旧A~Gブロック隊長(最高幹部)
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「毛狩り隊」の記事における「旧A~Gブロック隊長(最高幹部)」の解説
ハンペン 声 - 三浦祥朗 旧Aブロック隊長。 真拳に頼らず、ハンペン柔術と己の拳で戦う武闘家然としたハンペン。 一人称は「わし」で、古風な喋り方をする。 食物連鎖の頂点「食王」を自称し、顔面は鋼鉄のような硬さを誇っていて誰も食べられない。時折部下思いな一面を見せるが、部下からはあまり慕われていない事が多い。得意技は、手から四角い衝撃波を放つ「ハンペン承」。 自らが組んだ二人(チクワン・GUY坊)を残して他の隊長が全滅したことを知り、おでんデスマッチをボーボボ達に持ちかける。鉄壁の防御力と圧倒的な威力を持つハンペン承でボーボボ達を圧倒するも、最後は天ボボの「ピースフル・レジェンド」に敗れる。 闇皇帝編ではマルハーゲ帝国次期皇帝決定戦に参加し、ハロンオニ相手に苦戦するボーボボ一行に成り行きで加勢する。その後もボーボボ達と同行し、ボーボボ達のボケに積極的に参加するなど仲間になりたそうにしていたが結局仲間に入れてもらえなかった。ボーボボ・首領パッチ・天の助と合わせて「4バカ」と呼ばれた事も。 アニメ版ではセリフの多くにエコーがかかっている。 『真説』ではかつての部下である自分達を切り捨てた3世の真意を聞きに向かう途中、ネオ板橋区でボーボボ達と再開し共闘。その後は正式に仲間となり、チンチロ姫戦と紫龍炎かまら戦で活躍した。 誕生日は11月1日。血液型はタラ型。好きな文具はシャーペン。好きな曲はベートーヴェン(ベートーペン)。好きな小説は短編(短ペン)。好きな方言は名古屋弁(名古屋ペン)。 ランバダ 声 - 菅沼久義 旧Bブロック隊長。 ポリゴン真拳の使い手。 普段は無口だが、戦闘中は饒舌。プライドが高く、他の隊長と一緒に行動することを好まない。 ポリゴン真拳によって他の人物に変装する能力を持つが、あまり似ていない(しかし、似ていない事を誰も教えてくれないので本人も気がついていない)。 当初は前述の通り個人行動を取っており、ビュティに変装して田楽マンを始末した(偽者ということはバレていた)。その後、泡玉のルブバが放った血呼玉に応じて死生トリプルステージで行われていたW3狩リアに参戦。ライスを倒し、黒太陽の力を得たソフトンの攻撃をも凌ぎ切るが、鼻毛真拳超奥義「レトロ・ゲーム・プレイング」でポリゴン真拳を封じられ、最後はボボパッチの助の「マツ毛真拳ネクスト」(アニメ版では「マツ毛真拳フォーエバー」)で葬られた。その後はレム・宇治金TOKIOと行動を共にしている姿が見られる。 闇皇帝編では新皇帝決定戦に参加していたが、生贄候補としてレムと共に裏マルハーゲ帝国に捕まり、12人の生贄の1人目にされてしまった。 『真説』では風神のジェダ・泡玉のルブバと共にチンチロ姫によって倒され、その後の行方は不明。 風神のジェダ(ふうじんのジェダ) 声 - 平井啓二 旧Cブロック隊長。 風鎌真拳(ふうがましんけん)の使い手。「悲しいねぇ」が口癖。 覇凱王・ラパラパを従えアイススケート場でボーボボ一行に3狩リアを仕掛ける。ロボットに乗って戦うというルールがあるステージでボーボボ達を圧倒するも、パッチボボの物質ハジケ融合で覇凱王と融合させられて風鎌真拳を封じられ、最後はパッチボボのハジ毛真拳奥義「ダブルKING鼻毛召喚」に敗北した。 闇皇帝編では新皇帝決定戦に参加していたが、12人の生贄の2人目にされてしまった。 『真説』ではランバダ・泡玉のルブバと共にチンチロ姫によって倒され、その後の行方は不明。 作者曰く、「子孫は、疾風のゲハ」。 レム 声 - 白石涼子 旧Dブロック隊長で最高幹部の紅一点。 爆睡真拳(ばくすいしんけん)の使い手。 コールドスリープから目覚めた跡も寝起きが悪く、ボーボボ達と対峙してもなお眠っていた。実は布団と布団の間に産まれた純正布団の子供で、(人間の容姿をしているためか)人を眠らせるのが下手で親に嫌われていた(アニメではクラスメイトからいじめられていた)。その過去から「どの布団よりも人を深く眠らせる世界一の布団になる」と心に誓っており、他人を眠らせることに強い執着を抱いていた。 