Windowsアドレス帳とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Windowsアドレス帳の意味・解説 

Windowsアドレス帳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 00:43 UTC 版)

Windowsアドレス帳 (Windows Address Book)Microsoft Windows XP以前に同梱されていたソフトウェアで、ユーザーは複数のプログラムで共有できる連絡先リストを作成できた[1]。アドレス帳に保存された連絡先情報は、Outlook Expressで使用されるのが最も一般的な使われ方だった。 1996年にInternet Explorer 3で導入され、その後のバージョンで改善された[2]。 Windowsアドレス帳APIは、LDAPサーバにクエリを実行したり、ローカルの.wabファイルへのデータの読み取り/書き込みを実行したりできる。Windows Vistaでは、日本語では同名の異なるアプリ (英語名: Windows Contacts)に置き換えられた。




  1. ^ How to Add Contacts in Your Windows XP Address Book”. For Dummies. Wiley. 2015年8月26日閲覧。
  2. ^ Internet Explorer History”. Windows History. Microsoft (2003年6月30日). 2003年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月2日閲覧。
  3. ^ To share contacts between Microsoft Outlook and Outlook Express”. Slipstick (2013年5月22日). 2021年4月2日閲覧。


「Windowsアドレス帳」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Windowsアドレス帳のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Windowsアドレス帳」の関連用語

Windowsアドレス帳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Windowsアドレス帳のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのWindowsアドレス帳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS