これまでに開催された主な事業
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「国際交流基金」の記事における「これまでに開催された主な事業」の解説
出典 1973年 国際交流基金賞を創設し、初めて授賞を行う 1973年 季刊誌『国際交流』を創刊 1974年 『日本研究基本書目 An Introductory Bibliography for Japanese Studies』を創刊 1975年 初の日本語教育機関調査を実施。この時の調査で日本語学習者数は約7万8,000人 1975年 中東で初めてとなる能楽公演に梅若万三郎日本能楽団を派遣 1977年 文化人類学者クロード・レヴィ=ストロース(フランス)を招へい 1977年 大型スポーツ派遣事業としてサッカーチームを東南アジア諸国へ巡回派遣。20万人を動員 1978年 日本研究を行う研究者に対し特別フェローシップ開始 1978年 中国との初の政府間交流事業として歌舞伎公演を実施 1979年 作家マリオ・バルガス・リョサ(ペルー)を招へい 1979年 手塚治虫らが米国で漫画について講演 1980年 大野一雄舞踏団がナンシー世界演劇祭に参加。その後、欧州を巡回公演 1980年 日本映画世界巡回シリーズを、監督別特集シリーズ「小津安二郎特集」で開始 1981年 英国で「江戸大美術展」(ジャパン・イン・ロンドンの中心企画)開催。52万人が来場 1982年 テレビ日本語講座・初級Ⅰスキット「ヤンさんと日本の人々」完成。海外での放送開始 1984年 海外で初の日本語能力試験を実施。14カ国19都市、4,473名が受験 1986年 『基礎日本語学習辞典(英語版)』刊行。以後、順次各国語で発行 1986年 「前衛芸術の日本1910-1970」展(フランス)開催。15万人が来場 1989年 国内での日本語教師長期研修開始。19カ国38名が参加 1990年 ASEAN(アセアン)青年文化奨学金プログラムを開始 1991年 安倍フェローシッププログラムを開始 1992年 『Japanese Book News』を創刊 1994年 三大伝統演劇欧州公演で能、歌舞伎、文楽による「俊寛」を上演 1995年 「アジアのモダニズム―その多様な展開:インドネシア、フィリピン、タイ」展を開催 1996年 ヴェネチア・ビエンナーレ(第6回建築展)で磯崎新がコミッショナーの日本館が金獅子賞を受賞 1996年 アジア・リーダーシップ・フェロープログラムを開始 1997年 「日本文学作品翻訳出版特別事業」を開始 1997年 アジア6カ国共同制作演劇「リア」を上演 1997年 藤井宏昭が理事長に就任。外交官、公務員、司書の訪日日本語研修を開始 1998年 司馬遼太郎『The Last Shogun: The Life of Tokugawa Yoshinobu(最後の将軍)』を刊行 2001年 「横浜トリエンナーレ2001」(第1回)を開催 2002年 日中韓次世代フォーラムを開始 2003年 小倉和夫が理事長に就任 2005年 国際シンポジウム「春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか」を開催 2005年 アフガニスタンの陶工を招へい、研修を実施 2006年 アジア5カ国から若手デザイナーを招へい。JFオリジナルグッズASIA5シリーズを制作 2006年 中国高校生の招へい事業を開始 2006年 アチェの子どもたちと創る演劇ワークショップ(インドネシア)を実施 2006年 ハリケーン・カトリーナ災害復興協力のための日米対話プロジェクトを開始 2007年 韓国におけるポラナビ著作/翻訳賞開始 2009年 ウェブサイト「アニメ・マンガの日本語」を公開 2009年 「JF日本語教育スタンダード2010」を発表 2010年 日本語学習者数が360万人を上回る 2011年 安藤裕康が理事長に就任(2017年再任)
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