3世世代
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100年前、当時弱小国だったマルハーゲ帝国をたった4日で大帝国にのし上げ、その後コールドスリープに付いていたが復活した、当時のマルハーゲ帝国の一員たち。単に「旧マルハーゲ帝国」とも。「4世世代」と異なり四天王などはおらず、皇帝の直下が毛狩り隊(旧毛狩り隊)である。その代わり、A・Bブロック隊長はツル・ツルリーナ3世と並んでマルハーゲ三大権力者と呼ばれる。名目上、ツル・ツルリーナ4世は彼らに従っていた。最終的にツル・ツルリーナ3世を含む全員がボーボボ達に敗れ、散り散りとなった。 ツル・ツルリーナ3世 声 - 置鮎龍太郎 マルハーゲ帝国第3代皇帝。4世とは特に血縁では無い模様。 肉体を破壊する真紅の手品真拳(レッド・マジックしんけん)と、精神を破壊する青藍の手品真拳(ブルー・マジックしんけん)の2つの真拳を使う歴代最強の皇帝。 真の姿に戻るために毛の王国の人間の体内に存在する毛力(パワー)の源である毛玉を欲し、毛の王国の生き残りを狙っていた。極度の人間嫌いで人間をゴミ呼ばわりする反面、皇帝である自分を至高の存在だと信じて疑わない。ボーボボたちと激戦を繰り広げるが、ボーボボと首領パッチごと毛玉を取り込んだため天の助にファイティング苦学生と呼ばれる姿になったため失敗し、超絶奥義の前に敗北。以降、コンバット・ブルースと行動を共にする事が多い(コンバット・ブルースを相手に、ツッコミをしたこともある)。 後に毛玉を奪う為にコンバット・ブルースと共に新・毛の王国に現れる。ボーボボに敗れ満身創痍のビービビから毛玉を奪い取り、背中に4本のアームが付いた鎧を着た姿になった。 『真説』では「ネオマルハーゲ帝国」を創り上げ、毛狩り隊改めケガリーメンたちを支配下においている。「善滅丸(ぜんめつがん)」を使いネオマルハーゲ帝国を超最強軍団に変える「Zプロジェクト」(Z計画)を進行。続いて自分の部下以外の真拳使いを皆殺しにすることを民衆に伝え、宣戦布告する。その後、ボーボボとの戦いに敗れ、最終的に「オレは何度でも蘇る」という言葉とビービビの毛玉を残して消滅した。最終奥義の際に体中に突起がはえ、腕が4本になるなど、人間離れした姿になるが、これが真の姿かは不明。 なお、三大王とIXEXに真拳狩りを行うよう命じる際に「9極戦士(ボーボボ組の主要メンバー9人)をより多く殺した部隊はオレの直属部隊に昇格する」と言ったり、部下のイカ忍軍団に「カゲの世界」にいる9極戦士のカゲを見つけ出すことを命じたりするなど、かつて自分を倒した9極戦士の存在を危険視する一方で重要視している。 アニメで3世を演じた置鮎は単行本18巻の「声優インタビュー」にボーボボ役の子安・首領パッチ役の小野坂とともに登場している。ただし、掲載時点ではアニメに3世が登場する前だったため、ビュティからなぜ出ているのかとツッコミを受けている。
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「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター」の記事における「3世世代」の解説
第3代皇帝ツル・ツルリーナ3世が率いる、100年前、当時弱小国だったマルハーゲ帝国をたった4日で大帝国にのし上げ、その後コールドスリープに付いていたが復活した、当時のマルハーゲ帝国の一員たち。 詳細は「マルハーゲ帝国#3世世代」を参照
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