女子バスケットボール部とは? わかりやすく解説

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女子バスケットボール部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 04:08 UTC 版)

ロウきゅーぶ!」の記事における「女子バスケットボール部」の解説

真帆5年生のときに転校生の智花と共に友人誘って設立された部。体育館使用権の関係で活動日は月・水・金。当初部員同士試合をするのみで基礎練習をせず遊んでいる状態だったため、活動不十分とされ存続危機だったところに昴が臨時コーチ務めることとなり、部の存続賭けた男女対抗戦勝利を収め存続決定した対抗戦後に昴が正式にコーチ就任したことで本格的に始動着実に実力上げていった。部員が5人だけのため、人数不足で公式戦には出場できず、男バス五年女バスなど同校の別チーム対戦するとこが多い。後に、五年女バス合流することで晴れて公式戦出場資格得た。公式のユニフォームがないため体操着着用していたが、ForM主催ミニバス大会後真帆の父・風雅から白と水色ユニフォームプレゼントされた。 湊 智花(みなと ともか) 声 - 花澤香菜 本作メインヒロイン慧心学園初等部6年C組。女バス設立時チーム唯一のバスケ経験者髪型シャギー入ったショートカット片側の髪をリボンで結び、左目の下泣きボクロがある。普段礼儀正しく穏やかで控えめ性格だが、コートの上ではまるで別人のように負けず嫌い攻撃的なプレイヤーへと変貌し、昴から「プレー節々バスケへの情熱があふれ滴っている」と評されている。小柄で線の細い印象とは裏腹に反射神経動体視力を含む身体能力全般が非常に高く運動神経優れた女バスメンバーの中でも突出している。スピードテクニックでは高校生相手でも引けをとらず、小学生としては規格外実力持ち主ミドルレンジからのワンハンドジャンプシュートを得意とし、その流麗なフォーム女子バスケ部設立や昴がバスケへの情熱取り戻す切っ掛けにもなっている。 元々はアグレッシブなプレイスタイルのスコアラーだったが、チーム唯一の経験者のため、球技大会戦ではポイントガード務め仲間活かす技術を身につけ、その後シューティングガード基点としてフォワードガード臨機応変切り替えるオールラウンドプレイを可能とする、ポイントフォワードとして優れた能力を持つユーティリティプレイヤー成長したバスケ以外でもスポーツ万能で、水泳ではクロールよりもバタフライの方が速い。家では両親から日本舞踊茶道稽古受けている。アルコール異常に弱い体質らしく、ビール浴びたワイン風呂入ったりしただけで酔ってしまう。胸囲育っていないことを気にしており、コンプレックスがある模様バスケに対して非常に強い情熱持っているが、その情熱強さゆえに勝利対す執着心強く、前の学校バスケ部では勝つために過度な練習自分や他の部員達に課したことが原因部内孤立し居場所失い学校にも通えなくなり失意のまま5年生半ば慧心転校することになる。慧心には女子バスケ部がなくそのままバスケ辞めよう考えていたが、それまでバスケ一筋で他の交流手段知らなかったため周囲馴染めず、それを気にかけた美星考え行った体育バスケきっかけ真帆親しくなり共に女子バスケ部結成真帆達4人との交流通じて勝負超えた“楽しむことの大切さ”に目覚め、ようやく心からバスケ楽しめるようになった技術判断力メンバーの中でトップであるが、他の4人に恩義感じているためか試合中にもそれが現れ遠慮がちになり、自分意思制してしまうことがあるため却ってチーム良さ損ねてしまう時がある。 男バスとの対抗戦後、昴にコーチ続行熱望して昴の家に通い、自ら提案した賭け達成その後も昴の家を訪ねて1on1練習をすることが日課となっている。昴との対戦の中で自分よりも上背のある相手対策として、横飛びからジャンプシュートを習得したが、フォーム崩しかねないので小学生の間は1日打てるのは3本までと昴から言い渡されている。 自分たちの居場所守ってくれた恩人である昴に対して深い敬意恋愛感情抱いており、普段会話でもそれが見て取れるため、そのことを知る女バスメンバーからはからかわれたり、応援されたりしている。しかしその想いも昴が異性好意鈍感なことと、自身照れ屋部分により後一歩踏み出せいために上手く伝わっていない。昴が他の異性気に掛けている姿を見ると頬を膨らませるというヤキモチ焼き一面見せる。夏休み終盤での竜一との勝負初めて昴とチーム組んで試合をした際には、緊張のあまり本来の運動能力発揮出来なくなってしまった。 真帆からは「もっかん」、紗季からは「トモ」というあだ名呼ばれる命名ブーム終わった後に転校してきたので二つ名はなかったが、12歳誕生日に昴から「雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト)」の二つ名贈られた。 身長142cm。9月9日生まれ血液型A型好物は何でもよく食べるが特に肉が好き。成績は良。クラスでの所属係はお花係。ポジションSFスモールフォワード)(1巻)→PGポイントガード)(2、3巻)→SGシューティングガード)。背番号は4。内履きのバスケットシューズコンバース社製で、ドウェイン・ウェイドシグネチャ・モデルアニメ版SS)ではナイキ社製のマイケル・ジョーダンシグネチャーモデルエアジョーダン9着用2011年9月行われた電撃オンラインによるキャラクター人気投票では圧倒的大差第1位獲得した三沢 真帆(みさわ まほ) 声 - 井口裕香 慧心学園初等部6年C組大きな瞳と栗毛ツインテール、そして八重歯トレードマーク物怖じしない天真爛漫な性格チームムードメーカー存在。そして智花にとっては慧心学園転入後に初め出来た心許せる友人である。コーチ就任したばかりの昴を、部員全員メイド服着て出迎えるなど突飛な思いつき周囲振り回すトラブルメーカーだが、友達想いであるためなんだかんだで女バスメンバーからは頼りにされている。その性格から「打ち上げ花火ファイヤー・ワークス)」の二つ名を羽多野に命名される性格とは裏腹に暗闇怪談の類が大の苦手という側面があり、停電になった際はパニック起こして昴に抱きつき球技大会合宿時には大量ペンライト用意していた。人にあだ名をつけるのが得意で、初対面相手でもあだ名呼び自分にも「まほまほ」とあだ名をつけているが、幼馴染の紗季、夏陽のみ名前で呼んでいる。 5年生時に体育授業行ったバスケで智花のプレイに魅せられたことをきっかけに智花と親しくなり、紗季、ひなた、愛莉を誘い女子バスケ部結成する運動神経抜群飲み込み早く何でも器用にこなせるものの、その器用さゆえに飽きっぽい性格興味対象変わりやすく、様々なものに挑戦してはすぐに辞めることを繰り返し幼馴染夏陽反感買っていた。だがバスケに対して真摯に向き合っており、男女対抗戦前に昴から習ったシュート練習朝晩200本ずつ行うことを日課としている。智花のプレイ魅せられてバスケ始めているため、彼女のプレイ尊敬している節があり、自身のシュートフォームには智花のフォーム意匠込められている。 体幹バネ強さ駿足加え豊富な運動量、そして粘り強さ部内一の諦め悪さから昴には「生粋フォワード」と評されている。戦後からは愛莉とともにリバウンドディフェンス面の要となるべくインサイドプレイヤーとしての技巧を身につけた重要な局面勝負強さ発揮するクラッチ・シューターシュート決定率は智花に次いで高く男女対抗戦球技大会ではゲーム決定づけるゴール決めている。しかし長所ともいえる勝気さが災いし挑発乗せられやすい上にミス引きずりやすく試合全体通じてのメンタル・コントロールに難があり、硯谷との練習試合5年バスとの試合での失点原因つながっている。公式戦の硯谷戦では第3クォーター途中で怜那と接触して脚を痛め一時ベンチに下がるも延長戦復帰している。 携帯PCでの早打ち得意だ文面については殆ど変換せず平仮名打ち多く交換日記SNS)でもそれが表れている。また、あっち向いてホイ」が強くクラスでの給食デザート残り物ジャンケンでは何時も勝って夏陽をくやしがらせている。胸囲発育具合部内最下位だが、本人は何かの間違い思っているため非常に楽天的TVゲーム趣味で特にMMORPGをやり込んでいたが、あまりに熱中し過ぎたために母親の萌衣からオンライン接続禁止されしまっている。その一方で学校勉強余り熱心でなく、普段宿題他のメンバーに写させてくれるように頼んだり、毎年夏休み終盤になると紗季に宿題手伝ってくれるようにSOS出したりして泣きついている模様父親風雅世界的に有名なファッションデザイナーであるため、よく女バスメンバーに服をプレゼントしている。 身長145cm。7月2日生まれ血液型AB型好物ハンバーガー牛丼成績生来性格からか「もっとがんばりましょう」。クラスでの所属係は飼育係ポジションPFパワーフォワード)。背番号は5。 原作の裏表紙では巻ごとのテーマ沿った服装で毎巻登場している。 2011年9月行われた電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第3位永塚 紗季(ながつか さき) 声 - 日笠陽子 慧心学園初等部6年C組。腰まで届く長い三つ編と眼鏡特徴だが、バスケをする時は真帆から贈られ度付きのアイガードを着用し髪型カチューシャ後ろ撫で付けたストレートヘア変えるさばさばとした性格しっかり者で、クラスでは委員長務め「氷の絶対女王政アイス・エイジ)」の二つ名怖れられている。バスケ部でも皆のまとめ役担い普段から昴の気が回らない部分フォローしている。低学年までガールスカウト所属しており、硯谷での親善合宿キャンプ行った際には率先してテント設営行った運動能力は智花や真帆ほどではないが充分に高い。対抗戦では真帆同じく徹底的にシュート練習をし、シューターとして活躍した硯谷女学園との練習試合からは傑出した状況判断能力戦略眼を買われポイントガード任されるうになるポイントガードとしての適性は智花よりも上で生粋司令塔」と昴から評されており、5年バスとの試合ではその才能遺憾なく発揮、昴に指揮一任され的確な指示ゲームメイク行った。昴が課した地道な反復練習を根を上げず取り組むなど、粘り強い一面を持つ。 精神面チームで最も大人びているが、真帆張り合ったり、大人ぶって興味のないフリしながら遊び参加したりするなど、根の部分歳相応恋愛に関して耳年増で、智花や他のメンバーの昴に対す出来事からかっているが、自分からかわれることに対して耐性がないらしく、自分絡みだと赤面した狼狽していることが多い。また自身も昴に対して好意抱いているようであるが、智花に遠慮して表に出さないようにしている。トランプ趣味スピード強く、「スピードクイーン」の異名を持つ。胸囲発育具合部内三位だが平均以下で、本人密かに気にしており胸の話題になる過剰な反応を示す。 真帆とは同じ病院一日違い産まれ幼馴染で「サキ」と名前で呼ばれており、ことあるごとに言動たしなめたりブレーキ役に回ることが多いが、昴の気を引くために「水着エプロン」を思いつくなど、時折真帆並み突飛な発想行き着くこともある。真帆からバスケ部勧誘され時点ではバスケ関心がなかったこともあり乗り気ではなかったが、彼女からアイガードを贈られたことで断り切れなくなり強引に引っぱりこまれる形で参加した。しかし硯谷との親善合宿のころには自分誘った真帆に対してこんなに面白スポーツ興味持たせてくれて少しだけ感謝している」との発言から、今ではバスケに対して強い魅力感じているようである。読書家であり、実家自室には沢山の本が入った本棚囲まれている。密かにBL物にも興味持っている実家お好み焼き屋のため粉モノに強いこだわり持ちお好み焼きなどを作る際には一人ですべてを取り仕切る鉄板奉行」ぶりを見せる。 身長148cm。7月1日生まれ血液型O型好物は粉モノ全般成績優秀だが、曲線描け図画工作成績壊滅的に悪い。ポジションSGシューティングガード)(1巻)→PGポイントガード)。背番号は6。 2011年9月行われた電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第5位。 袴田 ひなた(はかまだ ひなた) 声 - 小倉唯 慧心学園初等部6年C組。膝まで届く緩いウェーブかかったロングヘアで、いつも笑顔絶やさず保護欲をかきたてるような儚げ印象与える。性格マイペースでやや天然外見口調などの幼い印象反して内面的に達観していて大人びた面もあり、責任感強く真帆窘めたり、かげつに対してとしての威厳をきちんと示すなど、言うべきことはきちんと言い、昴も舌を巻くほどの器の大きさ垣間見せることがあるクラス男子半数が彼女に好意持っている噂されるほどの人気持ちながら恋愛とは無縁純朴さを形容して無垢な魔性(イノセント・チャーム)」の二つ名を羽多野から与えられた。一人称は「ひな」で、紗季もそう呼んでいる。昴には「ひなたちゃん」と5人で唯一「ちゃん」付け呼ばれている。絵を描くことと学校動物達と遊ぶことが趣味で、特に絵の腕前他のメンバーから絶賛されている。またポーカーも非常に強い。爬虫類が好きで寝言トカゲの名前を言ったり、夏休み合宿時にはヤモリ捕まえてケージ入れて観察日記付けたりしていた。5年生までは食べ物好き嫌い多かった徐々に克服しつつあり、6年生夏休みには苦手だったネギもとろろと一緒なら食べられるようになっている胸囲発育部内序列第二位。 元々運動は苦手で、当初基礎体力不足のため練習について行けずシュートゴールに届かなかった。しかし、他のメンバーよりも運動能力が劣ることを自覚しており、必死に追いつこうと自主練習に励む努力家一面を持つ。球技大会前の合宿竹中からシュート基礎動作学んでからは次第シュート決まり始め夏合宿のころにはミドルシュート決められるようになった毎朝行う走りこみの成果もあって基礎体力はかなり向上しており、「トライアスロン・リレー」の5km持久走では自らの体力理解の上巧みにペース調整して完走、妹のかげつを僅差上回り勝利したその成長ぶりは昴からもアスリートであると認められている。6月戦後フォワードとしての技巧磨き優れたバランス感覚身長低さ活かした地を這うような低いドリブルとボスハンドからのリバースショットによるトリッキープレイを身につけ、相手予測を常に裏切り続ける「ナチュラルボーンのトリックスター」と評されている。試合中相手マーク外れてフリーになることが多く相手チームの隙をついてシュート決めることが多い。またかげつの身体能力体格センター適していると見抜き、愛莉から普段行っている練習メニュー聞いて指導し基礎レベルながらも短期間で愛莉と渡り合え選手として育て上げていることからコーチとしても非凡な才能持っている思われる。 やれば楽しくなる真帆から教えられた「おー」が口癖。昴のことは「おにーちゃん」と呼んで最初からべったり甘えているが、昴が沈んでいるときには元気づけようとしている。真帆コンビを組むことが多く、彼女の思いつき積極的に協力している他、飼育係なども一緒にやっている。時々無自覚際どい言動をすることが多々あり、紗季から注意受けているが本人余り気にしていない身長131cm。3月3日生まれ血液型O型好物は甘いものとミルク成績良い科目と悪い科目の差が激しく、特に理数系読解が苦手。クラスでの所属係は飼育係ポジションPGポイントガード)(1巻)→SFスモールフォワード)。背番号は8。 他の4人や五年女バス全員スパッツ着用しているが、彼女のみ赤いブルマー着用している。 2011年9月行われた電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第2位香椎 愛莉(かしい あいり) 声 - 日高里菜 慧心学園初等部6年C組ボブカットに眉が太め容姿小学生ながら172cmの昴とほとんど変わらない長身であるが、それがコンプレックスとなって気弱引っ込み思案な性格であり、身長のことを少しでも触れられる泣き出してしまう。背の高さから目を背けられる話は無条件信じ込んでしまう傾向があり、筋肉をつけると背が伸びづらくなると聞いて以前から実家スポーツクラブトレーニング器具用いて自主的に身体鍛えているため、身体能力は高い。智花と並び慧心バス良心的存在であり、他のメンバー巻き起こす騒動巻き込まれ赤面していることが多い。心優しく友達想いであるが、その反面自身過小評価しているきらいがあり、バスケ始めたころは気弱な部分目立っていたが、様々な出来事経てみんなの役に立つため強くなりたい」という気持ち生まれ精神的に逞しくなってきており、控えめながらも自分意志考え自己主張出来ようになった。 昴に対して最初はおよび腰であった練習の中で打ち解けて行きその後は智花に負けないくらい尊敬をしている面を見せるようになり、現在ではメールなどで秘密裏相談事を打ち明けられる間柄になっている身長相応に胸の発育進んでいるらしく部内一位で、ひなた曰くよりも大きいらしい。趣味熱帯魚世話で、UFOキャッチャーが得意。 当初コンプレックスあり体格を活かしたポストプレー消極であったため、対抗戦では愛莉自身バスケルール詳しくないことと「小さい」という言葉反応することを逆手取った昴の策により、スモールフォワードと言いくるめられ実質センター役割果たし、女バス勝利大きく貢献したたちとの試合上背チーム唯一対抗出来ることから智花と共にマッチアップ行い、昴と離れたくない一心から高いブロック見せ誉め言葉から「チーム支えプレイヤーとしての自信芽生え硯谷女学園との練習試合からは未熟ながらもジャンプボールポストプレーを行うようになる打ち解けてからは彼女の名前頻繁に口に出したり、三沢家別荘遅れてやってきた時も喜ぶ姿を見せたりなど、尊敬の念抱いている模様幼少期体験から顔をに付けることすら出来ないカナヅチであり、原因作った兄の万里とは長い間疎遠になっていた。