サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:40 UTC 版)
「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜」の解説
1998年6月24日 - 7月22日放送、全3夜。 DVD第11弾『桜前線捕獲大作戦/十勝二十番勝負/サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜』に収録。 今回以降、企画説明と最初の選択は羽田空港国内線ターミナル(現在の国内線第1ターミナル)前に固定された。今回から大泉に事前にサイコロ企画を行うと伝えており、今回は2人揃って『勝負服』で挑んだ。企画冒頭では前回までの「サイコロ」シリーズをダイジェストで紹介するVTRが流されたが、「サイコロ3」については前編のみ紹介しており、後編についてはを丸々省略している(次の「サイコロ6」では前後編ともに触れている)。 なお、このときに訪れた奄美大島は「サイコロ」における到達地最南端である。 行程 東京・羽田空港→新宿高速バスターミナルから深夜バス(はかた号・京王帝都電鉄担当便)で博多駅→特急「つばめ」号で西鹿児島駅→JR快速「なのはな」号で指宿温泉→鹿児島に戻りマリックスラインで奄美大島→日本エアシステムで鹿児島空港経由大阪国際空港→新大阪駅から新幹線で東京駅→新宿高速バスターミナルから深夜バス(はかた号・西日本鉄道担当便)で博多駅→福岡空港から飛行機で新千歳空港より札幌(GOAL) 備考 1回目の選択では、(新千歳行の便も含む)全国各地への便が数多く運航されている羽田空港スタートにも関わらず、藤村Dが「初心に立ち返る」という名目で全選択肢を深夜バスで揃えた為、大泉から「君は頭が弱いよ」と罵倒されている。 博多駅 - 西鹿児島駅間の移動では特急「つばめ」号を用い、一同でソファー付きのグリーン車個室(サロンコンパートメント)に乗車した。地図の説明では経路が八代駅から肥薩線と日豊本線を経由するルートを示しているが、正しくは鹿児島本線のみを走行する。 鹿児島からの「快速なのはな」車中で、藤村Dと鈴井が白熊の早食い対決を行った。これが後に行われる様々な甘い物対決、ひいては「対決列島」の発端となった。なお、この勝負は食べている途中から成り行きで始まり、最後は鈴井が口に入れた氷を噴き出したことで藤村Dの勝ちとなった。 この回は、番組内で「キングオブ深夜バス」と称するはかた号に2度乗車した。1回目のはかた号乗車中、大泉・藤村D・嬉野Dの3名は車内で『釣りバカ日誌6』を鑑賞。大泉はこの時のことを「少しウトウトしてふと目が覚めたら始まっており、しかもその時点でまだ序盤だった」「『釣りバカ日誌』がいっこうに進まない」「起きたらまだ釣ってる」などとコメントしたほか、この“いくら寝ても時間が進んでいない”ことを「逆浦島現象」と命名した。 これ以外にも絶妙なタイミングでの映画上映や、映画終了と同時に諏訪湖サービスエリア到着のアナウンスが入るなどの完璧なスケジューリングを指し、大泉と藤村Dが「管理型深夜バス」である(反対は「放任型」)と認定。「うるさい子供が何も喋れなくなるほど管理する教育力は驚異的だ」と語った。2回目のはかた号では、大泉が怒りを露にするほど過酷な行程について淡々と説明する車内アナウンスや、撮影中のカメラが乗務員に強引にカーテンで遮られる事態も発生し、「キング」の名にふさわしい管理力の高さが浮き彫りとなった。 2回目のはかた号乗車中、鈴井は休憩ポイントの下松サービスエリアで「ケツの肉が取れる夢を見た」と告白する。一方の大泉は、“座る部分を枕にし、足を入れるスペースに体を入れる”という「ハムスターのよう」な寝方を編み出すも、「やれて1時間」と語った。 この当時のはかた号は京王と西鉄が時間差で2便運行しており、サイコロ5では両社のバスに乗車した。その後1999年に京王は運行から撤退し、西鉄の単独運行となった。 放送後も国内最長のバス路線だが、2011年から2015年5月にかけ西武観光バスと西鉄高速バスが運行していた「Lions Express」が最長距離だった時期がある。
※この「サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜」の解説は、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の解説の一部です。
「サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜」を含む「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事については、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の概要を参照ください。
- サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜のページへのリンク