羽幌線
はぼろ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 13:48 UTC 版)
「はぼろ」は札幌駅 - 留萠駅 - 幌延駅間(函館本線・留萠本線・羽幌線経由)の急行列車として、1962年(昭和37年)5月1日から1往復のみ運行されていた。1986年(昭和61年)11月1日に急行「るもい」と共に廃止され、これによって羽幌線の優等列車は消滅した。運行開始から廃止まで2両編成で運行された。この列車の札幌駅 - 幌延駅間の所要時間は、宗谷本線経由の急行列車「宗谷」とほぼ同等であった(距離では羽幌線経由の方が約40km短い)。 廃止時の停車駅 札幌駅 - 岩見沢駅 - 美唄駅 - 砂川駅 - 滝川駅 - 深川駅 - 石狩沼田駅 - 留萠駅 - 小平駅 - 鬼鹿駅 - 古丹別駅 - 苫前駅 - 羽幌駅 - 初山別駅 - 遠別駅 - 天塩駅 - 幌延駅上り列車の幌延駅 - 羽幌駅間は普通列車として運行されていた。 1970年(昭和45年)9月7日までは、築別駅・豊岬駅にも停車していた。
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「はぼろ」の例文・使い方・用例・文例
- それはぼろい取り引きだ
- 彼女のドレスはぼろぼろだった
- 私はぼろ雑巾のように疲れています。
- 《諺》 靴直しの女房はぼろ靴をはく, 「紺(こう)屋の白ばかま」.
- 彼はぼろぼろになった自尊心を一つ残らず奪われてしまっていた.
- 彼の服はぼろぼろに裂けていた[なっていた].
- その本について意見を求めたら彼はぼろくそにけなした.
- 彼はぼろを出さないうちに辞任した.
- 辞書はぼろぼろになるまで使いなさい.
- 洋紙はぼろで製す
- 子どもらはぼろを着ている
- クッキーはぼろぼろに崩れた
- 男の子の多い家ではぼろの家具を持つことになる
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