パーム核油とは? わかりやすく解説

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パーム核油

油やし種子から圧搾法によって得られる油である。
やし油とよく似た性状持ちやし油とほぼ同様の用途使われるが、、我が国ではほとんどが食用として用いられている。
沃素価1422鹸化価240257、ライヘルトマイスル価5~7、ポレンスケ価1012比重d0.900~0.913、屈折率n1.449~1.452、上昇融点2430凝固点1924不鹸化物1.0%以下である。
脂肪酸組成は、カプロン酸0~1%カプリル酸2~4%、カプリン酸2~4%、ラウリン酸4349%、ミリスチン酸1517%パルミチン酸8~11%、ステアリン酸2~3%、オレイン酸1419%、リノール酸2~4%である。炭素数8のカプリル酸10カプリン酸の量が少ない他はやし油とよく似ている
パーム核油

パーム核油

↑中の白い種子より

生産国熱帯アフリカアフリカ西海岸マレーシア等の東南アジア



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