その他設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/21 13:56 UTC 版)
∀カルテット(ターンエー・カルテット) 美園学園中等部2年女子で、かつてA組だったがなぜか他クラスへ飛ばされたうちの4人が結成した。 リーダーはカナ。全員が、光信を慕っている。 理不尽にクラス替えをされたと思っており、京乃たち4人組と入れ替わり、光信が担任のA組へ戻るべく、何かと勝負を挑んだ。 3年への進級時、全員が3年A組(担任は光信)になったので自然消滅したが、京乃たちとのライバル関係は続いている。 あやちゃんラヴラヴ同盟 構成員は、由紀と美耶の2人。 決まりごとは、以下の3つ。 綾乃に悪い虫を近づけない。 綾乃に好きな人ができたら、応援する。 自分たちは綾乃に手を出さない(鑑賞するだけ) 抜け駆けすんナ
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その他設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 03:29 UTC 版)
F.S.S.のタイトルはスタント遊星を含む5つの恒星系、人類が居住可能な5つの惑星を指す。 ジョーカーの軍隊は、3つのカテゴリーに分類される。地球における陸・海・空軍を統合した軍が地上軍。騎士のためにMH (GTM) を運搬する役目を負う宇宙軍、そして戦闘人種である騎士によってのみ構成される騎士団である。 星団の全ての恒星と人の住んでいる惑星は、全て同じ公転周期と公転速度を持つ。人類生存惑星の公転周期は365日である。この不自然な設定には明確な理由があることを匂わせる言葉が、「CHARACTERS #10 KNIGHT FLAGS」に炎の女皇帝の台詞として記載されている。ただし、このような裏設定が、物語において明らかにされる可能性は低いとする作者の考えも、同書には記載されている。FSSの物語をSFにしたくないというのが、その理由であるという。 ジョーカーの各恒星はそれぞれ数光年離れており、星団の優れた科学力をもってしても、行き来には相応の時間がかかる。民間の宇宙船で1週間以上かかる。 ジョーカーの人々の寿命は約300年である(平均寿命は280歳ほど)。成長・老化のプロセスが遅い(妊娠期間が1年4 - 6か月で成人までに約90年かかる)。そのため地球に比べて一人の人間が学業や修養に費やせる時間が長く(主に小学校に16年、中学校に8年、高校に8年、大学に10年の期間が設けられている)、科学技術や文化が高度に発達している一因となっている。 ジョーカーの世界には宗教と呼べるものは登場しない。これは、『ファイブスター物語』自体がアマテラスという神の物語、つまり神話であるためで、神話に異教の神が登場しないことと同じである、と作者は説明している。ただ、ジョーカーを含むクラウン大銀河には神とみなされる存在が複数存在し、相互干渉している。ミカドとラキシスの最終形態である天照大神がJoker(スペクター)を作り出し、Jokerの役割がレディオス・ソープのスイッチを入れた後、監視者としてミカドとラキシスによる力の行使を制限するという、元々どちらが先だかわからない構図が存在する。 星団には原則として人種差別は存在しない。だが、騎士やファティマなどの異なる人々への嫌がらせは存在する。また出身がカラミティ、デルタベルン>ボォス、アドラー、ジュノー(植民星)>宇宙居住者というような構図が存在し、フィルモア元老院には詩女などは植民星たるボォスの下等な存在だとみなす向きもある。 天照家を中心に漢字を使用している場面が複数見られるが、現在のジョーカー太陽星団では漢字は一般的に使用されておらず、ほとんど模様として認識されている。ただし漢字文化自体は現存しており、一部のキャラクターの名前には漢字表記が存在し、古文という形で学校の授業科目の一つにもなっている。また、第3巻12ページから15ページにてソープやヴュラード達が乗った乗り合いバスの車掌の左腕には、「車掌」と書かれた腕章が描かれている。 劇中では仮名も登場している。リブート第4巻298ページには「有田みかん」と書かれた箱と「するめ」と書かれた袋が、第5巻30ページには「お立ち台」「和歌山みかん」と書かれた箱が描かれている。また、リブート第5巻244ページ、ヤクト・ミラージュのファティマ・コクピットのスクリーンには「だめっス」というメッセージが出ている。 第4話にはジョーカーのしもべの四大精霊として火精サラマンデル、地精コボルト、風精ジルフェ、水精ウンディーネが登場する(リブート4巻232-239ページ)。 第4話には"識者"としてゲーテが登場する(リブート4巻249ページ)ほか、アトロポス、ラキシス、クローソーの三女神の由来としてバランシェが"以前読んだ本"という形でギリシャ神話に触れられている(リブート4巻182-183ページ)。 永野自身は第4話を事実上の最終回と位置付けている(リブート5巻334ページ「永野護インタビューIV」)。 第5話に登場する"超帝国"の中国語らしき台詞は、第9巻奥付によれば北京語であるという。初掲載された『ニュータイプ』誌上においては、日本語の翻訳も併記されていた(その掲載はページの順番に編集のミスがあり、翌号の『ニュータイプ』に掲載され直したが、その時点では日本語訳は消されていた)。その他、英語、フランス語、ドイツ語、渋谷のスラングなどが、日本語訳を伴わずに作中で使われるが、それぞれが、インチキ外国語というわけではなく、ちゃんと日本語に翻訳可能な意味がある。3巻で変身ラキシスが語っていたフランス語の台詞は、ムグミカ王女が吟じる"フォーチュン"のことばと同じである。 現在の世界を題材にしている事象もある。第4話ではトッカータ中佐が交渉役としてアドルフ・トージョー・チャーチル・マッカーサーを名乗り、BGMとしてチャイコフスキーの花のワルツを流すように指示しているが、間違えてワーグナーのヴァルキューレの騎行を流している(リブート5巻29ページ)。また、ラインメタル、クルップも登場する(リブート5巻67ページ)。
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