『A's』から登場とは? わかりやすく解説

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『A's』から登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:18 UTC 版)

魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」の記事における「『A's』から登場」の解説

レティ・ロウラン 声 - 鈴木菜穂子(『A's』)、大原さやか(『The MOVIE 2nd A's』) 時空管理局本局運用部の提督リンディとは友人同士であり、クロノとも面識がある管理局装備人事・運用責任者であり、フェイト嘱託魔導師試験採点官でもある。「優秀な人材であれば過去出自問わない」という信条持っており、なのはやフェイト、はやてが管理局働けようになったのも彼女の存在大きい。仕事真面目で部下となったヴォルケンリッター・なのは・フェイト・はやてを厳しく指導する面を持つ(『The MOVIE 2nd A's』パンフレットより)。他方酒乱傾向がみられ、A'sサウンドステージ03ではヴォルケンリッターはじめとする花見出席者にからみまくっている。『StrikerS』でも陰ながら機動六課設立関与(影の後見人)していたらしく、後に息子グリフィスがこの機動六課参加している。 『Reflection』では、違法渡航対策本部長としてフローリアン姉妹イリス動向監視している。 マリエル・アテンザ 声 - 阪田佳代 愛称マリーレティ部下でエイミィの後輩にあたる。時空管理局本局メンテナンススタッフで、主に魔導師装備メンテナンス担当した他、レイジングハート及びバルディッシュ強化改修担当している。また、The MOVIE 1st』のコミカライズ版ではクロノのS2Uを改良している。 『A's』から『StrikerS』までの間に昇格したらしく、本局第四技術部主任として陸士108部隊行動を共にしていた(官職精密技術官)。その後ギンガと共に機動六課にしばらく出向することとなる。その際ヴィヴィオをなのはやフェイトの娘と勘違いするとんちんかんぶりを見せる。 戦闘機人であるギンガスバルメンテナンス担当しているらしいJS事件終結後は、ナンバーズ更生プログラムにも従事している。 『StrikerS サウンドステージX』では、『StrikerS以前からの登場人物唯一出演している。 『Vivid』ではヴィヴィオデバイスであるクリスを製作。 『Force』では隊員たちのデバイス調整始めAEC武装調整データ収集ディバイダー解析など多岐に渡って特務六課サポートをしている。 『Reflection』でもレイジングハート、バルディッシュレヴァンティン、グラーフアイゼンの強化改修を行う。 ギル・グレアム 声 - 長克巳 時空管理局顧問官務める局の重鎮クロノの父・クライドの上官であり、ハラオウン母子との親交深くクロノ執務研修担当官務めたまた、フェイト保護観察官でもある。非常に温厚で、物腰穏やかだ威厳のある人物。 なのはの世界イギリス出身。高い魔法資質持ち主で、傷ついた管理局員を助けたことにより魔法出会うなど、なのはと似ている部分がある。 『A's』の11年前艦隊司令として「闇の書」を護送中、闇の書の防衛プログラム暴走クライド乗艦エスティア」が闇の書に取り込まれてしまう事態となり、最後まで艦に残ったクライドごと闇の書を破壊した。その件について深く思い詰めており、「闇の書の永久封印」を決意する。 独自の調査によって闇の書の次の主がはやてであることを突き止め身寄りのない彼女に両親知人」と偽って生活の援助行いつつ、はやてもろとも闇の書を封印するという非情な作戦進めていたが、内心では自分行い罪悪感抱えており、闇の書覚醒時にクロノによって作戦看破された際に実行断念。闇の書封印切り札として製作されデバイス氷結デュランダル」を彼に託した事件終結後は自ら局を辞職し故郷リーゼ姉妹とともにはやてへの支援続けながら隠遁生活送っている。はやてもグレアムのしようとしていたをことを知っているかは不明だが、6年後になって変わらずグレアム手紙などを送っている。 『StrikerS』には直接登場しないが、たびたび名前が登場。 『The MOVIE 2nd A's』では登場せず、代わりにリンディ保護観察官になっている。 リーゼアリア&リーゼロッテ 声 - 谷井あすかアリア)、松来未祐ロッテグレアム長年仕え双子使い魔素体としている。通称アリアロッテ二人を指すときはリーゼ呼ばれる双子ゆえに髪型以外はほぼ同一容姿だが、冷静沈着品行方正なアリアに対して奔放ないたずらっ子ロッテ性格対照的クロノ幼い頃魔法戦闘の師であり、アリア魔法ロッテ体術の師として持てる技術教え込んだ。 主であるグレアム同様クライド死亡した事件について思い詰め、その意思賛同して仮面戦士」に変化して「闇の書」を完成させるために暗躍する作中登場した使い魔では最強クラス実力持ち、なのはやフェイトクロノさらにはヴォルケンリッター達を手玉に取って翻弄した。『A's』第8話では、なのはの持つ遠距離魔法であるディバインバスターをカートリッジシステムにより、さらに強化させたディバインバスター・エクステンションを防いだ上で遠距離でのバインド決めたりアリア)、戦い集中していたとはいえシグナムフェイトに全く気配悟らせることなくフェイトのリンカーコアを取り出すロッテ)など、圧倒的なまでの強さ見せつけた。第9話で「闇の書」の性質利用してヴォルケンリッター全滅させて「闇の書」を完成させるが、直後クロノによって拘束されるそれまでグレアムとのチーム管理局史上最強攻撃オプションとして支えてきた。後年アギト得た八神家がそれを凌ぐ力を持つことになるが、名実共に生ける伝説と言えるまた、「闇の書の永久封印計画に関してクロノグレアム尋問している際、「自分達の独断行動している」と話したり、罪悪感抱いているグレアムとは違い、はやてもろとも闇の書の封印ためらわないなど、彼女らも闇の書を憎んでいた。闇の書事件後は、グレアムと共にイギリス隠棲。主とともにはやての成長見守っている。『-THE GEARS OF DESTINY-』では、はやてへの罪悪感、闇の書の騎士であるヴォルケンリッター、特にリインフォースへの怨み板挟みとなり苦悩している。 『StrikerS』では、はやてが持っていたアルバム写真登場2人とも人間形態ではなくの姿になっていた。 『The MOVIE 2nd A's』ではグレアム共々登場していない。 クライド・ハラオウン 声 - 中田譲治 クロノ父親であり、リンディの夫。故人。『A's』の11年前艦隊として「闇の書」を護送中、闇の書の防衛プログラム暴走自分艦船である「エスティア」のコントロールジャックされてしまう。クルー全員脱出させたのち、艦隊司令グレアム嘆願しエスティア」と運命を共にした。 『The MOVIE 2nd A's』では、リンディや他の管理局と共に闇の書とその主を護送中にナハトヴァールが暴走して自分の体や艦船浸食されてしまう。これ以上暴走浸食阻止するため、小型艇艦船から離脱して闇の書と運命を共にした。 アレックス&ランディ 声 - 平井啓二アレックス)、柿原徹也ランディアースラオペレーターアレックス茶髪眼鏡をかけており、ランディ紫色の髪が特徴。『The MOVIE 1st』では逆輸入的な状態で登場している。

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