『A's』におけるシグナム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 07:59 UTC 版)
「ヴォルケンリッター」の記事における「『A's』におけるシグナム」の解説
守護騎士達の纏め役としてはやての信頼も厚く、守護騎士を代表して「闇の書の蒐集を行わない」との約束をはやてと交わした。しかし主が命の危機に瀕していることを知り、自身の誇りを捨ててでもはやてを救うことを誓い、はやてとの約束を破って魔導師の魔力の元・リンカーコアの蒐集を始めた。普段は近所の剣道場で非常勤講師をしていたらしく、蒐集時の(はやてに対する)隠れ蓑にしていた。 第3話では新聞を読んでいたシーンがある(TV版では日本経済新聞だったがDVD版では海鳴新聞になっている)。 本編ではヴィータの救援として、同じくなのはの救援に駆けつけたフェイトと刃を交え、以降数度に渡り衝突する。互いの実力と誇り高さを認めてライバルと見なしていたが、結局本編中に決着が着くことは無かった。 終盤、「闇の書」の完全封印を狙うリーゼ姉妹の策略で一度は他の騎士共々倒されるが、「闇の書の真の主」となったはやての手で復活。最終決戦ではなのは達と共に攻撃の一翼を担った。事件解決後、管理局での保護観察が決定した際、フェイトとはいずれ決着をつける約束を交わし、後に何度か模擬戦をしている。また模擬集団戦の際、なのはが訓練でも実戦さながらの気迫で挑むシグナムを苦手にしていると漏らしていたがいざ模擬戦をすると全力で戦っていたためまんざらではないと思われる。 『-THE BATTLE OF ACES-』での闇の欠片のシグナムは、他の闇の欠片とは違い、自分が偽りであることに気づくケースが多い。
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