敵クリーチャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 06:19 UTC 版)
「Dragon's Dogma」の記事における「敵クリーチャー」の解説
ゴブリン 赤褐色の肌を持つ小鬼。棍棒を手にし数匹で行動する。棍棒を持つ普通のタイプ以外に、物を投げるタイプ、全身に盾を装備しているタイプなど種類は多彩。一匹の強い個体に従う習性が有り、隊長は他のゴブリンに比べ能力が高く、笛を吹いて味方の士気を上げる。 味方の数が減ると逃げ腰になって能力が下がり、逃げ出すものも現れる。 ホブゴブリン 黒褐色の肌を持つ大型の小鬼。棍棒ではなくサーベルを武器にしており、全体的に能力が高くなっている。また、物を投げるタイプは状態異常を引き起こす薬品を使うようになっている。 グリムゴブリン 灰褐色の肌を持つ小鬼。見た目はゴブリンと大して変わらないが、強さは比べ物にならない。他の種に比べ好戦的で仰け反りにくい上、倒れた相手に追撃まで行う。ホブゴブリン並みの大きさのものはリーダー。 オオカミ 集団で行動する狼。大柄なものはリーダーで、リーダーを倒すと連携が乱れる。 ダイアウルフ 半島の北部に生息する白い狼。オオカミの強化版といったところで、オオカミと同じく大柄なリーダーがいる。倒すと連携が乱れるのも同じ。 ヘルハウンド 終盤に出現する黒い狼。火炎弾を吐いて攻撃してくる上、ダウンした相手を遠くに引きずってから噛みつくという行動も行う。さらに炎属性の攻撃を与えると吸収して回復し、さらに強化されるという特性を持つ。油断すると熟練の戦士でもあっさり殺されるほどの強敵。 ハーピー 上空から襲ってくる、顔が女で首から下は鳥というビジュアル。飛行しながらの体当たりや、捕まえて上空へ連れ去ろうとする。また、歌を歌うことがあり、歌声を長く聞くと眠ってしまう。基本的に遠距離攻撃がないと、倒しにくい。 スノーハーピー ハーピーの亜種。歌声の眠り効果が強くなっており、氷のブレスを吐く。 サキュバス コウモリの羽がついた、黒いハーピー。ほかのハーピーに比べ好戦的で、猛スピードでこちらに組み付いて噛み付いてくる。歌声の眠り効果はさらに高くなっている上、呪いの効果まで付与されている。 リザードマン 緑色のトカゲ。水辺に生息し、手に持った槍で攻撃してくる。尻尾を切ると大幅に能力が下がり、猛スピードで逃げだす。 サルファーリザードマン 黄色のリザードマン。リザードマンより強化されており、透明になる能力を持つ。尻尾を切ると逃走するのは同じ。 ジオリザードマン 火山地帯に住む黒色のリザードマン。大型化して能力がさらに上がっており、火炎弾を吐いて攻撃する。しかし尻尾を切ると逃走する性質は残っている。 リザードマンセージ 白色のリザードマン。リザードマン系統の中では最も能力が高い上に魔法まで使うようになっている。尻尾を切っても逃げないどころかむしろ好戦的になる。 ファントム 水色の幽霊。物理攻撃は一切聞かないため、魔法攻撃か武器に属性を付与して攻撃する必要がある。取り憑かれると自力では振りほどけず、体力を徐々に奪われる。 ファンタズム 紫色の幽霊で、雷属性を持つ。触れるだけで感電してしまうため、直接攻撃は不利。 スペクター 緑色の幽霊で、さらに邪悪になったファントム。取り憑き時の体力吸収が早く、ポーンが取り憑かれると混乱状態になる。 アンデッド 動く死体。動きはのろいが仰け反りにくく、ひるまず攻撃してくる。男性と女性がおり、女性の方は能力が低い。アンデッド系は総じて炎と光属性に弱いという特徴がある。 ファットアンデッド 体内にガスを溜め込んだアンデッド。炎属性の攻撃を当てると大爆発を起こす。 ウォリアーアンデッド 兵士の死体がアンデッドと化したもの。武器や防具を身につけており、攻撃力や防御力が高い。 ラージアンデッド ガタイがいいアンデッド。アンデッドの強化型で、非常にタフ。 スケルトン 剣を片手に襲ってくる骸骨。動きが素早く、斬撃に強い。 スケルトンメイジ 魔法を使うスケルトン。ファイアボール、サンダーレインなどの攻撃魔法を使うが、接近戦には弱い。 スケルトンナイト 戦士の骸骨。