利根川東泉中学校
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「イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印の登場人物」の記事における「利根川東泉中学校」の解説
フットボールフロンティア全国大会準決勝で雷門と戦う。スポンサーは交通会社『パンダ交通』。運動部が活発でなく、つい最近サッカー部ができたばかりの寄せ集めの集団を円堂が0から鍛え上げた。個々の能力は高くないが、相手への高い信頼による連携力が特徴。 円堂 守(えんどう まもる) 声 - 竹内順子 雷門中からの強化委員で利根川東泉中サッカー部のキャプテン。3年生。ポジションはGK。背番号1番。キャッチコピーは「伝説のゴールキーパー」、「伝説のキャプテン」(雷門)。誕生日は8月22日。 利根川東泉中にかつての雷門中に似た雰囲気や道の無い所に道を作るエネルギーを感じ、日本一を目指せるチームを作れると思い強化委員として行く学校に選んだ。 雷門戦でマジン・ザ・ハンドの側面の弱点を突かれ失点するも、側面にも対応し進化した風神雷神を完成させる。 『オリオンの刻印』ではオーストラリア戦でサタンの必殺技の「タイムトランス」にタイミングが合わず苦戦するが、第三の魔神を出すことでタイミングのズレに対応して止める。 ウズベキスタン戦前に一星の策略により警察に連行される。試合後に警察から解放され、紀村から一星の過去を知り、彼の力になりたいと考え、サウジアラビア戦後には野坂に参謀役としてスカウトされた一星を応援する態度を見せた。 中国戦では風神雷神ゴーストの弱点が上空からの高角度シュートであることを見抜かれてしまい、立て続けに失点してしまうが、DFとしてピッチに入った砂木沼、西蔭と共にキーパー3人による合体技「ザ・アシュラ」を完成させ、以降は無失点に抑える。 スペイン戦でクラリオのダイヤモンドレイに対抗したスーパーゴッドハンドを繰り出すも止めるには至らず、それを進化させたダイヤモンドハンドで止めることに成功する。 しかし、クラリオがダイヤモンドレイを曲げ即座に対応し破られる。ハーフタイム時に西陰からキャスティングアームのやり方を聞き、天性のサッカーセンスで覚えてダイヤモンドアームへとパワーアップさせ、曲がるダイヤモンドレイを止める。その後クラリオが直角に曲がる新技のダイヤモンドエッジを放つも、咄嗟の判断でダイヤモンドパンチへと進化させ対応する。 FFI終了後、強化委員で各学校へ派遣された旧雷門イレブンと共に雷門に戻る。 必殺技は「マジン・ザ・ハンド」、「風神雷神」、「風神雷神ゴースト」、「スーパーゴッドハンド」、「ダイヤモンドハンド」、「ダイヤモンドアーム」、「ダイヤモンドパンチ」、「スーパーメガトンヘッド」、「ザ・アシュラ」(西蔭、砂木沼)、「友情のゴッドハンド」(不動、アフロディ、ハオ、ルース)、「イナズマブレイクCG」(豪炎寺、鬼道)。 坂野上 昇(さかのうえ のぼる) 声 - 沢城みゆき(PV「フットボールフロンティア編」)→高橋李依(テレビアニメ) 利根川東泉中1年生。ポジションはDF。背番号2番。キャッチコピーは「ミラクルリベロ」。誕生日は6月8日。 『オリオンの刻印』では円堂だけでなく氷浦も「かっこいい」と尊敬しており、オーストラリア戦では氷浦の技を一生懸命練習し編み出した「氷の矢」でルシ・ファノスのラフプレーを看破して戦線離脱させた。また、ロシア戦ではオーロラウェーブの正体にいち早く見抜いていた。 アメリカ戦では氷浦に続いて相手選手に挟まれて地雷原に連れ込まれてしまい、負傷してしまうが、ロシア戦前には完治しており、試合に出場する。 FFI終了後、円堂が雷門に戻ることに伴い、キャプテンを継ぎ、ポジションをGKに転向した。 必殺技は「氷の矢」、「大河」。 金城 光成(かねしろ みつなり) 声 - 高橋雛子 利根川東泉中2年生。ポジションはMF。背番号3番。 簑島 俊哉(みのしま としや) 声 - 西谷亮 利根川東泉中2年生。