砥粒とは? わかりやすく解説

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と‐りゅう〔‐リフ〕【×砥粒】

読み方:とりゅう

研磨用い硬い粒子鉄鋼焼入れ鋼などの材質に向くアルミナ系砥粒(アランダム)、石や鋳鉄といった硬くてもろい材質に向く炭化ケイ素系砥粒(カーボランダム)などがある。


砥粒

【英】abrasive

研磨材粒子のことで,これを粘結剤で固めて砥石にする。ダイヤモンド人造のものがあり,人造には溶融アルミナ質と炭化けい素質のものとがある。工作物より硬く切刃相当するものである。砥粒の粒子の大きさは,粗粒では番で示し10220番の粒度微粉ミクロン示し,5〜80μの粒度をいう。砥粒率とは研削砥石占める砥粒の容積比率のことをいう。
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