きょうちくとうとは? わかりやすく解説

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きょうちく‐とう〔ケフチクタウ〕【×夾竹桃】

読み方:きょうちくとう

キョウチクトウ科常緑低木株立ちとなり、は竹に似て3枚輪生乳液に毒がある。夏、紅色の花を開く。花は先の5裂する筒形であるが、八重咲き多く白色淡黄色などもある。インド原産キョウチクトウ科双子葉植物は約5000種が熱帯広く分布。《 夏》「—花なき墓を洗ひをり/波郷」


きょうちくとう (夾竹桃)

Nerium indicum

Nerium indicum

Nerium indicum

Nerium indicum

Nerium indicum

Nerium indicum

Nerium indicum

Nerium indicum

インドから地中海沿岸にかけてが原産です。わが国へは江戸時代渡来しました。高さは4~5メートルほどになり、厚い皮質3枚ずつ輪生させます。夏の間じゅう、先に集散花序をだして、紅色の花を咲かせ続けます花色にはピンク白色あります樹皮には強心成分が含まれるため、食べると嘔吐目眩下痢などを起こします
キョウチクトウ科キョウチクトウ属常緑低木で、学名Neriumindicum。英名は Oleander, Rose laurel
キョウチクトウのほかの用語一覧
インドジャボク:  ラウウォルフィア・パラエンシス
カリッサ:  カリッサ・カランダス
キョウチクトウ:  夾竹桃  夾竹桃
コプシア:  コプシア・フルティコサ
サンユウカ:  三友花  八重三友花

夾竹桃

読み方:きょうちくとう

  1. 私はこの頃貴女心から御忠告いたしたい事があります。といふ意味を含ませる。〔花言葉
  2. 〔花言〕幼い意。

分類 花言葉

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キョウチクトウ

(きょうちくとう から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 22:31 UTC 版)

キョウチクトウ(夾竹桃[5]学名: Nerium oleander var. indicum)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属常緑低木もしくは常緑小高木。庭園樹や街路樹に使われるが、中毒事例がある危険な有毒植物としても知られており、強力な毒成分(強心配糖体オレアンドリンなど)が含まれ、キョウチクトウを植えた周りの土壌や燃やして出た煙にも毒性が残る(参照:#毒性#薬用)。




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