”. Ultimate Future Games (2): 90. (January 1995). オリジナルのApril 2, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160402004348/http://retrocdn.net/images/9/9a/UltimateFutureGames_UK_02.pdf 2018年10月7日閲覧。. 
  21. ^ Dulin, Ron (January 1995). “Sega CD: Snatcher”. VideoGames: 69. オリジナルのOctober 7, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181007040106/https://retrocdn.net/images/a/a6/VideoGames_US_72.pdf 2018年10月7日閲覧。. 
  22. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店 / インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、981頁、雑誌26556-4/15。 
  23. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店 / インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、734頁、雑誌26556-4/15。 
  24. ^ ドリマガ 2003年6月27日号 広井王子×小島秀夫対談
  25. ^ 『チャレンジ!! パソコンAVG&RPG V』(電波新聞社)



SDスナッチャー(MSX2版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:14 UTC 版)

スナッチャー」の記事における「SDスナッチャー(MSX2版)」の解説

先発版のリメイクであり、オリジナル版では存在しなかった最終章であるACT.3が存在するエンディング除きキャラクターを2頭身SDスーパーデフォルメ化しロールプレイングゲームという異なる表現形態を採って制作された。コミカルな雰囲気裏腹にシリアスな展開が続く内容となっている。またハリー助手「ジェフリー・トネガワ」など、本作のみのオリジナルキャラクター登場する。本製品SCCカートリッジ同梱されており、SCC音源+PSGによるBGMを楽しむことができた。なお、前述スナッチャー添付カートリッジとはDRAM実装アドレス異なっており、流用することが出来ないようになっているほか、同じ理由コナミMSXゲーム初期作品集「コナミゲームコレクションシリーズ」ではこちらのSCCカートリッジ拡張音源として認識しない。

※この「SDスナッチャー(MSX2版)」の解説は、「スナッチャー」の解説の一部です。
「SDスナッチャー(MSX2版)」を含む「スナッチャー」の記事については、「スナッチャー」の概要を参照ください。

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