火星オクトパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 18:49 UTC 版)
「パワプロクンポケット3」の記事における「火星オクトパス」の解説
垣内 善冶(かきうち ぜんじ) ひょんなことから火星の土地を手に入れたため(ただし所有しているのは権利書のみで、実際にはジョークグッズとしての性質が強いことも理解している)、火星の開拓を目的にしている会社「火星カンパニー」の社長であり、主人公たちが所属する事になるチーム「火星オクトパス」の監督でもある。ヤクザを彷彿とさせる物騒な言動が多いが、夢を追いかけることに全力を尽くす熱い性格で、主人公たちや社員からも信頼されている。最初は大会の賞金目的で野球をやっていたが、だんだんと野球好きになる。『6』でも裏野球大会に火星オクトパスを率いて出場している。 1年目ゲームオーバーで主人公は結果的に彼に殺害される。 なお、物語で名前を「垣原」、「垣岡」と誤表記されている。 火星カンパニー社員(かせいカンパニーしゃいん) 火星カンパニーの社員で、主人公のチームメイトとなる選手たち。帽子にスーツにサングラスと全員同じ格好だが、これは相手の威圧や団結力の誇示など様々な理由があり同じ格好をしているとのこと。最初は主人公が唖然とするほど野球が弱いが、垣内同様、だんだんと野球にハマっていく。作中で登場する名前付きの社員は品川、福田、巴川、ピンスケ(チームでは「三野」として登録)の4人。 アルベルト・安生・アズナブル(アルベルト・あんじょう・アズナブル) シリーズ常連の怪しい外人。かつて教師をしていたため、主人公と亀田とは面識がある。火星オクトパスの4番を務めているが、垣内曰く「アンヌのおまけ」であり、試合前に牛乳の飲み過ぎで腹を下したり、ドームの照明が落ちてきて怪我するなど、なんだかんだで毎回ベンチ入りで、結局試合に出ることは無かった。連続イベントでは度々トラックに撥ねられるが、何事もなかったかのように振る舞う。 アレンジチームでは選手として登録されており、試合で起用することが可能。マイナス特殊能力が多い反面、元大リーガーらしく基本能力は非常に高い優秀な選手となっている。 アンヌ・安生・アズナブル(アンヌ・あんじょう・アズナブル) アルベルトの妹。元AAAの女投手。勝気な性格だがアルベルトとは比べものにならないくらいまとも。火星オクトパスのエース。非常に頭がいいが「教科書と先生が悪かった」ためにかなり男勝りで乱暴な日本語を使う。いつも兄に心配されている。亀田がケンカを売るたび、いつも返り討ちにしている。なお、選手兼彼女候補は、『パワポケ』史上彼女が初めてである。主人公がデートを申し出ても断られやすいが、代わりにバッドエンドがない。狙える超特殊能力は「呪縛」「豪力」。 鋼が加わると場合によっては自分が用無しだと落ち込むイベントもあるが、その際の選択肢によっては強化される。
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