その他の能力者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/12 01:50 UTC 版)
巫女(サーチャー) 管制局(カテドラル)と呼ばれる機関で機械につながれた能力者の女性。発症者を発見し続けるために広範囲探知を行なっている。人数は1人。常に眠っているかのような描写がなされ、報告は口寄せを通して行われているが、詳細は不明。額に閉じたルナ・アイ、通称「クローズド・アイ」が刻まれている。 口寄せ(トーカー) 人為的にカミヤドリに感染させられた黒髪の少女達。人数は4人。直接話すことができない巫女に代わり、発見した発症者の情報を何らかの方法で受け取り、直接報告する役割を持つ者。作中ではテレパシーの様な描写がされている。基本的に巫女が感知した事を報告することが役割だが、口寄せ本人にもカミヤドリの位置をある程度察知する能力は備わっている。 偽者(フェイクス) 犯罪者として活動している未確認能力者達に、公安がつけた仮称。ライトアームズと同じようにカミヤドリに感染しても発症する事無く、カミヤドリの力によって能力が強化された人間。正規の方法で処置した訳ではなく、感染後に「非合法抑制剤(イリーガルサプレス)」によって発症を抑制した結果、偶然特殊能力を手に入れた者達で、右腕以外の能力が強化された者もいる。 茎(ストークス) 公安のカミヤドリ研究者Dr.ウルベルによって技術確立された、ライトアームズの進化系とも言える存在。脳幹にウイルスを集中させ、ライトアームズよりも優れた能力を発揮する。ただし適正者はさらに少なく、1万人に1人の割合でしか適合しないと推測されている。
※この「その他の能力者」の解説は、「カミヤドリ」の解説の一部です。
「その他の能力者」を含む「カミヤドリ」の記事については、「カミヤドリ」の概要を参照ください。
その他の能力者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:03 UTC 版)
「うえきの法則の登場人物」の記事における「その他の能力者」の解説
李崩(りほう) 声 - 子安武人(幼少期:一田梨江) 鳳凰第2中学2年。一人称は「私」。語尾に「ある」を付けるしゃべり方をする。最強の格闘家だった養父・李龍(りろん)に憧れ、強さを追い求める男。「格闘の才」は持っていないが、努力で強くなった。修行のために参戦、一切能力を使わないことを信念とし、能力なしでも天界人以上の戦闘能力を身に着けており、その実力は神様も一目置くほど。植木と一度戦ったが、岩窟王を止められ敗北を認めて去る。後半戦にまで残り、アノン同様単身で参戦、四次選考へのシード権を得ていた(本人曰く「このアタリくじは私にとってはハズレくじ」らしい)。マリリン戦の前日、植木と戦い天界力をコントロールし、身体を強化する方法を教えた。四次選考では真っ先にアノンと戦い、追い詰められながらも決して信念を曲げずに能力や天界力を使わず敗れる。その信念の強さにはアノンも感心していた。また、植木やアノンの神器は特徴を正確に瞬時に把握して全て的確に受け流し、神器によって一度もダメージを受けたことがない。森のことが気になっている様子。 岩盤をもたやすく砕くという「秘拳・岩窟王」という技を持つ(アニメでは「真・岩窟王」という技も登場)。自分の髪の毛を伸縮自在のこん棒に変える能力 実際にこの能力を使ったシーンは一度も出てこない(ガンジの想像で一度登場したのみ)。 秘拳・岩窟王 植木に対して一度だけ使った体術。本人曰く岩盤をもたやすく砕くという体術である。猛スピードで相手に突進し、相手に攻撃を繰り出すようである。だが、植木に岩窟王の弱点である「唯一上下運動していない肩を抑えられる」ことを見破られ止められてしまった。 最終奥義「真・岩窟王」 アニメ版にて、アノンとの戦いの終盤で使用。植木に破られた岩窟王の弱点である肩を克服した新技。岩窟王は両手両足を地に着け突進していったが、こちらは立ったまま走り両腕を左右に広げて突進していく。しかし、アノンに頭を抑えつけられてしまい弱点が発覚、そのまま殴り飛ばされて敗北した。 平 丸男(たいら まるお) 声 - 三宅健太 隣野中学2年で、植木の初戦の相手。