磨き

デジタル大辞泉

みがき【磨き／^▽研き】

読み方：みがき

１ 磨くこと。また、磨いて出した光沢。「床柱はまだまだ—が足りない」「靴—」「歯—」

２ 修練してよりすぐれたものにすること。「芸によりいっそうの—を加える」

日本語活用形辞書

磨き

読み方：みがき

カ行五段活用の動詞「磨く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

磨く  » 「磨く」の意味を調べる

用例

瑠璃の光も磨きから

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大車林

磨き

英語 polishing

加工した材料の表面および塗装面を滑らかにするために、通常、材料加工後にヤスリ、ペーパーヤスリ、砥石、研摩用砥粒粉(コンパウンド)などで、表面の凸凹を削る作業のこと。自動車部品ではカムシャフトの摺動面を砥石で研削後、より細かいペーパーヤスリで磨く。冷間鍛造の金型では、ダイヤモンド粉末で超合金を磨いて鏡面に仕上げる。そのほか、熱間鍛造や板金用金型についても、放電や機械加工後の磨きが行われる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ウィキペディア小見出し辞書

磨き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/08 14:42 UTC 版)

「日本刀研磨」の記事における「磨き」の解説

刀身の鎬地、棟を鋼鉄等（主に超硬合金）の磨き棒を使って、磨き潰し、鏡面的な光沢を持たせ、鎬の線を際立たせ、刃の白さ、地の青黒さ、鎬地の漆黒の鏡面を持って、刀身を三段階の階調にする作業である。磨きをする際には、イボタ蝋（カイガラムシの一種から得られる蝋）を絹で包んだ物を、打ち粉の要領で打ち付け、微粉末が刀身に付く様にして、滑り易くして行なう。

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「磨き」の例文・使い方・用例・文例

• 寝る前に必ず歯を磨きなさい
• 出かける前に靴を磨きたい
• 靴をひと磨きします
• 正しい歯磨きの方法
• 彼は練り歯磨きを絞り出した
• 外国へ行く前に英語に磨きをかけなさい
• 床磨き機
• 君のドイツ語に磨きをかけなさい
• 私は毎日靴を磨きます
• 靴を磨きなさい
• もっと丁寧に歯を磨きなさい
• 私は同じ銘柄の歯磨きを20年間使い続けてきた
• 彼がキャリアと技術にさらに磨きをかける
• 月曜日から2 週間かけて、当社の練り歯磨きの新ブランド、仮名称Glow Whiteの製品テストを行います。
• 練り歯磨きの試供品について問い合わせること。
• その大尉は磨き作業が良い兵士を作ると信じている。
• 歯磨き粉の研磨性はRDA（相対的象牙質摩耗値）により測定される。
• この歯磨き粉は歯の再ミネラル強化を促進する。
• この塗装は簡単に磨きがきく。
• イカの甲は飼料や磨き粉として利用される。