ターザン・シリーズ
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ターザン・シリーズは、エドガー・ライス・バローズによるアメリカのSF冒険小説のシリーズ名。主にターザンを主役とする。
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- ^ エドガー・ライス・バローズ 「訳者あとがき」『ターザン』 厚木淳訳、東京創元社〈創元SF文庫〉、1999年、396頁。
- ^ 「訳者あとがき」『ターザン』 395頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 「訳者あとがき」『ターザンの帰還』 厚木淳訳、東京創元社〈創元SF文庫〉、2000年、363頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 『類猿人ターザン』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1971年、13頁。
- ^ 『類猿人ターザン』 13頁。
- ^ 「訳者あとがき」『ターザンの帰還』 363頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、森優、1972年、278-279頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『石器時代から来た男』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1977年、28頁。
- ^ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 281-282頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 『ターザンの逆襲』 長谷川甲二訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1982年、10頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「シリーズ随一の傑作」『野獣王ターザン』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1972年、森優、359頁-360頁。
- ^ リチャード・A・ルポフ 『バルスーム』 厚木淳訳、東京創元社、1982年、234頁。
- ^ 『バルスーム』 234頁。ただし、主人公名は明記されていない。
- ^ 『バルスーム』 261-264頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 関口幸男訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、野田昌宏、1971年、289-296頁。
- ^ 『恐怖のペルシダー』 289-296頁。
- ^ 「史上最大最高の冒険ヒーロー」『類猿人ターザン』 森優、1971年、387頁。
- ^ 『類猿人ターザン』 387-389頁。
- ^ 「訳者あとがき」『石器時代から来た男』 278-279頁。
- ^ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 281頁。
- ^ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 281頁。
- ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』では1915年となっているが、「帰ってきた英雄」『類猿人ターザン』 森優、363頁に従い、1913年とした。
- ^ balu(バルウ)とは、類人猿の言語で赤ん坊のこと。「バルー」は「黄金」、「バル」は「戦い」。
- ^ 原題とはかけ離れているが、ライオンが中心となった短編。また、ターザンの独自のユーモアのセンスも発露している。
- ^ Teeka(ティーカ)は固有名詞で、ターザンの幼馴染の類人猿(雌)の名前。邦題は今回の重大なアイテム。
- ^ 原題とは離れているが、クライマックスを表している。
- ^ 『バルスーム』 102頁。
- ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 294頁では1933年。
- ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 294頁では1936年と1939年の2回に分けて刊行。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「解説」『ターザンと女戦士』 長谷川甲訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1979年、353頁-354頁。
- ^ 「解説」『ターザンと女戦士』 354頁。
- ^ 「訳者あとがき」『ターザン』 394頁。
- ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 289頁によると、「(『トーンの無法者』 (The Outlaw of Torn)は)最初の作品とされ(ている)」とある。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 「<火星シリーズ>のファンたち」『火星の幻兵団』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1979年、 野田宏一郎、249頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1973年、森優、330頁。
- ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 332頁。
- ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 332頁-333頁。
- ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 330頁。
- ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 333頁。
- ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 330頁-331頁。
- ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 331頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「ターザンと洞窟の女王」『ターザンと蟻人間』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1973年、森優、301-303頁。
- ^ エドガー・ライス・バロウズ 「ターザン、ペルシダーへ行く」『地底世界のターザン』 佐藤高子訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、野田昌宏、1971年、336頁。
- ^ 「史上最大最高の冒険ヒーロー」『類猿人ターザン』 382-383頁。
- ^ 「史上最大最高の冒険ヒーロー」『類猿人ターザン』 382-383頁。
- ^ 「訳者あとがき」『ターザン』 397頁。
- ^ 「ターザン、ペルシダーへ行く」『地底世界のターザン』 335頁。
- ^ 「ターザン、ペルシダーへ行く」『地底世界のターザン』 335頁。
- ^ 「シリーズ随一の傑作」『野獣王ターザン』 361頁-365頁。
- ^ 『地底世界のターザン』 20頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『ターザンの世界ペルシダー』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1976年、19頁では、「あなたも名前をよくご存知の人」。
- ^ 『類猿人ターザン』 11頁。
- ^ 『ターザン』 9頁では、「主な登場人物に架空の名前をつけた」。
- 1 ターザン・シリーズとは
- 2 ターザン・シリーズの概要
- 3 ターザン用語(類人猿の言語)
- 4 関連項目
ターザン・シリーズ
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「エドガー・ライス・バローズ」の記事における「ターザン・シリーズ」の解説
「ターザン・シリーズ#ハヤカワ文庫版」も参照 類猿人ターザン(早川 1971年)/ ターザン(創元 1999年) (Tarzan of the Apes,1914) ターザンの復讐(早川 1971年)/ ターザンの帰還(創元 2000年) (The Return of Tarzan,1915) ターザンの凱歌(1972年) (The Beasts of Tarzan,1916) ターザンの逆襲(1982年) (The Son of Tarzan,1917) ターザンとアトランティスの秘宝(1972年) (Tarzan and the Jewels of Opar,1918) ターザンの密林物語(1974年) (Jungle Tales of Tarzan,1919)※ターザンの少年期を描く短篇集 野獣王ターザン(英語版)(1972年) (Tarzan the Untamed,1920) 恐怖王ターザン(1972年) (Tarzan the Terrible,1921) ターザンと黄金の獅子(1973年) (Tarzan and the Golden Lion,1923) ターザンと蟻人間(1973年) (Tarzan and the Ant Men,1924) 密林の王者ターザン(河出書房、1955年) (Tarzan, the Lord of the Jungle,1928) ※ハヤカワ文庫からは未刊 ターザンと失われた帝国(1974年) (Tarzan and the Lost Empire,1929) 地底世界のターザン(早川 1971年)/ ターザンの世界ペルシダー(創元 1976年) (Tarzan at the Earth's Core,1930) ※ペルシダー・シリーズの第4巻を兼ねる。 無敵王ターザン(1974年) (Tarzan the Invincible,1931) ターザンと呪われた密林(1980年) (Tarzan Triumphant,1932) ターザンと黄金都市(1974年) (Tarzan and the City of Gold,1933) ターザンとライオン・マン(1980年) (Tarzan and the Lion Man,1934) ターザンと豹人間(1982年) (Tarzan and the Leopard Men,1935) (未訳) (Tarzan's Quest,1936) ターザンと禁じられた都(1980年) (Tarzan and the Forbidden City,1938) ターザンと女戦士(1979年) (Tarzan the Magnificent,1939) (未訳) (Tarzan and the Foreign Legion,1947) ターザンと狂人(1976年) (Tarzan and the Madman,1964) 勝利者ターザン(1978年) (Tarzan and the Castaways,1965) - 以下の3篇からなる短篇集。ターザンと難船者 ターザンとチャンピオン (Tarzan and the Champion,1940) ターザンとジャングルの殺人者 (Tarzan and the Junglr Murder,1940) ターザンの双生児(1976年) (The Tarzan Twins,1927) - Tarzan and The Tarzan Twins with jad-bal-ja the Golden Lion,1936を含む。 番外 石器時代から来た男(1977年) (The Eternal Savage、またはThe Eternal Lover,1925) (未訳) (Tarzan : the Lost Adventure) - 遺稿をジョー・R・ランズデールが完成させた。
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ターザンがペルシダーを訪れている。その際、ペルシダーの類人猿・サゴス族の使用する言語が、ターザンを育てたアフリカの類人猿の言語と一致する事が判明している。
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