邪魔なものが嫌いで、世の中を自分の思い通りにするため「支配の才」を求める悪人。勝つためなら卑怯な手も平気で使う。佐野いわく、能力者の中でも上位の方だったらしいが、結局は植木に最初に倒される。水を炎に変える能力 うがいをすることで炎の温度が上がる。また、炎を凝縮することで燃やすことよりも破壊力を重視した「炎弾」が撃てる。 限定条件:口に含んだ水 足立 駿夫(あだち はやお) 声 - 高城元気 水無月中学2年。陸上部で落ちこぼれ扱いされていたため、走りの才を求めており、走りの才を持っていた植木に対し、屈折した感情を持っていた。植木に敗れた後アニメではすぐに改心したが、原作では翌日植木を呼び出して改心したフリをして、走りの才を失わせようと試みたが、植木の行動により本当の意味で改心する。綿を杭に変える能力 山田 八十吉(やまだ やそきち) 声 - 市来光弘 土津木中学3年。空白の才を盗みの才にし大泥棒になると言っていた。本来は佐野を狙っていたが、不在のため代わりに植木を攻撃した。そして能力を言う間もなく返り討ちにされた。石を??に変える能力 能力を言う前に植木に倒されたため不明だが、作者によると強い意志に変える能力とのこと。 馬場 淳一(ばば じゅんいち) / B・J(ビー・ジェー) 声 - 谷山紀章 岩永中学2年。ヒップホッパーで、植木と気が合った。植木のことを「ブラザー」と呼ぶ(漫画では、普通に植木と呼んでいる)。自分をロベルトと偽り、相手が驚いた隙に攻撃する戦法で勝利を重ねていた。おちゃらけた言動と呼吸をするようにウソをつく性格で、植木との戦いでもロベルトの名を騙ったが、当時の植木はロベルトを知らなかったため通じず。単純な実力でも植木にはまるで歯が立たず、更にこの戦いの直後に現れた本物のロベルトに気絶させられ脱落した。原作では植木に敗れた後も性懲りもなくウソをついていた(交戦後には名乗る偽名をロベルトから植木に変えている)が、アニメでは植木に説得されウソをつくのをやめている。敗退後も植木や森の友人となり、白影戦では絶体絶命のピンチから植木を救出し逆転勝利を助けた。原作ではこの白影戦以降登場していないが、ドラマCDではレギュラーの扱いを受けている。硬貨を風に変える能力 十円玉などの硬貨を風に変え、竜巻のようにして攻撃した。アニメでは「コインを風に変える能力」に言い換えられた上、貨幣ではなく「BJ」と刻まれた独自のコインを円盤のように回し飛ばして風に変えていた。 ボーロ・T 声 - 加瀬康之 浜の中学二年、留学生。口癖は「〜じゃん」で、裁縫が得意。アニメでは空白の才を使ってこの世を思いのままにすると言っていたが、植木の頭突きでKOされた。才数は215件で、石蹴りの才・捕獲の才・瓦割りの才といった才能も活用していた。頭をダイヤモンドに変える能力 ダイヤモンドヘッドでの頭突きは、植木の木も見事に裂いた。 限定条件:ポケットに手を入れている間 鬼山紋次郎(おにやま もんじろう) 声 - 小西克幸 土井仲中学3年。乙女座O型。通称「鬼紋」。過疎の生まれ故郷を救うため、村おこしの才を求めた。「正々堂々」が信条で、不意打ちを好まず、倒した相手の治療をする。植木に負けた後、植木に打倒黒影の特訓をつけた(が、フルパワーを発揮した黒影の前ではそれも無意味であった)。特訓後、村おこしを自力ですることを決意し、植木といつか能力抜きで戦いをする約束をする。「だりぃ」が口癖で、人の名前を略する癖があり何かと言葉を略して話す(例として植木のことを「木助(きすけ)」と呼んでいた)。才数は299件とボーロ・Tを上回り、作中では「回避の才」を使用した。蹴り飛ばした土を鉄球に変える能力 蹴りの強さによって鉄球の大きさも変わる。トゲつきの鉄球も作ることが可能。 限定条件:蹴った土 神楽(かぐら) 声 - 堂岡孝行 舞野中学二年。ロベルト十団のアジトを見つけたが、鬼に呆気なく倒された。名前はアニメで判明。木の葉を笛の音で刃に変える能力
※この「その他の能力者」の解説は、「うえきの法則の登場人物」の解説の一部です。
「その他の能力者」を含む「うえきの法則の登場人物」の記事については、「うえきの法則の登場人物」の概要を参照ください。
- その他の能力者のページへのリンク