サイコロ3 〜自律神経完全破壊〜とは? わかりやすく解説

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サイコロ3 〜自律神経完全破壊〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:40 UTC 版)

水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「サイコロ3 〜自律神経完全破壊〜」の解説

DVD第4弾『サイコロ3 〜自律神経完全破壊〜 前編/後編 完全版』に収録嬉野Dがテレビドラマ『なまらキッズ監督のため不在となり、代理として藤村Dと同期入社杉山順一D(「モザイクな夜チーフD・のちの『鈴井の巣シリーズチーフD)が同行撮影藤村Dが行った。 「サイコロ3」はサイコロシリーズで最も長い旅となり、放送期間も一番長い。また、導入部樋口了一 への密着取材は、全編企画中心編成になる以前、アーティストインタビューなどの別コーナー織り交ぜて放送していたどうでしょう初期番組編成近い内容を公式な形で見ることができる貴重なものとなっている。 前編 1997年4月2日 - 23日放送、全4夜。 当初大泉による鈴井への密着取材という偽企画で、大泉AIR-Gに連れて行き、『GO・I・S放送様子見学させる。『GO・I・S』には樋口ゲストとして出演していたが、トーク内で「翌日自宅訪問をする」という企画大泉抜きで進め実際に実行(これが1つ目のドッキリ)。川崎市高津区樋口自宅、および樋口当時所属していた東芝EMIの「studio TERRA」 で取材行いその後に「サイコロの旅」であると告げられるダブルドッキリとなっている。 前回引き続いて月曜に『GO・I・S』の公開生放送が行われる予定組まれていたことから、鈴井も「14時半までには絶対会場にいなければいけない」としていたが、2回連続時間切れ喫した行程 川崎市高津区梶ケ谷樋口運転する車で東芝EMI品川スタジオ東京品川バスターミナルから深夜バスキャメル号日本交通担当便)で鳥取駅特急はくと号で京都駅特急サンダーバード号で敦賀駅特急しらさぎ金沢駅深夜バス加賀号西日本鉄道担当便)で博多駅特急ハウステンボスハウステンボス駅特急ハウステンボス鳥栖駅乗り換え特急つばめで西鹿児島駅寝台特急なはで岡山駅新幹線西明石駅乗り換えJR明石駅から高速船淡路島岩屋港時間切れ後編 1997年5月7日 - 21日放送、全3夜。 前編終了した4日後、「(サイコロの目を出して札幌帰れるまでちゃんとやろう」と宣言し連続リタイヤ現状ケリをつける為に前編最後に出た淡路島から再開淡路島までの行程番組初の大泉拉致騒動であり、「道内企画をやる」と嘘の内容スケジュール確保した上で自宅近くまで迎え行き車中真相明かして強制的に新千歳空港へと向かったその際大泉が「いや、こら拉致だよ!、誘拐だよ!」と叫んだことで、この一件が「大泉洋拉致事件」と命名されている。この企画以降大泉騙しレパートリーに「拉致」が加わり徐々にやり口エスカレートしながら定番化する事となった。また、道内での企画思っていた大泉は「雪道を歩くことになっていいように」と、父親所持品で「雪面飛び魚」の異名自称するスノーブーツ着用していた。最終的にチャンスタイムゴール果たした行程 淡路島津名港高速バス徳島駅特急うずしお号で高松駅のち岡山駅乗り換えJR倉敷駅深夜バスマスカット号関東バス担当便)で東京新宿高速バスターミナル東京駅から新幹線新神戸駅神戸ヘリポートからカワサキヘリコプタシステム定期便ヘリコプター但馬空港経由湯村温泉ヘリポート浜坂駅から特急はまかぜ号と城崎駅乗り換え特急きのさき号で京都駅深夜バスギャラクシー号近鉄バス担当便)で福島駅山形新幹線つばさと山形駅乗り換え特急こまくさ号で大曲駅秋田新幹線改め田沢湖線代行バス盛岡駅八戸港からフェリー苫小牧港GOAL備考 導入部である樋口への密着取材東芝EMIスタジオ行った際、たまたまレコーディング機器チャンネル空きがあった為、成り行き大泉樋口楽曲Anniversary song』をレコーディング体験する事となった。