企業の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 01:10 UTC 版)
チョコレート、スナック菓子、ガム、アイスクリームなどの菓子類と子会社の旧・グリコ乳業から継承した乳製品が主な商品だが、レトルト食品も多数発売している。また、後発ではあるが、カレールーや炊き込みご飯の素、各種サプリメントといった食品事業も行っている。レトルト食品は宮城県にある製造子会社・グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社仙台工場(製造所固有記号+24)で製造を行っている(西日本にレトルト食品製造工場が無いため関西限定製品も同工場にて製造している)。 菓子類の競合メーカーとしては、明治・ロッテ・森永製菓・不二家・ブルボンなどが挙げられ、食品類での競合メーカーには、ハウス食品・明治・エスビー食品などがあげられる。 メインバンクは旧三和銀行(現・三菱UFJ銀行)であり、三和銀行系列の親睦会であるみどり会に加盟している。 グループ会社にグリコ栄養食品、アイクレオがある。そのうち、グリコ栄養食品から食肉・チルド食品部門はグリコハムに分社化されたが、グリコハムは江崎グリコが保有する株式をエスフーズに売却してグループを離脱、社名をフードリエと変更した。 アイスクリームの自動販売機による直販事業「セブンティーンアイス」や、オフィス向け菓子直販事業の「オフィスグリコ」、またグリコ製品を取り扱う専門ショップ「ぐりこ・や」も運営している。また、過去には、グリコアというファーストフード店舗を全国に展開していた。アイスクリーム製造は製造子会社のグリコマニュファクチャリングジャパン株式会社の兵庫(兵庫県三木市)・千葉(千葉県野田市)・茨城(茨城県常陸大宮市)・三重(三重県津市)の各工場で製造されている。 1984年のグリコ・森永事件以降は、全ての商品の包装が一度開封すると元に戻せないように設計されている。 ロングセラー商品の中には、ポッキー、プリッツ、ペロティ、パナップ、パピコ、カプリコなど、パピプペポの音を含んだ物が多い。 取扱商品が余りにも多いため、商品の生産終了告知は一切しない方針を採っている。
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企業の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 22:01 UTC 版)
「トライアルカンパニー」の記事における「企業の特徴」の解説
ITの取り入れに力を入れており、全国270店舗(2021年12月)のトライアルのうち、スマートショッピングカートは54店舗で合計約5800台、リテールAIカメラは65店舗で合計約3900台導入している。デジタルサイネージは42店舗で約1400台採用されている。 「スマートショッピングカート」は、プリペイドカードを登録の上、付属するスキャナーで顧客自らが商品バーコードを読み取り、専用ゲートを通過するだけで、キャッシュレスで会計できる。レジ待ちの時間を短縮すると共に 、店舗オペレーションの省力化を実現している。カートのタブレット画面には、スキャンした商品にあわせたレコメンドやその場で使えるクーポンを表示する機能も搭載している。「リテールAIカメラ」は 、 小売店での使用に特化したAIエンジン搭載カメラで、商品棚の監視、顧客の店内での動線分析を行い、発注、補充オペレーションの最適化を図り、顧客が欲しいものを欲しい時に買える、快適な売場づくりに寄与する。「デジタルサイネージ」は、店舗全体もしくは売場単位で、同一の音声付き動画・静止画を表示する「フィーバータイム」、惣菜売場で作りたて・揚げたて商品の品出しを知らせる「出来たて動画」などの試みを行っている。 アイランドシティ店では、700台のカメラを設置し、顧客の動きや商品棚の解析を行うと共に、セルフレジ機能とタブレット端末を搭載した「スマートショッピングカート」を100台以上導入して、売り上げ向上と販売作業、精算作業の効率化を図っている。カメラの画像は、カメラ側で輪郭線抽出処理を行うことで、顧客のプライバシー保護に配慮した運用となっている。 従業員に業務アプリを入れた専用モバイル端末を配布する、顧客に発行しているプリペイドカードから購買データを収集することも行っている。 トライアルカンパニー本社構内には、社員向けの実験店舗「トライアル ラボ店」があり、新技術による実証実験を行っている。
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企業の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 20:23 UTC 版)
「オーストラリア・ニュージーランド銀行」の記事における「企業の特徴」の解説
ANZは、例年オーストラリア大企業トップ10であり50%以上のシェアを持ち、ニュージーランドのトップ企業の1つとなっている(時価総額ベース) アジア地域や太平洋地域での活動も顕著であり、「スーパー・リージョナル・バンク」を目指している。豪系銀行の中で、アジアでのプレゼンス(拠点数)は最大で、オーストラリアでは、コモンウェルス銀行、ウェストパック銀行に次ぐ、オーストラリアで3番目に大きい銀行となっている(時価総額ベース)。 ANZは、グリニッチアソシエイツの2013年調査にて、アジア(日本を除く)において、第4位のコーポレートバンクに選ばれている 。 環境・持続可能な経営の観点からも、ANZは、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに6年間で5度目となる銀行部門のトップに選定されており、世界で最も「サステナブル(持続可能)」な銀行となっている(2012) 。 ANZ は、オーストラリア、ニュージーランドをはじめ、アジア太平洋地域においても、各種スポーツをスポンサーしている。全豪オープン(テニス)、上海ロレックス・マスターズ(テニス)、ラグビーワールドカップ2011 などのスポンサーを務めている他、2008 年以降、シドニーオリンピック開会式のメインスタジアムとして使用された競技場の命名権を有しており、「ANZ スタジアム」と呼ばれている。2013年2月に大阪で開催された2013ワールドベースボールクラシックの強化試合においては、日本代表チームと対戦したオーストラリア代表チームの公式日本スポンサーとなった。
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