パームングプーク発射所
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パームングプーク発射所(Pameungpeuk)はインドネシアジャワ島西部に存在するロケット発射場。
概要
1965年、太陽極小期国際観測年(IQSY)のために日本のカッパロケットK-8Iがインドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)に輸出された。10機がインドネシア国内へ持ち込まれ、そのうち3機が同年8月7日、11日、17日にここから打ち上げられた。残りの7機については打ち上げ記録が残っていない。
その後は1987年からRX-250-LPNの打上げが継続して行われ、2008年にはRX-320、2009年にはRX-420の打ち上げが行われている。
参考文献
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