内外人公園とは? わかりやすく解説

東遊園地

(内外人公園 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 00:31 UTC 版)

東遊園地(ひがしゆうえんち)は、兵庫県神戸市中央区加納町6丁目にある神戸市管理の都市公園神戸市役所本庁舎の南隣にあって、フラワーロードの西側に位置する。


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  23. ^ 慰霊と復興のモニュメント
  24. ^ 【神戸市資料】慰霊と復興のモニュメント - 震災の記憶と復興の歩みを後世に伝えるために -
  25. ^ 2022年3月25日(金)、こども本の森神戸がオープンしました図書館流通センター公式サイト内の「イチオシ図書館イベント」)



内外人公園

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神戸外国人居留地」の記事における「内外人公園」の解説

開港直後1868年明治元年クリスマスに、区画整理遅れていた居留地東北部設けられ馬場競馬催された。この開催契機競馬の他にクリケット陸上競技などスポーツ同地行われるようになった。ただし居留外国人にとってこれはあくまでも区画整備完了するまでの仮のグランドであり、スポーツを行うことができる正式なグラウンド設置求める声が上がった居留外国人には日本政府グラウンド設置保証しているという認識があり、1871年4月29日明治4年3月10日)から同年7月26日明治4年6月9日)にかけて行われた生田川付け替え工事伴って居留地東側広大な土地出現すると、居留外国人の間ではその土地利用してグラウンド設置される噂されようになった1872年2月明治4年12月/明治5年1月)、居留外国人一部独断土地一部棒杭打ち込んで所有権主張するという行動出た日本政府はこの行動反発したが、交渉結果1874年明治7年11月外国人日本人共同利用する公園という形でグラウンド設置認めた建設費維持費外国人側の負担となったが、開港から約10年をかけて居留外国人グラウンド手に入れることができた。公園1877年明治10年5月完成し、内外人公園と名付けられた。 内外人公園のグラウンド芝生グラウンドであった。内外人公園で居留外国人がラグビー・テニスなどに興じている姿を日本人が目にしたことは、それらの競技周辺普及するきっかけとなった評価されている。内外人公園は1899年明治32年)の居留地撤廃伴って日本返還され神戸市管理する公園加納町遊園地1922年大正11年)に東遊園地改称となった公園が持つスポーツを行うためのグラウンドとしての機能居留地返還後も、1962年昭和37年)に磯上公園神戸市中央区八幡通)に移されるまで約90年わたって維持された。

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