ひどうめい‐しゅぎ【非同盟主義】
非同盟運動
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非同盟運動(ひどうめいうんどう、英語: Non-Aligned Movement、NAM)とは、第二次世界大戦後の東西の冷戦期以降に、東西のいずれの陣営にも公式には加盟していない諸国による国際組織である。
注釈
- ^ 第16回非同盟諸国外相会議はインドネシア・バリ島のヌサドゥアで2011年5月25日から27日まで開催された。テーマは「今後50年に向けた非同盟運動の貢献に関する共有ビジョン」、「バリ紀年宣言」を採択した。
出典
- ^ 非同盟諸国の動き - 外務省
- ^ Sri Lanka – Non Alignment Movement Summit 1976 6 Part video footage
- ^ Belgrade Declaration - Ratical.org
- ^ Declaration in Commemoration of 25th Anniversary of the Non-aligned Countries(NFC/CONF.Doc3,ditto)
- ^ “UNESCO Memory of the World Register”. UNESCO. 2023年5月27日閲覧。
- ^ しんぶん赤旗(2016年9月17日)
- ^ しんぶん赤旗(2019年10月28日)
- ^ Chairmen of the Non-Aligned Movement - worldstatesmen.org
- ^ NAM Member Countries - NAM CSSTC
- ^ NAM membership - worldstatesmen.org
- ^ NAM Observer Countries - NAM CSSTC
- ^ NAM Observer Organizations - NAM CSSTC
- ^ Guest Countries - NAM CSSTC
- 1 非同盟運動とは
- 2 非同盟運動の概要
- 3 事務総長
- 4 加盟国
- 5 脚注
非同盟主義
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詳細は「平和五原則」および「非同盟」を参照 ネルーは5か年計画による重工業化を推進し、対外的には冷戦下にあっても両陣営に属さない非同盟の立場をとった。ネルーは1954年、中華人民共和国の周恩来との間で、領土・主権の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉、平等互恵、平和共存から成る「平和五原則」をまとめた。こうしてネルー以後、冷戦時代のインドは、アメリカ型政治体制にも共産党体制も採らない、中立非同盟諸国家の中心となった。また、冷戦下のインドでは、長期に亘ってインド国民会議派が政権を担った。
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