片手剣を持ったタイプと大剣を持ったタイプの2種類がいる。 スケルトンソーサラー スケルトンメイジの強化版。新たに回復魔法を使うようになっている。 スケルトンロード 魔道盾を持つ重装備のスケルトン。非常に能力が高い上、一閃突きや円月斬りといった多数のスキルを使う強敵。出現数が非常に少ない。 ガーゴイル 動く石像。行動パターンはハーピーとほぼ同じだが、尻尾の針に石化の状態異常があるため非常に厄介。雷属性に弱い。 ワイト 魔術師の亡霊。アンデッドやスケルトンを呼び出し、自身もヴォルテクスレイジなどの魔法で攻撃してくる。亡霊ではあるが、物理攻撃は良く効く。 リッチ ワイトよりも高位の魔術師。ワイトの強化版で、呼び出すモンスターがヘルハウンド・スケルトンロードなどかなり強力になっている。また、使う魔法もインスタントキリング・ペトリファクションなど厄介な魔法が加わっている。 サイクロプス 単眼の巨人。1対の牙を持ち、手にした棍棒で暴れまわる。中には鎧を付けた個体も存在する。総じて雷攻撃が弱点で、目玉はさらに大きなダメージを与えられる。 オーガ 食人鬼。サイクロプスよりは小柄だが機動力、攻撃力に優れる。女性を好み、集中的に襲い掛かる。 キメラ 獅子の頭と前足、山羊の頭と後足、蛇の尻尾を持つ魔獣。 獅子の物理攻撃、山羊の魔法攻撃、蛇の状態異常と分担して攻撃をしてくる。本体の体力ゲージは獅子と山羊の合計で、蛇の体力は別。獅子を残すと攻撃力が、山羊を残すと魔法攻撃力が上がる。 ゴアキメラ 黒く染まったキメラの上位種。キメラより凶暴で、蛇は倒しても暫くすると復活するようになっている。特に山羊はインスタントキリングや体力回復など厄介な存在になっている。その一方、氷属性に極端に弱くなっているという弱点もある。 グリフィン 鷲の上半身に獅子の下半身を併せ持つ魔獣。空を自由に飛び回り獲物を狙う。行商を中心に民間人にも被害が出ている。 フィールドでもランダムで出現するが、倒すごとに出現率が下がっていく。 コカトリス 鶏の姿を持つ魔獣。爪には毒、息には石化の効果を持つ。 中盤、"救済"の手により仮死状態のまま領都へと運び込まれ復活。一時城下をパニックに陥らせた。 ゴーレム 岩石でできた巨人。体中に複数のコアを持ち、コア以外への攻撃を受け付けない頑強さを誇る。コアに魔法攻撃は効かず、魔法職は非常に不利。また、口から光線を放つ。コアの中には一つだけ動力源があり、これを壊すと長時間ゴーレムの動きを止められる。 呪い師の森最奥に多くのゴーレムが潜む。 メタルゴーレム 金属の体を持つゴーレムの上位種。ゴーレムとは異なり体表にコアを持たず、周囲のフィールドに分散させている。 ハイドラ 4つの首を持つ大蛇。固い鱗に覆われ頭部以外はほとんどダメージを受けない。首を切り落とすと大ダメージを与えられるが、しばらくするとまた生えてくる(ただし、切り口を炎で攻撃すると再生が遅くなる)。4つ全ての首を落とすとしばらくの間隙だらけになり、胴体にもダメージが通るようになる。 宿営地を襲撃するも主人公によって首を1つ奪われる。その首を手土産に領都へと向かうこととなる。 アークハイドラ 純白の鱗を持つハイドラの上位種。行動パターンは同じだが能力が高く、首の再生速度が非常に早くなっている。 ドレイク 竜種の1つ。赤い鱗を持った竜で口から火を噴き、自在に空を舞う。胸に心臓を持つ。 ワイバーン 竜種の1つ。緑の鱗を持ち竜巻を操る。他の竜種と異なり背中に心臓を持ち、地上に降りることはあまりない。 ウィルム 竜種の1つ。青い鱗を持ち魔法を操る。腹に心臓を持つ。 ドラゴン 深紅の鱗を持つ竜。冒頭、主人公の心臓を奪った竜。 口から火を噴き、空を自由に舞い、魔法も唱える。胸に心臓を持つ。 ウルドラゴン 白色の鱗を持つ巨竜。エヴァーフォールに潜む最強の竜でドラゴンとは比べ物にならない力を持つ。 作中における最強クリーチャー。体中に複数の心臓を持つ。オンラインでは体力が他のプレイヤーと共通になるため、間接的に他のプレイヤーと共に戦うことになる。
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