『StrikerS』におけるシグナム
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「ヴォルケンリッター」の記事における「『StrikerS』におけるシグナム」の解説
漫画版時点ではミッドの地上部隊に所属。指揮官適性を認められて航空隊の前線指揮官を務めていた。その際アルト、ヴァイスらと知り合っている。 本編では主であるはやてが設立し、率いる「機動六課」で「ライトニング分隊」副隊長と交替部隊の隊長を務める。階級は二等空尉。当初、新人の訓練に参加しなかった理由は「人に物を教える柄ではない」こと、さらに交替部隊のトップでもあるためになかなか面倒をみられないということやフォワードたちとは術式や戦法が異なること等が理由である。ただし、strikers後半ではエリオに武術を仕込んでおり、弟子ができたことを喜ぶそぶりもある。 機動六課の隊長・副隊長クラスは全員「能力限定」の魔力リミッターがかかっており、彼女とヴィータも魔力ランクが抑えられている。それを解除出来るのは部隊長のはやてのみだが、滅多なことでは解除を承認出来ない。しかし魔力リミッターがかかっている状態でも、かなりの戦闘力を誇る。魔法術式・古代ベルカ式/魔導師ランク・空戦S-。第21話でゼストと対峙する時にリインフォースIIとユニゾンした。融合時は騎士服が紫基調に、瞳が青、髪も薄いピンクとなっている。この時はゼストに一時的に退けられるも、第25話で再び対峙した際にはゼストを撃破する。 この時に、ゼストから戦闘機人事件に関わるデータの入ったデバイスとアギトを託される。 アギトと第26話でユニゾンする。アギトとの融合時は青紫基調の色合いの服と金色の篭手、薄紫の目で彩度の低いピンク色の髪になる。また、背中に炎の羽が発生する。融合した際の戦闘力は更に向上し、従来の近接戦闘に加え、融合前はできなかった中距離広域攻撃も可能になった。六課解散後は地上本部の航空隊に復帰、小隊長となった。アギトを副官に従えるが、基本的に張りつめた性格が災いして甘やかし方等をフェイトに尋ねることもある。(SS M3より) バトルマニアという設定は健在で、戦技披露会でなのはを相手に凄絶な血戦を演じていて、さらにそれを「心躍るものだった」と発言している。またシグナムのシャッハに対する印象を「模擬戦やって楽しい相手」「シスターもガチンコ好き」とヴィータが表現しているところからも、シグナムのバトルマニアぶりは窺い知れる。
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