み‐つ【三つ】
みつ【密】
読み方:みつ
[音]ミツ(呉) [訓]ひそか みそか
1 閉ざされて内部がわからない。人に知られない。ひそか。「密会・密教・密航・密告・密使・密室・密約・密輸/隠密(おんみつ)・機密・枢密・内密・秘密」
2 すきまがない。ぴったりとくっついている。関係が深い。「密集・密生・密着・密度・密閉・密林/過密・気密・緊密・親密・稠密(ちゅうみつ)」
[名のり]たかし
みつ【密】
読み方:みつ
[名・形動]
1 すきまがないこと。ぎっしりと詰まっていること。また、そのさま。「人口が—だ」「網の目を—にする」⇔疎(そ)。
2 関係が深いこと。親しいこと。また、そのさま。「—な間柄」「連絡を—にする」
3 きめこまかいこと。細部にわたって行き届いていること。また、そのさま。綿密。「—な計画」「—に調べ上げる」
4 こっそりと人に知られないようにすること。また、そのさま。ひそか。秘密。「謀(はかりごと)は—なるをもってよしとす」
5 「密教」の略。
みつ【御津】
み・つ【満つ/▽充つ】
読み方:みつ
[動タ五(四)](打消しの語を伴って用いる)ある基準・数量まで達する。「定員に—・たない」「10歳に—・たない子」「意に—・たない」
[動タ上二]「みちる」の文語形。
[動タ下二]
「玉敷かず君が悔いて言ふ堀江には玉敷き—・てて継ぎて通はむ」〈万・四〇五七〉
[補説] は中世以降、「耳にみつる物は鳴り下る雷(いかづち)の音」〈盛衰記・七〉のように上二段にも活用し、更に上二段活用は上一段活用「みちる」に変化し、現在にいたる。または、下一段化せずに衰え、かわって「みたす」が用いられるようになった。
みつ【蜜】
みつ【蜜】
みつ【×褌】
みつ
みつ
密
分類 的、香/業
密
満
三津
名字 | 読み方 |
三津 | みつ |
見津 | みつ |
ミツ
みつ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 15:02 UTC 版)
影二郎の母。料理茶屋『嵐山』の一人娘で、常磐秀信の妾だった。影二郎が14歳の時に死亡。
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みつ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:01 UTC 版)
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みつ
三
叁
叁 |
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蜜
「みつ」の例文・使い方・用例・文例
- ミツバチはみつを作る
- 犬はどろぼうの足にかみついた
- 犬は私のズボンにかみついて穴をあけた
- 私の犬はかみつきません
- 男の子は怖くて母親のスカートにしがみついた
- 権力にしがみつく
- 私は少年の時にその教訓をしっかりと胸に刻みつけた
- 友だちは私にデートの相手をみつけてくれた
- 父はやっと車庫のペンキ塗りをする暇をみつけることができた
- 彼女は席を立ち,無礼なボーイをにらみつけた
- 彼は私をにらみつけた
- 子どもが彼女のエプロンにしがみついていた
- 彼はエイズの特効薬をみつけたと述べた
- みつのように甘い
- はちみつ入りケーキ
- 進みつづける
- 彼らはまっすぐに進みつづけた
- 太陽が低く沈みつつある
- 彼の犬はとにかくよく客にかみつこうとする
- いたずらっ子たちが花を踏みつけてぺしゃんこにしてしまった
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