スプリット

実用日本語表現辞典

sprit

別表記：スプリット

「sprit」とは

「sprit」は、船舶用語である。帆船の一部として使われる、帆を支えるための棒のことを指す。特に、帆の上部または下部を支えるために使われ、帆の形状を保つ役割を果たす。例えば、スクーナーという種類の帆船では、メインセイル（主帆）の上部を支えるために「トップスプリット」というspritが用いられる。

「sprit」の発音・読み方

「sprit」の発音は、IPA表記では /sprɪt/ となる。カタカナ表記では「スプリット」に近い。日本人が発音する際のカタカナ英語としては「スプリット」が適当である。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「sprit」の定義を英語で解説

「sprit」は英語で"a pole or spar extending from a mast to hold the edge of a sail outstretched"と定義される。つまり、帆の端を広げて保持するためにマストから伸びる棒やスパーのことを指す。

「sprit」の類語

「sprit」の類語としては、「spar」や「pole」がある。これらも船舶用語で、帆を支えるための棒や杭を指す言葉である。ただし、「sprit」は特に帆の上部または下部を支える棒を指すため、用途によって使い分けられる。

「sprit」に関連する用語・表現

「sprit」に関連する用語としては、「sail」（帆）、「mast」（マスト）、「schooner」（スクーナー）などがある。これらは帆船の各部分を指す言葉であり、それぞれが連携して船を動かす役割を果たす。

「sprit」の例文

1. "The sprit is used to support the top of the sail."（スプリットは帆の上部を支えるために使われる。）
2. "The topsail is set on the topsprit."（トップセイルはトップスプリットに設置される。）
3. "The sprit is a crucial part of the schooner."（スプリットはスクーナーの重要な部分である。）
4. "The sprit is broken and needs to be replaced."（スプリットが壊れていて、交換が必要である。）
5. "The sprit helps to maintain the shape of the sail."（スプリットは帆の形状を保つのに役立つ。）
6. "The sprit is made of sturdy wood to withstand the wind pressure."（スプリットは風圧に耐えるために、頑丈な木材で作られる。）
7. "The sprit is attached to the mast."（スプリットはマストに取り付けられる。）
8. "The sprit extends from the mast to hold the edge of the sail."（スプリットは帆の端を保持するためにマストから伸びる。）
9. "The sprit is a type of spar used in sailing vessels."（スプリットは帆船で使われるスパーの一種である。）
10. "The sprit needs to be adjusted to change the direction of the sail."（帆の方向を変えるためには、スプリットの調整が必要である。）

（2023年7月20日更新）

split

読み方：スプリット

「split」とは、割る・裂く・分裂させるといった元は一つだったものや関連性の強かったものを離れさせることを意味する英単語。

（2022年11月30日更新）

デジタル大辞泉

スプリット【split】

読み方：すぷりっと

１ 分裂すること。

２ ボウリングで、第1投目でピンが離れ離れに残ること。

３ ⇒スプリットフィンガードファーストボール

スプリット【Split】

読み方：すぷりっと

⇒スプリト

世界遺産

スプリット（クロアチア）

スプリットはアドリア海に面したダルマチア地方の中心都市です。ザダールからは約150km、ドブロブニクからは約200km。港を囲む一帯にフェリーターミナルと遠距離バスターミナル、鉄道駅があり、たいへん交通の便利な観光地です。街の中心には世界遺産にも指定されている、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿があります。 また、大聖堂の塔には登ることもでき、アドリア海とスプリットの街を見渡すことができます。

情報提供：近畿日本ツーリスト　ホリデイ

Juggling用語事典

スプリット

読み方：すぷりっと
【英】：Split

スプリットは日本語で分かれる、分解するという意味。2つのボールを同時に投げ、両手に分かれて落ちてくるようにする投げ方はスプリットマルティプレックスと呼ばれている。 2つのボールをスプリットで投げる事はそれほど難しい事ではない。というよりマルティプレックスを投げようとすると、自然にボールが分かれていくのがむしろ普通である。3ボールのスタートで最初に2個のボールをスプリットで投げ、カスケードをスタートさせる事ができる。この2個のボールは足の下や背中の後ろなどいろいろなところから投げる事ができるであろう。 5つのボールを常にスプリットマルティプレックスで投げると不思議な事にパターンが続いていく。何も考えなくても必要なときに2つのボールが手にあるのである。このパターンを5ボールスプリットと呼ぶ。尚、この原理は7つのボールでも（あるいは9個のボールでも）使える。 スプリットスローをサイトスワップで表現すると[45]もしくは[67]のようになる。理論上はこの2つのボールの高さは微妙に異なるということになるのだろうが、実際は同じ高さで投げても問題ない。