事情知った昴とや、女バスメンバーとの協力甲斐もあって無事に泳げるようになり、万里とも竜一達との試合きっかけ言葉を交わし疎遠であった関係を修復万里からマンツーマンでの指導受けて引き際の巧さと広いシュートレンジを武器に、状況に応じてインアウト行き来するヨーロピアンスタイルセンターとしての才能開花させ、大きく成長した姿を見せた夏休み明けからはパワードリブルなどのポスト際の駆け引き急速に身に付け身長が高いというコンプレックス克服して、かげつや綾に対戦通じて長身武器にしたセンターとしてのあるべき姿を示すまでになっている。 羽多野からは「七色(プリズマティック・バド)」の二つ名与えられている。真帆からは「アイリーン」というあだ名呼ばれている。 身長不明4月5日生まれ血液型A型好物小豆系の和菓子成績は優秀であるが、計算が遅い。クラスでの所属係は掲示係。ポジションはC(センター)。背番号は7。 アニメ版SS)では全国地区予選硯谷女学園との対戦時にナイキ社製のハイパーダンク2011着用2011年9月行われた電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第4位。 篁 美星たかむら みほし) 声 - 伊藤静 慧心学園初等部6年C組担任教師で、女子バスケ部顧問七夕の妹で昴の叔母にあたる。23歳だが小柄な体躯洗いざらしロングヘア長い八重歯特徴童顔容姿で、高校生くらいに見える。ワッペン大量に貼り付けたM65フィールドジャケットとブラックデニムの組み合わせ好んで着ている。昴からは「ミホ姉」、真帆と紗季、および一部生徒からは「みーたん」、銀河からは「みほりん」と呼ばれている。性格自由奔放傍若無人破天荒な行動で、幼少期から現在に至るまで昴に打撃技関節技仕掛けるなどして振り回しており、昴は逆らうことが出来ない。しかし、教師として自分なり矜持持ち合わせており、生徒達を真剣に気に掛けている。 求心力高く生徒達から慕われているが、教師生徒線引き明確にしており生徒同士問題には必要最低限しか口を挟まず生徒から誕生会などのイベント呼ばれて自粛するようにしている。そのため、コーチ就任した昴に生徒たち様々な問題解決させようとする。転校してたばかりの智花のバスケへの未練察し体育授業バスケ提案して女子バスケ部設立一役買っている。顧問務めているがバスケ未経験であり部活については当初経験者の智花に、そして現在コーチの昴に一任しており、本人はめったに体育館顔を出さないが、極稀に人数合わせ呼ばれることがあるほか、遠征時には引率として行動共にする素手備え付けドアの鍵を粉砕したり、両手が塞がった状態で縄梯子を登ったりなどチート気味の身体能力持ち主パソコン知識それなりにあるらしく、その技術駆使してバス試合練習風景記録した映像入手し昴に手渡した。現在は市内アパート独り暮らしをしているが、休日には姉のいる長谷川家食事目当て顔を出したりする。趣味ゲームで、規制の甘い海外ソフトを滞りなくプレイするため英語の勉強をして現在は英会話行える。昴の父・銀河とはゲームにおける積年ライバルで、実の兄妹のような掛け合い見せる。「にゃはは」「にゅふふ」というのような独自の笑い方をし、漫画版では笑っている際に髪の毛猫のようになる。美星外見だけを見て綺麗と言っただけの万里対し、「嫁にもらってくれ」と本気で言われるほど、その破天荒さのため昴とには美星結婚相手現れるのかと心配されている。 昴の高校バスケ部復帰と共に本格的に慧心バス顧問コーチ引き継ぐため、昴にバスケ教えてもらい始めるようになる水着は常に生徒が着る学校指定水着着用している。昴とのバスケ練習時には、昴の中学時代ユニフォーム着用愛車特徴的なエンジン音のする二世代前の国産おんぼろクーペ」で、昴の送迎によく使われる漫画版およびアニメでの描写では、車種ロータリーエンジン搭載サバンナRX-7FC3S後期型となっている。カラー赤紫色身長154cm。9月28日生まれ血液型B型好物はたらこ、和菓子永塚家お好み焼き三沢家のただメシ長谷川家のただメシ

