桜前線捕獲大作戦
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「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「桜前線捕獲大作戦」の解説
1998年5月6日・27日放送、全2夜。 DVD第11弾『桜前線捕獲大作戦/十勝二十番勝負/サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜』に収録。 放送当時のサブタイトルは『桜前線を捕獲する!』。名前のとおり、「桜前線の最前線」を見に行くという企画で、どんどん北上していく桜前線を追うため、仙台・岩手県内各地・秋田乳頭温泉へと向かう。 だが、「桜前線の捕獲」は建前で、最終的には温泉に入り名産を食べるのがメインとなった。道中では「爆弾処理班」として、鈴井が苦手な甘いものを沢山食べさせられることになった。 宮城県仙台市青葉区 西公園(散り始め) ここで桜前線が岩手県に入っていることが分かり、岩手県へ新幹線で移動する。 東北新幹線の車内で仙台の食料班より支給があり、大泉・鈴井に牛タン弁当の箱が渡された。しかし、鈴井の弁当箱のみ中身が「ずんだ餅」にすり替えられていた。 午後1時 - →岩手県一関市(満開) レンタカーを借り、岩手県を北上。 午後2時 - →厳美渓(満開) 厳美渓では、空飛ぶだんご「郭公だんご」15個(15発)のうち、鈴井は14発食べ、残りの1発は大泉が食べた(大泉は「流れ弾に当たった」とのこと)。また、平泉へ移動する車中で「ゴマ擂り団子」が出されたが、結局は食べなかった。 午後3時 - →平泉(満開)→前沢町(現:奥州市前沢区) 前沢ガーデンで、前沢牛のサーロインステーキ(6,500円)を大泉だけが食べ、完食。 午後5時20分 - →北上市展勝地公園(満開) 公園の到着前に鬼の茶屋に行き、直径10センチの団子を「爆弾処理班」鈴井が食べた。 午後8時30分 - →盛岡市石割桜(満開) 盛岡市内でわんこそばを食べる。嬉野Dは38杯、鈴井は50杯、藤村Dは79杯。大泉は105杯を食べ手形をもらうが、食べ過ぎによって「吐きそう」とコメントを残す。 午前10時5分 - →秋田県田沢湖町(現:仙北市)→乳頭温泉(雪景色) ここに来る前に桜前線を追い越してしまうミス。 午前10時27分 - 乳頭温泉から10キロ地点(蕾なし) 午前10時40分 - 乳頭温泉から11キロ地点(開花寸前) 午前10時50分 - →田沢湖町の千葉さん宅前(桜前線発見) 備考 『リターンズ』ではこの企画の第2夜後半で「十勝二十番勝負」に繋がる「大泉洋拉致事件」が放送されるが、「拉致」と謳っている為か、「桜前線捕獲大作戦」自体が放送されなかったり、この企画のみ枠拡大で編集放送される場合がある。『Classic』では「十勝二十番勝負」と合わせて未放送。 郭公だんごにて、番組内の企画が一部説明されている。 桜前線地図で、北海道広尾が広島と誤記されている。
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