チュルク

デジタル大辞泉

チュルク【Celuk】

読み方：ちゅるく

インドネシア南部、バリ島南部の村。デンパサールの北東郊に位置する。金銀細工の村として知られ、クリスとよばれる短剣や銀の装飾品などを製作する工房が多く集まっている。

外国人名読み方字典

チュルク

名前 Turc； Turcq

ウィキペディア

チュルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/04 15:00 UTC 版)

チュルク

チュルク

• TürkあるいはTürük^{[注 1]}のカナ転写^{[注 2]}。
  • テュルク系民族 - チュルク語族の言語（テュルク諸語）を話す人々のこと。
  • チュルク諸語（テュルク諸語）を話す遊牧民による6世紀の中央ユーラシアの国家や帝国（Türük）。→突厥
  • トルコ人のこと（チュルク語族のトルコ語を話し、アナトリア半島、バルカン半島、アラブ諸国などに暮らす）。

• Turku
  • フィンランドの古都。トゥルクを参照。

関連項目

• テュルク (曖昧さ回避)

脚注

注釈

1. ^ アルファベット綴りに2番目のüがあるかないかは、同じ音を表記する際の表記のゆらぎである。たとえば6世紀の中央ユーラシアに存在した諸国（突厥）を学術的には一般的に「Türük」と表記するが、同じ国々を現代トルコ語では「(Gök)türk （テュルク）」と2番目のü抜きの「türk」で表記する。日本語カタカナの「チュルク」と「テュルク」も表記のゆらぎである。
2. ^ カタカナ表記では古くは（昭和期などは特に）チュルクが用いられたが、近年はテュルクとも表記される。また2024年（令和6年）現在、言語学分野ではチュルク表記が、歴史学・考古学分野ではテュルク表記が用いられる傾向がある^[1]。

出典

1. ^ アクマタリエワ ジャクシルク (2024年9月2日). “チュルク諸語を研究する”. 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門. 東京大学. 2024年9月4日閲覧。

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チュルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/10/13 21:47 UTC 版)

「ターザン・シリーズの登場人物と用語」の記事における「チュルク」の解説

若く逞しい類人猿。好奇心からターザンに協力した。

チュルク(Turk)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 02:20 UTC 版)

「アルスラーン戦記」の記事における「チュルク(Turk)」の解説

パルスの東方に位置する王国。人口八百万 - 一千万人。北にトゥラーン、南にシンドゥラと国境を接する内陸の山岳国家だが土地の肥えた河谷や盆地があり岩塩や砂金が採れる。元々チュルク人はトゥラーン人と同じ民族であったと言われている。王都ヘラートは難攻不落の城塞都市として知られる。鳥葬の風習がある。

Weblio日本語例文用例辞書

「チュルク」の例文・使い方・用例・文例

• チュルク語で意思疎通することができる
• チュルク語を話す民族の、または、チュルク語を話す民族に関する
• トルコ人が話すチュルク諸語
• トルコマン人によって話されるチュルク語の言語
• アゼルバイジャンの人々が話すチュルク諸語
• カザフ族によって話されるチュルク語の言語
• ヴォルガ川からウラル山脈にかけて居住するタタール人が使うチュルク語
• ウズベクによって話されるチュルク語の言語
• 中国極北西部の約700万人のウイグル族によって話されるチュルク語
• ヤクート人が使うチュルク諸語
• キルギス人が話すチュルク諸語
• カラカルパク族によって話されるチュルク語の言語
• チュヴァシ族の人々が話すチュルク語
• ボルガ川からウラル山脈（名前は、多くの他のグループに起因している）までで生活しているチュルク語を話す人々の一員
• チュルク語を話す人々
• ロシア東部のボルガ川地域に住んでいるチュルク語を話す民族の一員
• 中央アジアのアラル海周辺に住むチュルク族
• 西アジア（特にカザフスタン）のイスラム教を信じるチュルク族
• シベリア中央部の広大な地域に住み、チュルク語を話すモンゴロイド人種
• トルクメニスタンとその近隣に住むチュルク語族の一人