勝負服
しょうぶ‐ふく【勝負服】
勝負服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 13:33 UTC 版)
勝負服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 17:32 UTC 版)
この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 レーサージャージと基本的には同じ。違いはバックポケットがなく、長袖のみ、またジャージと同じ色のヘルメットカバーを着用すること。またレーサーパンツの両脇に入る線も、級毎に色が異なる。手袋も、フィンガーレス(指切り)ではなくフルフィンガードの物をはめる。 2002年4月に服色が改められ、全車が「単色」となった(※従来通り先頭誘導員は紺地にオレンジのラインの服で変更なし)。これで変更されたのは5番以降(右の画像参照。5番が青白から黄色に、黄色を取られた6番が緑に、緑を取られた8番が桃色に。7番が黒黄から橙に、9番が赤緑から紫に)。 2代前(1964年から1984年)の服は1番から5番までは今の色と同じだが、6番は白と黒を交えたもの7番は白と赤を交えたもの8番は白と青を交えたもの9番は赤と青を交えたものとなっている。 1つ前(1984年から2002年)の服が導入される直前の1984年9月・オールスター競輪では、5番が青と赤、7番が黄と赤、つまり差し色として赤を統一したが、その色使いは変更時に採用されなかった(他の番車の色はそのまま採用)。あわせて従来の五分程度の半袖から、長袖に変わった。 また、過去の12車立では10番黄黒・11番赤黒・12番青黒だった。旧服は枠番の確認を容易にするため4枠4番から6枠9番までは枠番色を基調として奇数車に別の色を交えており、現行服は車番連勝車券が一般化したことから全車別色となっている。 ビッグレースの決勝やGPでは、派手な限定ユニフォームが用いられることがある。1994年の第47回日本選手権競輪(静岡)では、上下同じデザイン・色の勝負服を着用した。他に、北京オリンピック日本代表選手応援協賛競輪を機に、2008年には特別ユニフォームが特定の大会で採用された。 2005年1月には武田豊樹がラ・ピスタ新橋と契約し、公営競技初となるスポンサー名入りユニフォーム(左肩)を着用。他の選手も追随した。 レーサーパンツは、横のライン上に7つの星が描かれている。その年のS級S班は黒いラインの赤いパンツを着用。他のS級選手は赤いライン、A級は緑のラインでどちらも黒いパンツ。また、ガールズケイリンでは現在は右が黄色・左が紫のラインで、ピンクを基調としたパンツ。
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