湾処とは? わかりやすく解説

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わん‐ど

川や海の陸地入り込んでよどんでいるところ。

[補説] 「湾処」と当てて書くこともある。


ワンド (地形)

(湾処 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 15:05 UTC 版)

ワンド湾処、わんど)は、川の本流と繋がっているが、河川構造物などに囲まれてのようになっている地形のことである。魚類などの水生生物に安定した棲み処を与えるとともに、様々な植生が繁殖する場ともなっている。近年では、河川にビオトープを形成する手段として、人工的に作られるケースが増えている。


  1. ^ 知里真志保著『地名アイヌ語小辞典』参照
  2. ^ 田下明光. “話そうはりま・発表-3水辺との関わり(昭和30年代〜40年代の加古川市別府町の海岸近辺について)”. 国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所. 2013年2月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年11月22日閲覧。
  3. ^ 日本陸水学会 (2006-03-31). 陸水の事典. 講談社. p. 513 


「ワンド (地形)」の続きの解説一覧

湾処

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:26 UTC 版)

名詞

(わんど)

  1. 入り江のこと。

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