花岡仮乗降場とは? わかりやすく解説

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花岡仮乗降場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 02:58 UTC 版)

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花岡仮乗降場
はなおか
Hanaoka
小平 (3.2 km)
(5.4 km) 大椴
所在地 北海道留萌郡小平町字花岡
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 羽幌線
キロ程 11.9* km(留萠起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)8月20日
廃止年月日 1987年昭和62年)3月30日
備考 羽幌線廃線に伴い廃駅
*キロ程は実キロ
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1977年の花岡仮乗降場と周囲約500m範囲。上が羽幌方面。小平から大椴間は狭い海岸線を避けて内陸部を走る。ホームは長めで、待合室は仮乗降場にしては大きい。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

花岡仮乗降場(はなおかかりじょうこうじょう)は、北海道留萌管内留萌郡小平町字花岡にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線仮乗降場廃駅)である。羽幌線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月30日に廃止された。

歴史

仮乗降場名の由来

地区名より。「この辺りで花づくりをしているひとがいたので[1]」ついた名称とされている。

駅構造

廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。また、開業から廃止時まで仮乗降場であり、無人駅であった。

駅周辺

駅跡

花岡仮乗降場跡(2011年7月26日)

駅跡地は工事用道路の一部になっている。2010年(平成22年)時点で、旧ホームの廃材が積み上げられている[2]

隣の駅

日本国有鉄道
羽幌線
小平駅 - 花岡仮乗降場 - 大椴駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 174. ISBN 4-89391-549-5 
  2. ^ 『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』今尾恵介、JTBパブリッシング、2010年3月、49頁。ISBN 978-4533078583

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