山形県野球場
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山形県野球場(やまがたけん やきゅうじょう)は、山形県東村山郡中山町の中山公園内にある野球場。山形県都市公園条例(昭和55年山形県条例第17号)に基づき「中山公園」の「野球場」として設置されている施設のことで、県の広報等では「山形県野球場」と広く通称されている。
- ^ 楽天2軍本拠地、本県から撤退(山形新聞 2015年11月17日)[リンク切れ]
- ^ 中山公園野球場のネーミングライツ契約更新に係る基本条件の合意 山形県公式サイト(2015年12月30日閲覧)
- ^ ネーミングライツ(都市公園施設)のご案内 山形県公式サイト(2015年12月30日閲覧)
- ^ 「荘銀・日新スタジアム」命名権を更新 県野球場、県と2社が協定締結(山形新聞 2017年3月30日) http://yamagata-np.jp/news/201703/30/kj_2017033000614.php
- ^ “SHOGIN News Release 中山公園野球場のネーミングライツ契約更新にかかる基本条件の合意について”. 株式会社荘内銀行. 2020年3月9日閲覧。
- ^ 中山町の県野球場、新しい名称「ヤマリョースタジアム」に (NHKニュースWEB 2023年3月23日)https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230323/6020017033.html
- ^ 当時の観衆発表は実数ではなく、この試合前後にも観衆25000人を記録した試合があるが実際には満員になってなかった。
- ^ ちなみに1992年7月15日のオリックス対ロッテの試合で、ルーキーだった鈴木一朗がレフトの守備で途中出場している(打席はなし)。
- ^ YTSは1970年4月開局当初から1993年3月までがフジテレビ系列(途中1975年4月から1979年6月までNETテレビ→テレビ朝日系列とのクロスネットの時期あり)であったが、同4月以後は現在のテレビ朝日系にネットチェンジしており、さくらんぼテレビが開局した1997年4月までフジテレビ系空白時代が続いていた。
- ^ 日本プロ野球記録 公式戦全スコア(2016年11月29日閲覧)
- ^ 1991 6.18 デストラーデ選手 投左右両打席で本塁打 - 埼玉西武ライオンズ「ライオンズ・クラシック 2014」サイト(ビジターユニフォーム エピソード)
山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム
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「山形県野球場」の記事における「山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム」の解説
県は2006年2月、本球場の施設命名権(ネーミングライツ)購入先の募集を開始。呼称に「山形」(ひらがな等でも可)を含むことを取得条件とし、売却条件は「年額1,000万円以上」に設定された。しかし、この1回目の募集では目ぼしい反応がなく、応募企業は現れなかった。 そこで県は8月、野球場を「年額800万円以上」に条件を減額し、さらに山形県総合運動公園陸上競技場についても「同2,000万円以上」の条件を設定して、2回目の募集を約3ヶ月間実施。興味を示した企業が数社現れたものの、野球場は二軍の本拠地であり、また競技場をホームとするJリーグのモンテディオ山形もJ1昇格を逃すなど露出機会の増加が見込めなくなった上、施設内容などを考慮すると設定額の割高感が払拭できず、この2回目の募集でも応募企業は現れなかった。 2007年2月に実施した募集では競技場のみを対象とし、売却条件を「年額1,200万円以上」に減額した結果、3月に売却先が決まり、呼称を「NDソフトスタジアム山形」とすることが決まった。この2月の募集では野球場については売却を見送っていたが、11月26日から約1ヶ月間、野球場の売却条件を当初の半額となる「年額500万円以上」に減額した上で3度目の募集を行った。県はこの間、県内91社を訪問して売り込みを図り、このうち反応がよかった8社に絞り込んで取得交渉を行ったところ、山形市の蔵王温泉と鶴岡市の湯野浜温泉で「タカミヤホテルグループ」を展開する株式会社高見屋旅館1社が年額500万円、契約期間は2008年4月1日から2011年3月31日までの3年間の条件で取得を決めた。両者は12月21日に契約に合意し、呼称を「山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム」(やまがたざおうタカミヤホテルズスタジアム)とすることが決定した。高見屋旅館の吉岡昌次取締役支配人は「スポーツ振興を目的としている点に共感した」と取得理由を述べた上で、呼称に「蔵王」を加えたことについて「スキーシーズンの冬以外にも蔵王温泉をアピールしたいと考えた」と話した。 しかし、この呼称は非常に長いため、認知されづらくなる恐れがあった。そこで高見屋旅館は命名権取得決定を受け、同社のWebサイトなどで略称アイディアの一般公募を実施。1月22日に県庁で行われた正式契約を交わす席上で略称が発表された。公募には約130件の案が寄せられ、その中から選定した結果「山形」と「蔵王」をイニシャル化し、アクセントとして間に"."(ドット)を挿入した「YZ.タカスタ」(ワイゼット・タカスタ)に決定した。なお採用された応募者には同社グループで利用できるペア宿泊券が贈呈された。報道などではこの略称の他、所在地を冠した「山形タカスタ」などの略称も使用された。
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