メダルゲームを模したステージ死生トリプルで泡玉のルブバ・浪漫貴公と共にボーボボ達を待ち構えていた。ボーボボ、ビュティ、天の助、サービスマンを自らの夢世界「レム・スリープワールド」に巻き込んで一度に始末しようとするも、最後は鼻毛真拳究極奥義「聖鼻毛悪夢領域(ボーボボ・ワールド・ナイトメア)」で邪悪な精神を浄化され改心する。その後はランバダ・宇治金TOKIOと行動を共にしている姿が見られる。 闇皇帝編では新皇帝決定戦に参加していたが、生贄候補としてランバダと共に裏マルハーゲ帝国に捕まるも脱走し、ボーボボ一行に助けを求めた。 『真説』ではツルリーナ3世の演説シーンでランバダと共に少しだけ登場した。 コンバット・ブルース 声 - 竹本英史 旧Eブロック隊長。 トラップ真拳の使い手。 常に野戦服を身に付け、「なさけ有り」と書かれたヘルメットを目深に被っている(アニメ版では「なさけ有り」Tシャツも着用)。作者曰く「この漫画の中で一番のシブキャラ」とのことだが、実際のところはかなりふざけたキャラクター。休日は公園で戦闘訓練(指を銃の形にし効果音は口で叫ぶ、子供の遊びのようなもの)をしている。エロ好きで、本人曰くエロ本の数は世界一。 本人曰く「最強の隊長2人」である水着ガール・水着ギャルと組み、ウォータースライダー「戦場のレクイエム」でボーボボ一行を待ち受けていた。トラップによってビュティを戦場に引きずり出し、ビュティ・ボーボボ・首領パッチの3人を相手に3狩リアを行うも、自身のふざけた性格のためかまともなダメージを与えることができなかった。最終的には「世界最強の武器」が入ったコンテナでボーボボ達に対抗しようとするも、中から出てきた世界最強の武器は魚雷ガールであり、ボーボボと魚雷ガールの協力奥義「クロス女神」でトドメを刺される。 その後もツルリーナ3世と行動を共にする姿が見られ『真説』でもツルリーナ3世に仕えているが、常にエロ本を読んでおり、その性格は相変わらずのようである。なお、ハンペンの言によればこの時期既に3世は旧毛狩り隊を切り捨てているはずだが、彼だけは3世との最終決戦の冒頭にも登場し、首領パッチの持ち込み原稿を審査するくだりを見せた。 宇治金TOKIO(うじきん トキオ) 声 - 浜田賢二 旧Fブロック隊長。 夏真拳(なつしんけん)の使い手。 その名の通り宇治金時の姿をしており、関西弁を話す。宇治金時を自称するが原材料はコーヒー豆。かつて売れ残りの日々を経験しており、天の助と似た境遇を持つ。 チスイスイ・スターセイバーと3狩リアを組み、暴走ガジェットエリアでボーボボ・破天荒・天の助を迎え撃った。途中から3狩リアルールを放棄し、ビュティ達待機メンバーに毒カキ氷を投げつけて攻撃した。この時のカキ氷は全てビュティ達に到達する前に宇治金TOKIO自身が食したがそれがボーボボの怒りに触れ、鼻毛真拳究極奥義「超常現象7トラベラー」の前に敗北した。その後回復し、死生トリプルステージで行われていたW3狩リアに参戦しようとするが出口を入り口と間違え、出口に設置された巨大扇風機の餌食となって戦う前に敗北。チスイスイに殺意をもたれている。 マルハーゲ帝国次期皇帝決定戦では速攻の魔海底トンネルでビュティ・首領パッチと再会、一時的に協力して先を目指すことになる。その後はハレクラニの金に目がくらみ、彼の部下になった。しかしその後、12人の生贄の4人目にされてしまった。 『真説』の東京マルハーゲ23区では他の旧毛狩り隊がチンチロ姫に倒される中、生き残っていた。 薔薇百合菊之丞(ばらゆり きくのじょう) 声 - 千葉進歩 旧Gブロック隊長。 百花繚乱真拳(ひゃっかりょうらんしんけん)の使い手。 かなりのナルシスト。部下を「面汚し」と平気で始末できる冷酷さの持ち主。 ニヒルに案内され、毛の王国の生き残りを探しに聖地エターナルに現れる。その強さでボーボボと首領パッチ以外のメンバーを全員捕獲し人質に取るなど3世世代の力をボーボボ一行に見せ付けたが、スーパーボーボボの前に敗れる。 最高幹部の中で唯一再登場しなかった。
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