ウィキペディア

スプリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/29 07:47 UTC 版)

スプリット (split)

ウィキペディア小見出し辞書

スプリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/06 18:14 UTC 版)

「ジガイ」の記事における「スプリット」の解説

JIG-AI VS. ASS TO MOUTH (2008年) ポーランドのポルノグラインドバンド、Ass To Mouthとのスプリット。

スプリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/01 18:51 UTC 版)

「トランシーバー (無線機)」の記事における「スプリット」の解説

送信と受信で異なる周波数を用いる方式をスプリットと呼ぶ。アマチュア無線の場合は、1局のCQ呼出しに多数の局が応答する交信において呼出側が受信する周波数の範囲を指定して識別をしやすくする場合、各国の法制度上電波を発射出来る周波数帯が違う場合（例：7MHz帯は2009年まで、アメリカと諸外国で電話通信バンドの位置が大幅に異なっていた）などに用いられる。送受信で異なる周波数帯を用いる交信はクロスバンドと呼び、双方向同時（全二重）通話などに用いられる。業務無線において、送信と受信で異なる周波数を用いる運用方式の場合は、最初からその仕組みが無線機にプリセットされているか、チャネル切替スイッチと連動して切り替わるようになっており、運用者が細かく操作することはできない。

スプリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/23 06:10 UTC 版)

「モーションレス・イン・ホワイト」の記事における「スプリット」の解説

発売日 アルバムのタイトル 収録曲 販売レーベル 補足 2009年8月26日 The Word Alive / Motionless in White 収録曲 ※…ボーナストラック Battle Royale / The Word Alive Quit While You're Ahead / The Word Alive Casanova Rodeo / The Word Alive Inviting Eyes / The Word Alive The Only Rule Is There Are No Rules / The Word Alive How To Build An Empire / The Word Alive How To Build An Empire(DEMO) / The Word Alive ※ To Keep From Getting Burned / Motionless In White Ghost In Mirror / Motionless In White Whatever You Do...Don't Push The Red Button / Motionless In White Destroying Everything / Motionless In White Billy In 4-C Never Saw It Coming / Motionless In White The Seventh Circle / Motionless In White When Love Met Destruction / Motionless In White ※ TRIPLE VISION 日本独自のThe Word Aliveとのスプリット盤。EP『When Love Met Destruction』通常盤の全収録曲と、Limited Editionのみ収録の「When Love Met Destruction」を収録。

スプリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/19 06:34 UTC 版)

「バレエ用語の一覧」の記事における「スプリット」の解説

両脚がそれぞれ反対方向に伸びている姿勢。体側方向に伸びているものをストラドル・スプリット、身体の前後方向に伸びているものをフロント・スプリットという。日本語では「股割り」。グラン・ジュテやアラベスク・パンシェなど、多くのムーブメントで見られる。

スプリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/13 00:38 UTC 版)

「ボウリング」の記事における「スプリット」の解説

1投目でヘッドピンが倒れ、残りのピンが隣接しない状態で残ること（4・5や8・9のように同一平面で隣接する場合を含む）。スコアでは、倒したピンの本数を○で囲む。

Weblio日本語例文用例辞書

「スプリット」の例文・使い方・用例・文例

• 私は旅先でのスプリット・ショッピングを楽しんだ。
• 帆船のバウスプリットの下で練習試合をする
• フォアマストからデッキまたはバウスプリットへ張る、調整可能な支索
• バウスプリットを延長する円材
• 簡易リグがついてバウスプリットはないスループ型帆船
• 船のバウスプリットに沿って航海する1組のライフラインのどちらか
• 10番目のフレームにスプリットになるまで彼は勝ち続けた
• スプリットによって広げられた縦帆
• ブイヨン、スプリットピーにタマネギ・ニンジンとセロリを加えて作られた
• ボーリングにおいて,1番ピンに7番または10番ピンが残ったスプリット
• 野球で,スプリットフィンガーファストボールという球種の球
• 野球の投球で,スプリットフィンガードファストボールという種類の球
• アメリカンフットボールで,スプリットTという攻撃陣形
• スプリットスクリーンという,映画・テレビで2つ以上の画像を同時に並べる映写手法
• しかし，今回田中投手は試合開始から落ち着いており，良くコントロールされたスプリットやスライダーを投げた。