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女子バスケットボール部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:54 UTC 版)

DEAR BOYS」の記事における「女子バスケットボール部」の解説

男子バスケ部違い県内では有数強豪校連載初期段階では男子同等描写がされていたが、男子バスケ部本格的に始動する徐々に描かれる頻度減少していった。第1部では人数少ない男バスのための練習相手務めていた。男子と共にインターハイ出場したものの準決勝敗退し3位に終わる。試合ユニフォームは、「襟付き」と男女問わず珍しい。 秋吉 夢津美(あきよし むつみ) 声 - 芳野美樹 3年背番号4番身長164cm。キャプテンポジションスモールフォワード女子バスケ部エース藤原の彼女で、彼をかなり慕っている。当初少々嫉妬深い面があり、藤原崎の関係を誤解し、それが影響して試合影響を及ぼすこともあったが、付き合ううちに藤原言動信じるようになり、女性らしい柔らかい面を見せるようになるまた、親友森高が哀川のことを意識していることに気づき恋愛の「先輩格」として、良き相談相手となり、時に的確なアドバイスをする。高校卒業後は大学バスケ続けていく。 森高 麻衣(もりたか まい) 声 - 川瀬晶子久川綾ドラマCD3年背番号7番。身長160cm。ポジションシューティングガード。哀川の彼女で、得意とする3Pも彼との練習おかげで成功率上がっている。親友秋吉とは対照的な落ち着いた性格陰になり日向になり哀川を支え健気な面を持ち、また一人暮らし部活バイト掛け持ちをしている哀川の弁当毎日作るなど料理の腕もある。ポニーテールトレードマークで、哀川には当初ポニーちゃん」と呼ばれていたが、部活終了後3P自主練習休憩中に髪を解いたことがきっかけで現在は「麻衣ちゃん」と呼ばれるようになり、哀川との距離が近くなるきっかけにもなった。 大神 恵子(おおがみ けいこ) 声 - 山田美穂 3年背番号5番身長180cm。ポジションセンターチーム一の長身秋吉に並ぶポイントゲッター。その長身男勝りな性格から「大魔神」の異名を持つ。女子バスケ部内では「ノッポ」と呼ばれている。 川崎 雪子かわさき ゆきこ) 声 - 川上とも子 3年背番号6番。ポジションパワーフォワード効果的なドライブインができる。黒髪でおさげの髪型特徴工藤と共に女子バスケ部ムードメーカーで、二人一緒にいることが多い。ニックネームは「ゆっこ」。 工藤 かおり(くどう かおり) 声 - 氷上恭子 3年背番号8番。ポジションポイントガード。ジャンプシュートを得意とするサイドテールだった髪型は、ACT2よりツインテール変更氷室 恭子(ひむろ きょうこ) 声 - 田中敦子小山茉美ドラマCD) / 演 - 能まり子 女子バスケ部監督・顧問で、再開後の男子バスケ部監督兼任している。藤原・哀川・秋吉森高クラス担任であり、担当科目は英語。スタイル抜群美女生真面目性格授業HR邪魔されて怒る一方で自分対す冗談セクハラには寛容であるなど優しい性格でもある。ただし、バスケには一切妥協もせず、指導になると周り凍り付かせるくらい鬼気迫る指導をする。男バスバスとも大量リード主力選手負担減らし実戦経験積ませるために控え選手起用するやり方を「屈辱的な采配」として嫌い、主力選手最後まで試合をさせることを礼儀だとしている。オフェンス・ディフェンスとも実用的な戦術指導するなど、バスケ指導者として強気なスタイル特徴だが、その裏勝ち負け執着せず、「放任バスケ」として各人個性伸ばすことを大事にしている。強気氷室唯一関東大会でのゲーム展開自身采配ミスだと思い自身正反対である「管理バスケ」の下條采配敗れた事も加わって一時は男バス監督をやめる決意をしたが、飯嶋助言もあり、今は吹っ切れ、男バス監督続けていく決意をする。その結果インターハイでは、優勝候補次々と撃破し決勝絶対王者天童寺高校対戦し第4Q後半天童寺追い込んだ際に、満身創痍メンバー前にオールコートプレスをしかけ、その結果延長の末に大逆転勝利インターハイ制覇導いた苗字作者自身ファンであった氷室京介から。

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女子バスケットボール部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:37 UTC 版)

秋田銀行」の記事における「女子バスケットボール部」の解説

2000年5月創立地域貢献活動一環としてジュニア選手指導者対象にした「バスケットボールクリニック」を県内各地開催している。また、あきぎん体育館」にて見学も可能である。

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女子バスケットボール部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 16:10 UTC 版)

大阪桐蔭中学校・高等学校」の記事における「女子バスケットボール部」の解説

2014年平成26年)に全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会ウインターカップ初出場2017年ウインターカップ初優勝した。

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