火星シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 01:26 UTC 版)
『火星シリーズ』(かせいシリーズ)は、アメリカの作家エドガー・ライス・バローズが著した、架空の火星を舞台にしたSF冒険小説のシリーズ。
- ^ リチャード・A・ルポフ 『バルスーム』 厚木淳訳、東京創元社、1982年、14頁。
- ^ 『バルスーム』 130頁
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の女神イサス』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1979年、159頁でのイサス。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の交換頭脳』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1979年、14頁のラス・サヴァス、23頁のザザ。
- ^ 『バルスーム』 130-131頁によると、火星の年齢で1000歳なのであれば、地球の年齢では約2000歳になる。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星のプリンセス』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1980年、13頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 「訳者あとがき」『アパッチ・デビル』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1989年、317頁によると、アメリカでは白人がホワイト、黒人がブラック、インディアンがレッドであり、赤色人の発想はインディアンから来ている、と推測されている。
- ^ 「訳者あとがき」『アパッチ・デビル』 317頁によると、「冷酷で感情を面に出さない」という点は、アメリカインディアンを基にしている。
- ^ 『バルスーム』 73-74頁ではアラブ人がモデル。
- ^ 『バルスーム』 73頁では、「レーダ照準と自動追跡回路を組み合わせた」電子制御装置、と考察されている。
- ^ 『バルスーム』 73頁では、「正確な射程距離は300km少々」、「理論上の有効射程距離は500km」に達する。
- ^ 『バルスーム』 134-138頁では、緑色人を共産主義者に例えている。
- ^ 『火星のプリンセス』 52頁。
- ^ 『火星のプリンセス』 203、205、283、286頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の幻兵団』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1979年、90頁。
- ^ a b c d e 『火星の幻兵団』 90頁。
- ^ 『火星のプリンセス』 218-219頁。
- ^ 『火星のプリンセス』 9頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の透明人間』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1967年、178-179頁。
- ^ 『火星の透明人間』 177頁。
- ^ 『火星の透明人間』 242-244頁。
- ^ 『バルスーム』 26頁によると、作中のバローズと実際のバローズは、経歴が違う。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の巨人ジョーグ』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1968年、124頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の合成人間』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1968年、12頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の秘密兵器』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1967年、8-10頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『火星の合成人間』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1968年、11-12頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『戦乱のペルシダー』 佐藤高子訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1971年、13-21頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『海賊の世界ペルシダー』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1975年、11-19頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『月の地底王国』 関口幸男訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1970年、13頁、他。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 『月のプリンセス』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1978年、11頁、他。
- ^ 『月の地底王国』 22頁、他。こちらでは「バルスーム光線」は「火星光線」と表記されている。
- ^ 『月のプリンセス』 20頁、他。
- ^ 『火星のガリバー(Gullivar of Mars)』とも
- ^ a b 『バルスーム』 54-55頁。
- ^ 『バルスーム』29頁。
- ^ 『バルスーム』29、55頁。
- ^ エドガー・ライス・バローズ 「訳者あとがき」『火星の透明人間』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1967年、362頁。
火星シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:43 UTC 版)
「エドガー・ライス・バローズ」の記事における「火星シリーズ」の解説
「火星シリーズ#作品」も参照 火星のプリンセス(1965年) (A Princess of Mars,1917) 火星の女神イサス(1965年) (The Gods of Mars,1918) 火星の大元帥カーター(1966年) (The Warlord of Mars,1919) 火星の幻兵団(1966年) (Thuvia, Maid of Mars,1920) 火星のチェス人間(1966年) (The Chessmen of Mars,1922) 火星の交換頭脳(1966年) (The Master Mind of Mars,1928) 火星の秘密兵器(1967年) (A Fighting Man of Mars,1931) 火星の透明人間(1967年) (Swords of Mars,1936) 火星の合成人間(1968年) (Synthetic Men of Mars,1940) 火星の古代帝国(1968年) (Llana of Gathol,1948) - 4篇の連作中編集。古代の死者たち 火星のブラック・パイレーツ 火星の冷凍人間 火星の透明人間 火星の巨人ジョーグ(1968年) (John Carter of Mars,1964) - 2篇を収録。火星の巨人ジョーグ 木星の骸骨人間
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火星シリーズ
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「エドガー・ライス・バローズ」の記事における「火星シリーズ」の解説
執筆者(発表者)として、最初からバローズの名が掲げられている。
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火星シリーズ
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北朝鮮では、スカッドBは火星5、スカッドCは火星6、ノドンは火星7、ムスダンは火星10、2017年5月に発射した中距離弾道ミサイルは火星12と呼ばれている。2017年11月29日に発射した全米を射程圏とするICBMは火星15と呼ばれている。
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火星シリーズ
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北朝鮮では、スカッドBは火星5、スカッドCは火星6、ノドンは火星7、ムスダンは火星10、2017年7月に発射された北朝鮮初のICBMは火星14、2017年11月に発射された全米を射程圏とするICBMは火星15と呼ばれている。
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