後年大泉は『本日のスープ』で歌手デビューを果たすが、レコーディング経験はこの企画最初である。 鈴井が「智頭急行(ちずきゅうこう)」を「すがきゅうこう」と誤読この際テロップ表記も「すが」の誤表示となっている)。また、地図上はくと号のルート表示山陰本線経由のように記したが、実際とは異なる。また鈴井湖西線こせいせん)を「こさいせん」と誤読代理参加となった杉山Dだが、「大泉旅の途中で逃げちゃお』と逃亡けしかける」「鳥取での抽選中にお土産を買いに行き大泉鈴井サイコロ振って行き先決まってから合流する」「加賀号車内酒盛りをして、下戸大泉体調不良にする」などの行動取っている。また、鈴井の巣』(第15回放送においては個室のようにカーテン仕切られていた深夜バス加賀号)の中で杉山Dが自慰行為をし、話を聞いた鈴井が『それは気がつかなかった』と悔しがった」ことが大泉から暴露された。酒豪杉山Dによって泥酔してしまった大泉は、バスの中で「ヤスケン」こと安田顕の名を呼びかけ鈴井から「誰に言ってんだよ!」とつっこまれるシーンがある。また、鈴井杉山Dによって後編八戸から苫小牧へ向かうフェリー船内泥酔したことにより、散々うなされた末に「うぅ……つらぁーいっ!」とかなりハッキリした寝言言っていたとのちの総集編明かされている。 特急つばめ車内大泉は「東映ニューフェイス同期生松方弘樹東映時代代表作は、酒と女と喧嘩明け暮れた荒々しい男の物語喧嘩の道 男の道』、そして26歳第2作喧嘩太鼓』に出演した」とホラ吹き(後に大泉実際にハケンの品格』で松方共演している)、現在の年齢聞かれると「45」と答えた。「21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇」では、大泉実際に45歳になった話題にし、この時の様子流れた後編で「鳴門市」を「鳴戸市」と誤記(これは「四国八十八ヵ所I」でも見られ、『Classic』でも訂正されていない)。 後編秋田新幹線選択肢含まれ、その目を出したが、ロケ日(1997年3月9日)は開業前開業日は3月22日)だった為、代行バス乗車した原因はD陣が開業後用の時刻表をみていた為。 後編特急うずしお車内から倉敷駅でのサイコロを振るシーンまでは藤村Dがマイクスイッチ入れ忘れたため、藤村Dのナレーション状況説明行った。これについて大泉は「プロ仕事とは思えません」と発言している。 後編での神戸からの移動では「サイコロ」初のヘリコプター移動実現するヘリ移動決まってから搭乗前にかけての大泉は「ケビン・コスナーじゃん」「エアーウルフだね」「トップガンみたい」などと発言して嬉しさ表現し離陸後もしばらくの間はしゃいでいた。だが、この日は気流荒く機体揺れた事から、乗り物酔い襲われ大泉行程途中から口数少なくなり、着陸直前エチケット袋中に嘔吐するという「ヘリ嘔吐事件」が発生した。なお、嘔吐した際に昼食として食べたハヤシライス出てきたことから、以降大泉ハヤシライス食べられなくなったという。 後編京都駅前で鈴井は「同じ場所でサイコロを振るのは徳島以来」と発言しているが、実際徳島の他に新神戸でも同じ場所でサイコロ振っている。 湯村温泉での選択肢字幕に「舞鶴福井県)」とあるが、正しく京都府後編大泉着用していたスノーブーツ異名馬名の由来である競走馬「セツメンノトビウオ」が2019年デビューしており、同年7月7日中京競馬場第3レース2歳未勝利戦)で幸英明鞍上迎え勝利を果たしている。セツメンノトビウオの馬主である三宅勝俊は、他にも「ブンブンブラウ(39戦1勝)」や「オミマイスルゾー(18戦1勝)」など本番組に由来する名前の競走馬所有している。

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