ポジションはDF。背番号4番。 橋屋 耕作(はしや こうさく) 声 - 佐藤せつじ 利根川東泉中3年生。ポジションはDF。背番号5番。 無豹 条(むひょう じょう) 声 - 弘松芹香 利根川東泉中1年生。ポジションはMF。背番号6番。キャッチコピーは「究極のポーカーフェイス」。誕生日は3月19日。 『イナズマウォーカー』内の『第1回「イナズマイレブン アレスの天秤」キャラクターコンテスト』で選考、投票によって選ばれた視聴者応募キャラクター。無表情で何を考えているのか分からないが、サッカー好きであることは確かである。 必殺技は「激華」、「ファイアトルネード」。 考案者によると条のアイデアはこれまでの『イナズマイレブン』シリーズには無表情だったり、感情が読めないキャラクターがほとんどアンドロイドなどの人外が多かったことから、「人間でもそういうキャラがいたら面白いんじゃないかな?」と思い付いた所から始まった。 名前のコンセプトはひらがなの「むひょうじょう」から始まったのだが、最初の漢字が正式とは違い、「霧に氷」って書いて「霧氷条」にしようと思った。必殺技を作る際に動物の豹が出てきたら面白いと思いついて6匹の豹の意味で「六豹条」にして技名も「六豹無双」にした。 考案者は当日のイナズマウォーカーの生放送に視聴した時は近所に住んでる祖母の家に行っており、パソコンを借りた所からコンテストの参加のきっかけになり、採用が決まった時は嬉しすぎて夢を見ていたかと思い込んだように感動したという。 玄場 幸治(げんば こうじ) 声 - 北田理道 利根川東泉中3年生。ポジションはMF。背番号7番。 雷門戦でシュートを顔面で防ごうとした際に負傷し途中交代。 段 哲夫(だん てつお) 声 - 杉村憲司 利根川東泉中2年生。ポジションはDF。背番号8番。 田植 郁人(たのうえ いくと) 声 - 内藤有海 利根川東泉中2年生。ポジションはMF。背番号9番。 下町 駆(しもまち かける) 声 - 保住有哉 利根川東泉中2年生。ポジションはFW。背番号10番。キャッチコピーは「江戸っ子ゴールゲッター」。誕生日は8月9日。 長身体型、ハーフアップにした緑の長髪、三白眼が特徴。勝ち気な性格。ちゃきちゃきの下町育ちで、ポジティブな姿勢はチームを盛り上げ、士気を高めている。 必殺技は「天竜」(要)。 要 瑞穂(かなめ みずほ) 声 - 近藤唯 利根川東泉中2年生。ポジションはFW。背番号11番。キャッチコピーは「利根川の要石」。誕生日は2月3日。 色白でグレーの天然パーマが特徴。坂野上の熱烈な勧誘によって入部したが、元からサッカーには興味があるらしく、初心者ながらも連携必殺技を使いこなす。 必殺技は「天竜」(下町)。 狸ヶ原 ぽん子(たぬきがはら ぽんこ) 声 - 小清水亜美 利根川東泉中1年生。女の子で、ポジションはMF。背番号18番。キャッチコピーは「謎のぽんぽこガール」。誕生日は9月17日。 『イナズマウォーカー』内の『第1回「イナズマイレブン アレスの天秤」キャラクターコンテスト』で選考、投票によって選ばれた視聴者応募キャラクター。 実はたぬきで、人間に化けることができる。「〜っちゃ」が口癖。 円堂たちとサッカーがしたくて人の姿に化けサッカーをしている所を入部希望者と勘違いされ、選手登録もされていたため玄場の代わりに途中出場する。 身軽でキレのある素早い動きとトリッキーさが特徴。 必殺技は「イリュージョンボール」、「忍法ガマガエル」。 木野 秋(きの あき) 声 - 折笠富美子 雷門中からの強化委員。3年生。マネージャー。 木枯らし荘の管理人・風秋ヨネとは親戚にあたる。 『オリオンの刻印』ではイナズマジャパンのサポーターとしてヨネと共に参加するが、ロシアには帯同せず日本に残る。 響木 正剛(ひびき せいごう) 声 - 金尾哲夫 利根川東泉中サッカー部の監督。元雷門中サッカー部監督。
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