ずんだ餅

実用日本語表現辞典

ずんだ餅

読み方：ずんだもち
別表記：ずんだモチ、豆打餅

枝豆で作った餡「ずんだ」を餅に絡めて食べる菓子。東北地方、特に南東北を中心に作られて食べられている。

（2013年11月7日更新）

デジタル大辞泉

ずんだ‐もち【ずんだ餅】

読み方：ずんだもち

ゆでた枝豆の薄皮をとり、すり潰して砂糖・塩で味を付けた「ずんだ」をまぶした餅。宮城・山形の名物とされるが、東北各地で作られる。→糂粏(じんだ)2

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ずんだ餅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/19 02:42 UTC 版)

ずんだ餅（ずんだもち、づんだもち）は、すりつぶした枝豆を餡に用いる餅菓子で、南東北、特に宮城県を中心にした地域の郷土菓子。他にじんだ（ん）餅、ずんだん餅、ぬた餅（以上東北地方）、ばんだい餅（栃木県）などとも呼ばれる。東北方言では「ずんだもづ」「ぬだもづ」などと発音される。 長野県の諏訪地域と上伊那地域で、ずんだ餅に似た「のたもち」というものがある。

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ずんだ餅

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「餅」の記事における「ずんだ餅」の解説

ゆでた枝豆をすり鉢等を用いて潰したものにからめて食べる。

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「ずんだ餅」の例文・使い方・用例・文例

• また，彼らは人気の名物料理である｢ずんだ餅｣を生徒たちと作った。