なむ【南無】
なも【南▽無/那×謨】
南無
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/13 08:18 UTC 版)
南無(なむ、なも)とは、敬意、尊敬、崇敬をあらわすサンスクリット語の間投詞「ナモ(नम namo)」を音写した漢訳仏教語であり「那謨」とも音写される[1]。「ナモ」は、「ナマハ(नमः namaḥ)」の語末が連声(サンディ)によって変化した形であり、「ナマハ」には「曩莫・南麼(なうまく)」という音写が与えられる。また、音写ではなく意味を取って「帰命」と訳されることもある。一般に帰依の同義語として使われる。
|
- ^ 同様の機能を持つ間投詞としては、日本語の「万歳」、英語の "hail" 、ドイツ語の "Heil" 、ラテン語の"ave" を挙げることができる。
- ^ 李行健 編、『「通用規範漢字表」使用手册』、p57、2013年、北京、人民出版社
- ^ “教育部重編國語辭典 南無”. 中華民國教育部 (2014年). 2016年1月24日閲覧。
- 1 南無とは
- 2 南無の概要
南無
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 07:44 UTC 版)
「臀撃おしおき娘ゴータマン」の記事における「南無」の解説
※この「南無」の解説は、「臀撃おしおき娘ゴータマン」の解説の一部です。
「南無」を含む「臀撃おしおき娘ゴータマン」の記事については、「臀撃おしおき娘ゴータマン」の概要を参照ください。
南無
「南無」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「南無」を含む用語の索引
- 南無のページへのリンク