糸葱とは? わかりやすく解説

あさ‐つき【浅×葱/糸葱】

読み方:あさつき

ヒガンバナ科多年草地下茎ラッキョウに似る。淡緑色の筒状ネギに似る。食用として栽培せんぼんわけぎ。せんぶき。《 春》「—よ香をなつかしみ妹が里/紫里」

葉ネギを若いうちに収穫したもの。小葱


糸葱

読み方:イトネギ(itonegi)

アサツキ一種

季節

分類 植物


アサツキ

(糸葱 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 22:33 UTC 版)

アサツキ(浅葱[4]・浅月[5]学名: Allium schoenoprasum var. foliosum)は、ヒガンバナ科ネギ属球根多年草[2][3][6]エゾネギを分類上の基本種とする変種[1]


注釈

  1. ^ 学名上の母種であるチャイブには鱗茎はない[9]

出典

  1. ^ a b c d 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Allium schoenoprasum L. var. foliosum Regel アサツキ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e 林弥栄監修 山と渓谷社編 1989, p. 424.
  3. ^ a b c d e 『新牧野日本植物圖鑑』p.854, p.1327, p.1346
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 22.
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 武政三男 1997, p. 26.
  6. ^ a b c d e f g h i 『改訂新版 日本の野生植物 1』p.242
  7. ^ 本山荻舟『飲食事典』平凡社、1958年12月25日、p. 8頁。 
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 金田初代 2010, p. 138.
  9. ^ a b c d e f g h 田中孝治 1995, p. 166.
  10. ^ a b c d e f g h i j k 耕作舎 2009, p. 11.
  11. ^ a b c d e f 貝津好孝 1995, p. 81.
  12. ^ a b c d e f g h i j 篠原準八 2008, p. 60.
  13. ^ あきた郷土作物研究会
  14. ^ a b c d e f 田中孝治 1995, p. 167.
  15. ^ 大澤俊彦、「がん予防と食品」『日本食生活学会誌』 2009年 20巻 1号 p.11-16, doi:10.2740/jisdh.20.11
  16. ^ a b c d e 金子美登 2012, p. 91.
  17. ^ a b c 武政三男 1997, p. 27.
  18. ^ 清水 (2014)、49頁
  19. ^ 清水 (2014)、48頁


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糸葱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 08:55 UTC 版)

当て屋の椿の登場人物」の記事における「糸葱」の解説

絵師屋敷」編の後、赤樫引き取られ怪我治療をしている模様

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