TTY
読み方:ティーティーワイ
TTYとは、キーボードとロール紙プリンターなどから構成され、シリアル回線を通じて大型のホストコンピューターに接続し、ホストコンピューターへ文字を入力したり、あるいはホストコンピューターからの出力を印字したりする装置のことである。
これが転じて、TTYは、RS-232Cなどのシリアルインターフェースでコンピューターに接続するコンソール入力装置を指すようになった。現在ではコンソールが用いられることもなくなったが、UNIXの仮想的なキャラクター端末のデバイス名として用いられるなどの形で今も名残をとどめている。
接続方式: | 垂直パリティチェック 水平パリティチェック TDD TTY ダウンストリーム ダウンロード チェックサム |
テレタイプ端末
(Teletypewriter から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 00:00 UTC 版)
テレタイプ[1](端末)(テレタイプ(たんまつ)、英語: teletype、あるいはteletypewriter)は、回線で信号を送/受信するための、タイプライター的な装置[2]。テレプリンタ(英語: teleprinter)、TTYとも。漢字表記では印刷電信機。通信用だけでなく、コンピュータの入出力装置としても使われた。今日ではほとんど使われなくなった。
- 1 テレタイプ端末とは
- 2 テレタイプ端末の概要
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