アグライア



●アグライア属は東南アジアからオーストラリアにかけて、100種ほどが分布しています。高さは3~40メートルになり、葉は単葉や複葉、奇数羽状複葉で、小葉は卵形や倒卵形、楕円形などです。葉腋から総状花序をだし、小さな黄色から白色の花を咲かせます。写真は、オーストラリア原産の一種です。
●センダン科アグライア属の常緑低木から高木で、学名は Aglaia sp.(属の総称)。英名は Aglaia。
アグライア: | アグライア アグライア・オドラータ |
サンドリクム: | サントール |
センダン: | 栴檀 |
チャンチン: | オーストラリアちゃんちん 香椿 |
マホガニー: | マホガニー |
アグライアー
(アグライア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 07:08 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アグライアー(古希: Ἀγλαΐα, Aglaeā)は、ギリシア神話に登場する女神である。アプロディーテーの侍女である三美神・カリスの一柱で典雅・優美を司る。
長母音を省略してアグライアとも表記される。
概要
古代ギリシア語の「輝き」を象徴する女神の意味である。
ゼウスとエウリュノメーの3人の娘の1人で、エウプロシュネー、タレイアと姉妹[1][2]。カリスたちのうちで最も若い(ホメーロスによればパーシテアーは最も若いカリスとなった)。鍛冶神・ヘーパイストスの妻とされることもある[3]。ホメーロスの挙げるカリス(カレー)と同一視された。
ノンノスの挙げるパーシテアー、ペイトー、アグライアーの「三美神」には含まれるが、ディオニューソスとアプロディーテーの3人の娘の1人となっている[4]。
脚注
参考文献
関連項目
固有名詞の分類
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