Microsoft DirectX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 19:43 UTC 版)
Microsoft DirectX(ダイレクトエックス)は、マイクロソフトが開発したゲーム・マルチメディア処理用のAPIの集合である[1]。オーバーヘッドを少なくしたデバイスの仮想化・抽象化を提供する。Windows・Xbox・Xbox 360・Xbox Oneなど、マイクロソフト製のプラットフォームおよびデバイスにおいて広く利用されている。APIの一部はハードウェアアクセラレーションに対応しており、DirectX互換のハードウェアとデバイスドライバーが搭載されたコンピュータ上では、CPUの負担を低減しつつ高速処理することができる。グラフィックスに関しては、DirectX (Direct3D) 互換のGPU(ビデオカードやオンボードグラフィックスなど)を利用することにより、高品質の2次元・3次元コンピュータグラフィックスを高速にレンダリングできる。
- 1 Microsoft DirectXとは
- 2 Microsoft DirectXの概要
Microsoft DirectX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:04 UTC 版)
「3Dライブラリ」の記事における「Microsoft DirectX」の解説
Windows用のゲーム及びマルチメディア向けAPI集。グラフィクス用のDirect2D及びDirect3D、入力用のXInput (DirectInputの後継)、3Dサウンド用のX3DAudio (DirectSound3Dの後継)などのコンポーネントを含んでいる。またDirectX 12で機械学習用のDirectMLも追加された。
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