『StrikerS』におけるクロノ
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「クロノ・ハラオウン」の記事における「『StrikerS』におけるクロノ」の解説
フェイトの義兄。『A's』エピローグと同時間にあたる『StrikerS』プロローグ第1話においてエイミィと婚約している設定が新たに加わり、後に正式にエイミィの夫となる。現在では母リンディの後を継ぎ、次元航行隊提督として「アースラ」(漫画版当時)、「クラウディア」(本編時)両艦の艦長職を歴任している。また、機動六課設立の後見人でもある。艦長の任に就いている間はバリアジャケット姿であり、管理局の制服を着ることは妻や友人から見ても稀である。甘いものが苦手。実は、二児の父でもある。フェイトから「お兄ちゃん」と呼ばれることには10年経っても慣れていない模様。 古代ベルカ式魔導師側との深い交友関係が確立しているらしく、特にヴェロッサ・アコースとは親友同士。機動六課設立において古くから真相を知る人物の1人であり、はやて、カリムとともになのはとフェイトに六課設立の真相を打ち明けた。 はやての能力限定を解除できる権限は第11話において使用した。その時はランクSまでの3ランク限定解除。保有している解除権はカリム共々1回分であり権利の再取得も行われなかったため、本編中でのクロノによる解除はこの回のみであった。 漫画版でヴェロッサが言うにはクロノは「みんなのいいお兄ちゃん」であり、本編中でも組織的なしがらみから本局が直接六課に介入することはできないが、それでも何とかなのは達3人の助けになってやりたいと願っていた。 第21話では「聖王のゆりかご」の調査結果を六課や次元航行部隊の各艦に送信するなどバックアップを務め、第26話ではクラウディアほか数隻の艦船の集中砲火により「聖王のゆりかご」の破壊を担当した。 『The MOVIE 1st』のキャラクターコメンタリー中では、ティアナがクロノと模擬戦を行いバインドに縛られまくったと告白している。コメンタリーであるため本編とは言い難いものの、一線級の実力を保持している設定が公式に示された描写である。
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