その他設備等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 15:06 UTC 版)
2番線の頭端部に行灯式発車案内が設置されていた。 太田川駅・内海駅・大曽根駅などで使用されていたものとは全く異なり、黒野駅(現在廃止)に昔あったものと似た形であった。方面とホーム番号だけが書かれた形で、種別に関係なく、次に発車する電車に応じて行灯が点灯する方式となっていた。 発車案内のホーム番号は明智・御嵩(・八百津)方面を除き、改札側から見て、左から3・2・1と表示されていた。御嵩方面については3を「学校前通過」として表示していたが、学校前駅が廃止となった際に、削除された。太田川駅の行灯発車標が2008年(平成20年)11月23日で終了したために、同日以降で名鉄のホームに最後に残された行灯発車標だったが、2019年(平成31年)3月20日に廃止となった。 ホームにLED簡易発車標が設置されている。 途中駅ではあるが、車止めのついたスイッチバック方式の駅であるため駅名標に記載の両隣の駅は片側に「日本ライン今渡」(2・3番線)または「明智」(1番線)のみ記載され、もう片方は空白である。 構内放送は全て駅係員による肉声で行われていたが、2019年3月18日に駅自動放送が運用開始された。 以前は「新可児駅構内軽食売店」が改札外の駅舎内にあり、きしめんなどの軽食、コーヒー、酒類などを提供していたが、2021年5月12日をもって閉店した。また、上記売店が設置していた駅前と改札口付近の飲料の自動販売機も同日をもって撤去された。
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