植物油の貿易
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 22:03 UTC 版)
全世界の2010/11年度の植物油の生産量は1.5億トンであったが6千4百万トンは輸出された。輸出の2/3強はパーム油、パーム核油、ヤシ油であった。 植物油の貿易量 (百万トン)作物貿易量主要輸出国(百万トン)パーム油 38.1 インドネシア(17.3)、マレーシア(17.1) 大豆油 10.0 アルゼンチン(4.7)、ブラジル(1.7)、米国(1.5) 菜種油 3.6 カナダ(2.5)、米国(0.24)、カナダの輸出は05/06年度から倍増している。 ひまわり油 4.9 ウクライナ(2.7)、アルゼンチン(0.89)、トルコ(0.35)、ロシア(0.20) パーム核油 3.1 インドネシア(1.9)、マレーシア(1.1) 綿実油 0.17 ピーナッツオイル 0.21 アルゼンチン(0.060)、セネガル(0.057) オリーブオイル 0.82 イタリア(0.22)、スペイン(0.20)、トルコ(0.09)、ポルトガル(0.05)、ギリシャ(0.02) ヤシ油 2.0 フィリピン(1.02)、インドネシア(0.62)、マレーシア(0.14) コーン油 0.77 ごま油 0.037 ひまし油 0.42 アマニ油 0.10 合計 64.2
※この「植物油の貿易」の解説は、「植物油」の解説の一部です。
「植物油の貿易」を含む「植物油」の記事については、「植物油」の概要を参照ください。
- 植物油の貿易のページへのリンク