南洲寺とは? わかりやすく解説

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なんしゅう‐じ〔ナンシウ‐〕【南洲寺】

読み方:なんしゅうじ

鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。明治9年(1876)創建西郷隆盛菩提寺で、勤王の僧月照の墓がある。


南洲寺

読み方:ナンシュウジ(nanshuuji)

宗派 臨済宗相国寺派

所在 鹿児島県鹿児島市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

南洲寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 09:00 UTC 版)

南洲寺

所在地 鹿児島県鹿児島市南林寺町23-22
位置 北緯31度35分6.3秒 東経130度33分38.3秒 / 北緯31.585083度 東経130.560639度 / 31.585083; 130.560639座標: 北緯31度35分6.3秒 東経130度33分38.3秒 / 北緯31.585083度 東経130.560639度 / 31.585083; 130.560639
山号 照國山
宗旨 禅宗臨済宗
宗派 臨済宗相国寺派
本尊 釈迦如来[1]
創建年 1876年明治9年)
開基 西郷隆盛
正式名 照國山南洲禪寺
文化財 不動明王像
(鹿児島県指定文化財)
法人番号 8340005000581
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南洲寺(なんしゅうじ)は、鹿児島県鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の1876年明治9年)10月、相国寺の管長荻野独園により大本山相国寺仮出張布教所として設立[1]1879年明治12年)1月、旧松原山南林寺の一角に移転後、相国寺鹿児島別院として建立[1]。1907年(明治40年)、すでに亡くなっている南洲翁(西郷隆盛)を勧請開基とし南洲寺と改名。

所蔵文化財

脚注

  1. ^ a b c 寺院総覧編纂局 編「鹿児島県」『大日本寺院総覧』明治出版社、1916年、2709頁。 
  2. ^ 鹿児島市内の指定文化財等一覧表昭和30年(1955年)1月14日指定
  3. ^ 不動明王像 鹿児島県

関連項目



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