梅若万三郎

デジタル大辞泉

うめわか‐まんざぶろう〔‐マンザブラウ〕【梅若万三郎】

読み方：うめわかまんざぶろう

［1869〜1946］能楽師。シテ方観世流。東京の生まれ。初世梅若実の長男。大正10年（1921）弟の梅若六郎（のちの2世実）らとともに観世流から分かれて梅若流を樹立したが、のち観世流に復帰。迫力ある演技で名人とされた。文化勲章受章。

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梅若万三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/08/10 13:16 UTC 版)

梅若万三郎（うめわか まんざぶろう）は能楽シテ方観世流梅若家の分家当主名。詳しくはおのおのの項目を参照のこと。

• 梅若万三郎 (初世)　（1869年（明治元年）- 1946年（昭和21年））：梅若実 (初世)の長男。
• 梅若万三郎 (2世)　（1908年（明治41年）- 1991年（平成3年））：初世の子。
• 梅若万三郎 (3世)　（1941年（昭和16年）- ）：二世の子。

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