宮城移転関連年表とは? わかりやすく解説

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宮城移転関連年表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:44 UTC 版)

セントラル自動車」の記事における「宮城移転関連年表」の解説

前史 1955年昭和30年豊田章一郎東北大学から工学博士学位授与される1992年平成4年豊田章一郎トヨタ自動車代表取締役会長就任1993年平成5年11月 - 関東自動車工業岩手県胆沢郡金ケ崎町北緯3912分28.2秒 東経141度5分8.5秒 / 北緯39.207833度 東経141.085694度 / 39.207833; 141.085694 (関東自動車工業岩手工場トヨタ系)))に岩手工場(現・トヨタ自動車東日本岩手工場)を竣工1995年平成7年1月17日 - 阪神・淡路大震災発生セントラル自動車が、工機部門宮城工場(後のトヨタ自動車東日本若柳工場2013年3月31日閉鎖)を宮城県栗原郡若柳町(現・栗原市)に新設1997年平成9年7月1日 - トヨタ自動車東北(現・トヨタ自動車東日本宮城大和工場)が宮城県黒川郡大和町第一仙台北部中核工業団地内(北緯38度27分48.1秒 東経140度55分33.3秒 / 北緯38.463361度 東経140.925917度 / 38.463361; 140.925917 (トヨタ自動車東北))に設立された。 2005年平成17年9月5日6日 - 岩手県および宮城県合同で、愛知県刈谷市においてトヨタ自動車グループ各社への展示商談会「いわて・みやぎ自動車技術展示商談会in刈谷」を開催2006年平成18年7月14日 - 岩手県宮城県山形県にある企業大学自治体など500上の団体参加してとうほく自動車産業集積連携会議」を設立7月31日 - 仙台都市圏環状自動車専用道路一部である仙台東部道路仙台港最寄りの(仮称仙台港IC設置するため、用地買収着手8月29日30日 岩手宮城・山形の3県合同で、愛知県豊田市トヨタ本社にて「いわて・みやぎ・やまがた新技術・新工法展示商談会」を開催2007年平成19年5月30日 - 「とうほく自動車産業集積連携会議」に青森県・秋田県福島県加わり東北6県全域対象とした団体となる。 セントラル自動車本社移転 2007年平成19年10月23日 - 第二仙台北部中核工業団地及び近接地に本社・工場移転する発表2008年平成20年9月15日 - リーマン・ショック発生し世界金融危機深刻化11月 - 第二仙台北部中核工業団地内に44haの土地取得12月22日 - 新本社屋および新工場起工式執り行った2009年平成21年4月7日 - 宮城工場新工場棟の完工式を挙行10月1日 - ミヤコーバス仙台市)が、東北自動車道経由特急バス仙台 - 加美線第二仙台北部中核工業団地を通る経路変更。「クリエートパーク・セントラル自動車前」バス停新設9月18日 - 東北自動車道三本木PA設置したスマートIC供用開始10月4日 - 東北自動車道大衡ICが、本体工事起工式挙行して着工した11月 - 当社新本工場向けに東北電力送電線延長し電力の供給開始した周辺関連工場向けにも同様に送電施設延長拡充12月1日 - 新本工場建物完成12月18日 - 当社新本工場パナソニックEVエナジーなどがある仙台圏北部の3工業団地仙台市ガス局天然ガスパイプライン延長開通させた。 12月25日 - 新本工場の前を通り国道4号大衡ICなどと接続する宮城県道57号大衡落合線全線4車線化2010年平成22年3月27日 - 富谷JCT等の供用開始により仙台都市圏環状自動車専用道路ぐるっ都・仙台)が全線開通。これにより、東北地方生産される完成自動車89%(2008年実績)を既に取り扱っている仙台塩釜港と、新本工場との間が高速道路接続された。 4月1日 - 新本工場周辺地域の計152haの住居表示実施され造成前の大衡村大衡奥田松の平から、セントラル和訳した日本語因んで中央平(ちゅうおうだいら)」に変更同地郵便番号981-3609を新規付与10月22日 - 仙台都市圏環状自動車専用道路ぐるっ都・仙台)の利府JCTフル化。 11月2日 - 仙台港において、雷神埠頭水深を7.5mから9.0mにする浚渫工事、および、新中野地区モータープール拡張工事完成し年間50台の完成自動車の積出が可能になった。 11月30日 - 「いわて・みやぎ自動車輸送特区」が認定され新本工場と積出港である仙台港との間で運行出来自動車運搬トレーラー全長の上限が、道路法規定される19m(最大積載台数6台)から21m(同8台)に規制緩和された。 12月17日 - 相模原工場での輸出用の「ヤリスセダン」(日本名ベルタ)の生産終了12月18日 - 大和ICよりさらに新本工場に近い大衡IC供用開始2011年平成23年1月6日 - 新本工場本格稼動輸出用の「ヤリスセダン」(日本名ベルタ)の生産開始1月12日13時過ぎ - 新本工場での第1号車のラインオフが行われた。 1月18日 - 新本工場生産され輸出用「ヤリスセダン」(日本名ベルタ30台が初出荷され、仙台塩釜港仙台港)から船積みされた。 2月16日 - 新本工場開所式が開催され国内外から約110人の報道陣集まった3月11日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)により操業休止出荷のため仙台港新中野地区モータープール集積していた完成車が、津波にのみ込まれ流された。新本工場生産ライン設備被害比較的軽微復旧時間はかからなったが、仙台市ガス局からの天然ガス供給停止したため、完成車生産再開時期が遅れる事態となる。 3月21日 - プレス部品製造再開4月18日 - 新本工場操業再開5月16日 - 新本工場にて「カローラアクシオ」の生産開始6月20日 - 本社所在地宮城県移転7月13日 - トヨタ自動車豊田章男代表取締役社長が、関東自動車工業神奈川県)、トヨタ自動車東北宮城県)、および当社2012年平成24年7月目標統合し東北地方中部地方九州地方に次ぐ国内第3生産拠点にすると発表した12月14日 - 3社統合後社名を「トヨタ自動車東日本」とし、2012年7月1日経営統合すると発表2012年平成24年7月1日 - 関東自動車工業吸収合併され解散するが、合併会社トヨタ自動車東日本本社は、当社本社跡に設置されるこれに伴いセントラル自動車宮城工場トヨタ自動車東日本宮城大衡工場改称

※この「宮城移転関連年表」の解説は、「セントラル自動車」の解説の一部です。
「宮城移転関連年表」を含む「セントラル自動車」の記事については、「セントラル自動車」の概要を参照ください。

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